2015/4/19(Sun)
JBCF ポイントレース 南紀白浜

<E1>
風間博之 9位/91位
佐野千尋 41位/91位
佐藤秀和 53位/91位

<E2>
金久保良三 29/82位

<E3>
中島啓 9/51位


2015/4/18(Sat)
JBCF タイムトライアル 南紀白浜

<E1>
風間博之 1位/73位
佐野千尋 10位/73位
佐藤秀和 12位/73位

<E2>
金久保良三 6/59位

<E3>
中島啓 11/61位



2015/4/17(Fri)
レース用にも普段の散歩にも使っている795ライトのペダル…ケオブレード2の固定力を16Nmから20Nmにした。

3か月後くらいに感想を書こうと思っていたけど、どうやらそんな難しい話ではなかったので、もう書いてしまおうと思う。



結果から言えば、私には特に関係ないハナシだった。

というのも、個人的には12Nmでもほとんど不満が無い状態16Nmを使用していたわけだから、それが20Nmになったとしても、固定力に対する不満は、出ようはずがない。

しいて言えば、クリートを外す力だけが無駄に強く必要になるため、ロングライドでのデメリットの方が大きいかもしれない。

以前16Nmに変更してからロングライドで300km超を走ったときに、最後の方でクリートを外す際に足首が辛くなった覚えがある(展示会で神奈川~都内をグルグルしていた)。だから20Nmになってさらに固定力が増した状態では、きっと250kmくらいで足が痛くなりはじめてしまうのだろう。

とはいえロングライドの優先して16Nmに戻すこともないだろう。20Nmが好ましいわけではないが、16Nmに戻す必要も無いからだ。



さて、「固定力の高いペダルはロングライド向きの商品ではない、というのがわかりました」では、あまりにも出てきた評価が稚拙なので、このペダルを評価している時に考えていたことを書いておこうと思う。



ビンディングペダルにおいてクリートは斜めにすれば外れるわけだから、走っていて固定力が足りないと感じる人は、そもそも踏み方自体が曲がっていることになる。

まっすぐ踏んでまっすぐ引けば、どんなに固定力が弱くてもペダルは外れない。

自分の踏み方が悪いせいで固定力不足を“勝手に”感じていたとしたら、それをうまく走れないからと言って機材のせいにしてペダルを変えるよりも、ペダリングを改めた方がいい。

※実際にはこれで固定力不足を感じる人はほとんどいなく、膝が痛くなる理由の1つとしてして出てくることが多い話。

これが大大大前提。その上で。




まっすぐ踏むべきペダルを斜めに踏まざるを得ないシチュエーションの1つがダンシング。

ダンシングには、自転車の方を傾けるダンシングと、自分自身が傾くダンシングの2種類がある(両方と同時にとかツッコまない事)が、自転車を傾けるダンシングは、自分自身が傾くダンシングに比べて、極めて大きく斜めに踏むことになる。

だがこれは基本的には避けるべきダンシングだと思う。自転車の構造上、ペダルは自転車に対して垂直にしか動かないわけだから、真下に踏むべきペダルを斜めに踏んでいたら、効率良く走れるはずがない。

加えて、自転車が傾くとタイヤの接地面も変形するため、回転抵抗も増えてしまう。体重も乗せにくいし、自転車を振る力も必要になるだろう。だから、たとえプロがそういう類のダンシングをしているのを見たとしても、“基本的には”マネしない方が良い。



……自転車で速く走りたいと思ったときには、自転車を使って速く走ろうと考えるのはなく、どうやったら自転車に速く走ってもらえるか、と考えると良い。実際に走っているのは自転車だから、走り方の主軸も自転車に置く。

自転車は力で押さえつけてもあまり進んでくれない。自転車の機械的な運動構造をちゃんと把握した上で、どうやったら自転車に上手に進んでもらえるのかを考えながら走る。そうすると自転車が速く走ってくれる。

私たちアマチュアは、テレビなどでプロの動きを観察してマネているわけだけど、テレビに映るようなレベルのプロは、すでに自転車を上手に動かせるスキルを持った状態で、さらにパワーを出そうとして“あんな動き”になっている。しかし世の中の自転車乗りには、その順番を無視して、とにかくパワーを出せばいいと思っている連中がいる。そういう人は遅い。




