2022/1/19(Wed) |
整備。 しばらくは、ただ延々と整備する日が続くだろう。 昨日の展示会は、「サイクルパーツ合同展示会」といって、各商社が寄り集まって小売店やメディアを招いてくれる。 今年で7回目。 私も第1回目に行ったものの、かなり一般車(ママチャリ)寄りのパーツが多く、それ以降は行ってなかった。 しかしコロナによって展示会中止が相次ぎ、あまりに新商品を見る機会が無くなりすぎたために赴いた。 代理店と小売店の商談の場は、もともとはサイクルモードがその役割を担っていた。 そこから一般ユーザーを招いて、試乗会もして、ビッグサイトや幕張メッセを使うことで規模が大きくなりすぎてメーカー撤退を招くようになった。 ある代理店の人は、「 すべてはサイクルモードのために働いているようなもの 」と言う。 別の代理店は、「 サイクルモードに参加していたらお金がすべてなくなってしまうから参加しないことにした 」と言う。 それほど負担になっているサイクルモードは、けしてオートサロンのようにヤフーのトっプページで扱われることはない。 ユーザーの入場料が代理店に分配されるわけでもない。 代理店の負担に見合うリターンがあるかはおおいに疑問ではある。 それでもサイクルモードはやった方がいいと、個人的には思う。やってもやらなくて代理店スタッフの給料は他業界平均並に上がるわけではいだろうから。 サイスポも、シクロワイヤードも、YouTuberも、基本的に今いるユーザーへのアピールにしかならないけど、大事なことは自転車に乗っていない人たちに興味を持ってもらう活動をすること。 キー局だろうと地方局だろうと他業界雑誌だろうと、自転車を趣味にしているだけの人は沢山いるはずなんだ。 本当はそういう人を味方につけないといけない。そして自転車界にも、サイクルモードみたいなイベントがあることを知ってもらわないといけない。 自転車界は、自力でブームを興していない。 震災による通勤ブームしかり、弱虫ペダルブームしかり、しかし基本的にはずっと右肩下がり。 数年前までダブついていた在庫がコロナブームによって一斉に捌かれたけど、それとて自力で消化したわけではない。 モノが入らないというのは日本に商品を回してもらっていないだけ、世界から見て日本市場が魅力的ではないというだけにすぎない。 本来コロナは、自転車界にとっては追い風になるはずだった。 コロナ禍で適したスポーツ...それこそが海外での需要爆発であり、日本に商品が入ってこない理由だからだ。 だからモノが足りないからって売り手市場にふんぞり返っているヤツはとんだ勘違いヤロウであり、コロナが収まればまた商品ダダあまりの状態に戻るだけだろう。 |
2022/1/12(Wed) |
本日最後の整備、スポークとハブ。 今日は何の写真も撮ってなくて、申し訳なさ程度に最後に写真。 私はスターラチェットよりカンパ式3点爪の方が好きだよ、っていう...だけ。 YouTuberってすごく頑張ってると思うんだ。 動画編集してる夢たくさん見てそうだよね。 で朝起きて、なんだよ夢かよ…って思うはず。 |
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