もう1つ、固定力が弱いと感じる原因を、Qファクターのせいにして考えてみる。

ポジショニングにおいてQファクターという要素は、私みたいな大柄な人にとってはほとんど関係ない要素なのだが、小柄な人にとっては小さくない問題点…らしい。

小柄な人は骨格的に骨盤から大腿骨の付け根にかけても狭いので、ペダルが広がれば広がる分だけ、自転車に、強制的にペダルを斜めに踏まされてしまう。だから小柄な人が強大なパワーを持てば、ペダルの固定力不足を感じることになる…はず。


実際に20Nmの要望はマーク・カベンディッシュから要望を受けたとあるし、新城選手も20Nmを使っているそうなので、Qファクターを広めにとる(取らざるを得ない体系の人も含めて)人で、大パワーを持っている人なら、20Nmを選ぶ可能性があるかもしれない。

加えてダンシングで自転車側をよく振る人…まさに新城選手やカベンディッシュは大きく自転車を振る…は、20Nmを選ぶ必然性があるのだろう。

だからと言って、誰がそれをマネしようものだろうか。日本のアマチュアで20Nm必要な人は、今すぐツールに行ってこいと言わざるを得ない。そうでなければフォームを直せ、と。



結論:20Nmの選択基準は、使い手がプロレベルで、使用用途がレースであること。


2015/4/13(Mon)
先週末は、滋賀県で実業団レースがあり、サイクルフリーダム・レーシングはチームランキング2位に上がった。今年はエリートツアーでチーム1位になり、来年はプロツアーで戦う事を目指す。

しかし私は不参加だった。

開幕2連勝、4戦3勝。昨日も上位3チームに限ってみれば、風間と佐野のワンツーだった。それでもまだ1位になれない…。サイクルフリーダム・レーシングは参戦率と参加人数が弱点だと言いながら、その元凶が私自身だということに怒りを覚える。



次は和歌山県でクリテリウム。翌週は群馬でロードレースだが、その次は山口県でクリテリウム。さらにその次も大阪でクリテリウム。

厳しい。遠征費も、参加人数も、移動する日程も体力も、すごく厳しい。

優勝と2位以下とのポイント差が30点しかないこと。入賞と完走のポイント差も30点しかないこと。完走すれば20点もらえること。関西でクリテリウムが増えたことも、関東で日本CSCがなくなったことも、サイクルフリーダム・レーシングにとっては、マイナスだろう。

でも今が最大の山場なんだ。ここさえ喰らいつければ、あとはロードレースが待っている。


風間や佐野ほどの若者が、プロツアーで走れないなんて絶対あってはいけない。

地域密着とか若手育成とか言いながら、結局は有資格者を寄せ集めて作られたチームが蔓延する中で、部活や環境に恵まれなかった学生達が、ショップの朝練からプロツアーを目指せることを、サイクルフリーダムが証明しなくちゃいけない。スポーツにおいて、勝ってもダメ、強くてもダメ、なんてことは絶対にあってはいけない。私たちはプロツアーにいく責務がある。

ローラー台の上で、口にマスクを重ね、頭をバスタオルでグルグルに巻いて、何もない世界でそういう事を考えていると、なんだか脚に力が戻ってくる。



群馬は絶対に勝たなくちゃいけない。

チームメート達は度重なる遠征で、群馬を迎えるころにはかなり疲弊しているだろう。

群馬は私が勝たなくてはいけない。絶対に両日とも負けてはいけない。

プレッシャーはモチベーションに変わる。

この程度すら跳ね除けられないようでは、この先の結果もたかが知れてしまうだろう。



2015/4/12(Sun)
【レース速報】

第6回 JBCF 伊吹山ドライブウェイヒルクライム


<E1>
佐野千尋 7/62位
風間博之 9/62位
佐藤秀和 33/62位

<E2>
金久保良三 37/84位

<E3>
中島啓 32/137位
齋藤全弘 50/137位
家崎隆 52/137位
石丸昌則 77/137位
佐野勇人 89/137位



JBCFエリートツアー チームランキング 2位

JBCFエリートツアー 個人ランキング 1位(風間)


2015/4/10(Fri)
マグネシウムドグマです。

懐かしい響きですね。もう10年近く前の自転車です。当時一線級で活躍していたバイクがホリゾンタルであるというのも、時代を感じさせます。

このピナレロのキャンディーブルーは「ピナレロブルー」と呼ばれるもので、まだイタリア本国で塗装していた時代のピナレロを代表するカラーでした。

また、当時はファッサボルトロというとても強いチームがあり、このピナレロブルーと真っ黄色のマビックを組み合わせた自転車でジロ・デ・イタリア最多勝を取り、それが童心にはなんとまぁカッコよく映ったものでした。


時代が過ぎて、カンパニョーロ・スーパーレコードRSが発売されました。金属ドグマにもスーパーレコードにも、「スターメタル」というちょっと高級なデカールが使用されていて、この2つを組み合わせたらゼッタイカッコイイだろうな、と内心で思っていました。

サイクルフリーダムではピナレロは扱えないし、個人的にルックに脚を向けて寝れない恩があるにもかかわらず、595からドグマに乗り換えるのはどうなの?って感じなのですが、とうとうガマンしきれなくなって仕事の合間を見て組み替えてしまいました。

3年間ほどフレームだけの状態になっていましたが、その間もちゃんと手入れはしていました。フレームとパーツの年代は合っていませんが、金属フレームの最終到達点として、それなりに満足のいく床の間バイクを見ることが出来ました。




自転車の組み立て作業の中で一番時間がかかるのは、ポジション出しに関する確認事項です。

あるいはそれに伴うコラムカットやシートポストのカットなどの仕込み作業や、さらにその前段階である、梱包を外してチェックする事です。ですからすでにポジションが出ている状態のものにコンポを移し替えるだけなのであれば、おそらく皆さんが思っている以上に手早い作業だと思います。

今回の組み換え作業も、バーテープを巻いてすべてを片付け終えるまで、40分ちょっとしかかかりませんでした。自転車の組み立てで時間がかかるのは、ワイヤーを張ったり変速機を調整したりする作業ではないんです。



その他の整備で時間がかかるのは、シマノのペダルです。

かなりピンポイントな指定ですが、数ある回転機構の中でもシマノのペダルは部品点数が非常に多く、調整もかなりシビアなため、全部バラして組み上げるだけでも1時間以上かかるのではないでしょうか。自転車1台をワイヤーで組み付けるより、シマノのペダルを1つ組み立てる方がはるかに大変です。


また、ペダルという項目自体が、自転車全体の性能に与える影響が大きい部位なので、ちょっとした組み付けの甘さがモロに自転車に影響してしまいます。

シマノのペダル…特にアルテグラ以下は、組み付ける人間によって非常に大きな差が出るパーツなので、ショップの整備力のバロメーターにしてみると良いのではないでしょうか。




2015/4/9(Thu)
写真はルックのケオブレードのチタン20Nmと、ルックのホイールバッグです。


ルックのホイールバッグは、代理店であるユーロスポーツインテグレーションに訪問した時に見かけて、機会があれば頂戴な、とムリ言って譲ってもらったものです。注文分に対してやけにデカい箱が送られてきたのでビックリしました。

このホイールバッグは2個入り。ロードのホイールが、クイック抜いて空気を全抜きして、前後でギリッギリ入るかな、くらいものものです。ギリギリでもちゃんと前後で入るならばかえって良くできた設計です。

2個入りのホイールバッグは機材車によっては稀に適合する、くらいのもので、たいていは大きすぎるため、1個入りのホイールバッグの方が使い勝手が良い場合が多いです。2個入りバッグも持っているに超したことないですが、わざわざ買って用意するような事でもありません。

しかし予備ホイールの保管などにはちょうど良いかもしれません。私は冬季練習用にカムシンをもっているのですが、カムシンをその辺にビャッっと置いておくよりは、これに包まれている方がカッコいい気がします。




ペダルはケオブレード2のチタン20Nm。20Nmはフリーダムでは初。というかフリーダムでは、まず私が試して情報を掴むまでは、お客さん達は手を出さない風潮があるので、不自然な数値に一切手が出ないのも当然の流れかもしれません。

現在私が持っているケオブレード2は、チタン12Nm、クロモリ16Nm、チタン16Nmの3つ。メインバイクに入れているのはチタン16Nmで、セカンドバイクに入れているのはクロモリ16Nmです。


「店長ほどのパワーを持っている人が20Nmを使ってどう感じるか教えてください」と言われて、ルックから頂きました。

「店長ほどのパワー」が具体的にどのくらいかと言えば、約1380w/66kgです。計測は1年半ほど前にケオパワーにて。現在はパワーメーターは使っていませんが、体重も増えていますし、パワーが落ちていることはないでしょう。宇都宮ブリッツェンの大久保選手や、ナルシマフレンドの小畑選手もこのくらいだそうで、国内で勝つための1つの目標値になるかもしれません。

ちなみに、その他のパワーメーターでもほぼ近似値が出ますが、パワータップだけは1700W以上表示してきます。パワータップはデ○タラメだと思っています。
※他と比較できなくても個人的な指標にさえなれば特に問題ありません。

20Nmの固定力に関しては、3か月後くらいに書こうと思います。




個人的なパワーメーター(ペダリングモニター)についての考えを少し。

パワーメーターを使った練習で大事なのは、①メーター上で高いパワー値を表示させる走り方と実際に速く走れる走り方は違う事。②メーター上で優秀なペダリング効率数値(80%以上)を表示させる走り方と実際に速く走れる走り方は違う事。この2点を絶対に忘れてはいけません。

つまり、メーター上でいくら高い数値を出せたとしても、必ずしも現実世界の競技力とは一致しないという事です。固定ローラー上でいくらパワーが出せたとしても、それが実際に走って速いかどうかは別の話。逆に言えば、とにかくパワーを出す(メーターの画面に高い数値を表示させる)だけの走り方があるんです。


これを踏まえた上で、“このフォームなら現実世界でも速く走れるから、ローラーの上でも、現実世界でのフォームに制限した状態で出てくるパワーを上昇させたい”と考えます。

この「制限された状態」というのが重要なところで、上記のように頭で考えるだけなら簡単ですが、実際に現実世界での速いフォームをローラー台の上(仮想世界)に高い精度で再現するのは非常に難しい作業です。しかしそれができないと、「今日は1000w出たよ、やったぁー」だけで終わってしまいます。

しかし、それが出来る人はすでにパワーメーターから卒業しても良いレベルの人だ、というのがパワーメーターのジレンマなんです。

このことに言及せずに、パワーメーターはロングライドにも有用ダー、という文も散見されますが、個人的にはロングライドならなおさらパワーメーターなんか気にせず楽しく走ればいいと思うんです。現在の必要以上のパワーメーター推しにはビジネス的な要素を感じざるを得ません。



ある程度パワーメーターでの練習が進むと、パワーメーター自体を使わなくなってきます。なぜなら自分でどのくらい出力を出しているかが感覚的にわかるようになってくるからです。そうなるまでの平均はおよそ半年くらいだと思われます。

また、パワーメーターの有力な使い方の1つは、「アンタはこれ以上のパワーでは走れないんだから、今すぐパワーを落としなさい」と客観的な数字で伝えてもらうものですが、自転車では、たとえキツくても、頑張らなきゃいけない時は頑張らなきゃいけない!! という状況が、ままあります。

みなさんロングライドをしていて、坂を上っている時に辛さに負けてギアを落としたら余計に辛くなった!という経験がありませんか?自転車に乗っていると、「実は頑張った方が楽」という状況に良く遭遇します。
※これにはちゃんと理由があります。


パワーメーターを使わないことで気が付く大事な経験知が、パワーメーターを使っていたがために気が付かないまま、次のステージに進んでしまう人がいます。それは結果的に、次の壁が乗り越えにくくなってしまう事につながります。


確かにパワーメーターを使わないと進めないステージがあるとは思います。ただそれは本当に高い高いステージだと思うので、今の私では、どの程度のレベルになった時点でパワーメーターが必要になってくるのかの判断がつきません。少なくとも今の私に必要だとは思えないし、自分の肉体に根性の方が追い付いていません。パワーメーターは、心・技・体のうち、体しか鍛えてくれないんです。


またいずれパワーメーターを使う日が来るかもしれません。一度興味本位で手を出して、その後必要ないと判断しましたが、再度パワーメーターの有効性を感じた時には、その時々の判断の基準等を記せればな、と思っています。



2015/4/7(Tue)
日々起こることをそのまま日記にしようとすると、今日はOHしました、今日はOHしました、今日はOHしました、という日記になってしまいます。

昨日の月曜日に起きたことを具体的に羅列してみても、銀行に行きましたー、自転車売りましたー、OH依頼されましたー、事務作業しましたーという内容になってしまい、上記の内容から逸脱しません。

また、1つの内容を具体的に広げてみると、たとえば…


今日はレイノルズのOHをしています。車輪のOHの作業内容は、①ハブベアリングの復旧、②フリーボディーの復旧、③触れとり作業、④スポークテンションの復旧、の4つです。

レイノルズのハブはDTスイスのOEMで…DTのフリーボディーにはスターラチェットという独特の機構をしていて…スターラチェットのメリットは×××、デメリットは△△△で…ラチェットのノッチを16から32ノッチに増やすアップルグレードパーツもあるんだけどロードバイクではほとんど意味なくて…

ホイールを使い続けているとスポークが伸びるのでテンションが下がり剛性が落ちる…だから年に1度くらいスポークのテンションを戻す必要がある…経験上ではステンレススポークは4回ほどテンションを戻せるので、5回目はスポーク交換になる…

以前の日記で「偏平スポークはテンションが正確に測れない」と書いたけど、その後偏平スポークでもテンションが図れる工具が発売されて…でも8万円もしてブーブー文句言いながら買った…


…などという日記になります。もちろんこういうのを書いてもいいんですが、常に書いていると内容が重複しやすいので、しばらくすると飽きちゃうんじゃないかと思います。


また、こういう日記を書くと、“私はレイノルズのOHが出来ますよー”というアピールになるのですが、そもそもそんなのはどこのお店でもできることなので、意味がありません。

自転車屋は本当に多くのメーカーを扱う「なんでも屋」なので、マビックだろうがカンパだろうが、ジップやコリマやイーストンだろうが、どんなメーカーでもどんな部位でも整備できるのが当たり前です。当たり前のことが出来ますよ、というのはアピールではありません。



いつも言っている通り、フリーダムの日記では新製品や特価品情報は書きません。しかしお店のアピールの一画でもあるわけですから私の備忘録でもダメですし、ではいったいどんな日記を書けばいいでしょうか。

せっかく日曜日にレースがあったので...今年はレースの詳細は避けるようにと思っていたのですが...ネタ切れ乏しくレースの事についてでも書いてみましょうか。何か参考になればよいのですが…。




舞洲クリテリウム…広い駐車場をグルグルするレース。

クリテリウムというのは、3km未満の起伏に乏しい周回コースを何十周もするレースの俗称です。


①攻めるか、受けるか
どうせ40分しか走らないので、乳酸さえ溜めなければ、どんなに力を使っても使い切ることはないだろう。今回は必ず逃げて、そのまま最後まで行くつもりだったので、そうなったらメイン集団の先頭で“蓋をしてくれ”とレース前にチームメートに告げておいた。

②人数が少ないので、常に先手で展開する。
ロードレースでは「人数が少ない=弱い」なので、少人数のチームの選手は後手を取るとジリ貧になる。常に自分が逃げを作る側になっておくことが重要。

③オープニングアタック
最初の2周は特定の人が単独で引いていたので、その人が先頭交代を匂わせた瞬間にアタック。これがこのレース全体のファーストアタックになるのかな。VC福岡の佐藤選手と2名で先行。足に致命的なダメージを負わない程度の力で6周ほど逃げたあと自然吸収。この逃げによって「2人逃げ≒8周回分程度」だということが分かった。

④8周回休む。
行くときは行く、休むときは休む。もし自分が集団内で有力選手だと感じたら、中途半端に前にいないことが大事。ちなみに8周回ごとにスプリントポイントがあった。私は「賞品」と聞いていたが実際は「賞金」だったので、それを知っていればもう少し狙いに行った...かもしれない。

⑤3名の飛び出しに2名でジャンプ
ある程度前に泳がせた状態でジャンプして、そのまま逃げ集団にしてしまうのが、アマチュアレースにとっては、一番手っ取り早い逃げ集団の作り方。行くときは行く。アタック中は絶対に後ろは見ないクセをつけておきたい。

⑥残り周回数の把握
逃げ集団にはチクリヒデの丸山店長がいた。実は丸山店長はクリテリウムにおける心の師匠。私の初めてクリテリウムは第2回の最速店長選手権であり、その時の私は周回数に気を配る習慣が無く、ポイント周回で丸山店長に刺されたことがある。それ以来、残り周回を把握するのは基本事項になった。

⑦残り8周回でほぼ逃げ切りを確信
「2人≒8周回」なので、残り14周回を5名で逃げ始めた時点で、よほど下手をしない限り逃げ切りが濃厚。情報って大切だよね。この後は脚を使わないことだけ考えていればよい。ローテーションが安定している逃げ集団では、多少車間を空けても割り込まれることが無いため、ブレーキをかけずにスムーズにコーナーに進入すること、前走者より速く踏み始める事を意識して走る。アウト・イン・アウトではなく、アウト・アウト・イン。余裕があればクランクを逆回転させるなどしながら、ロングライドっぽい走り方。暇で楽しい時間。

※動画で言えば6分40秒当たり。
コーナー進入時には車間が3m以上空いているのに、出口では車間がほぼ無い。
https://www.youtube.com/watch?v=S21El0vxC2c

⑧ラスト3名によるスプリント
逃げ集団の中で、もっともスプリント力を持っているのがおそらく私なので、周りから先に仕掛けてくるのはわかっていた。ラスト800mで1人がアタック。ラスト400mでパワーが落ち、かぶせるように私からスプリント。最終コーナーも先頭で抜けて、ゴールラインまでの12秒も頑張る。ラスト2秒くらいで後ろが諦めたのを見て、密かに練習していた「3回頷きながらの控えめガッツポーズ」を披露した。これはカデル・エヴァンスという選手が良くやる。パクリスペクト。


⑨その他。
E3カテゴリーでよく見られた光景だけど、着順に絡めなかった人はゴールで競り合わない方が良い。スプリントはロードレースで最も危険な行為。なぜ主催者上位20%以下を同ポイントにしているか、しっかり考えてほしい。私は基本的に1位がなくなった時点で集団の一番最後でゴールするようにしている。(目立つから)

また、アタックをしたら絶対に後ろは見ないようにしよう。アタックをした瞬間は、当然集団も活性化しているので、そんなに簡単に時間差も距離差も開かない。アタックに反応する人と反応しない人が分かれるまでは集団内がゴミゴミするし、アタックが成功したと言えるようになるまでは1分くらいかかるから、その間は後ろは見ないようにしよう。これは本当に重要なことで、自分から力を使ったんだから他人の力を借りようなどとは思わない事だ。1分という単位も覚えておこう。それと、私たちアマチュアがやっているレースとテレビで見ているようなプロのレースでは、根本的に種目が違うと思っておいた方がいい。あれは同人数によるチーム戦で、無線があるからこそ成り立つ展開だ。



…と言ったところでしょうか。

将棋には「感想戦」といって、終局後に対局相手と各局面で何を考えていたかを話し合う時間があって、勝った時はどこが上手くいって、負けた時はなぜ負けたかを、対局者同士で話し合う時間があります。自転車でもプロツアーになるとあるらしいのですが、エリートツアー以下では皆無ですよね。

だからアマチュアレースでは勝ち方を知ってる人に勝ち星が偏ってしまう。逆に勝ち方を知らないといくらフィジカルを鍛えても勝てない。私は昔のレースでもレース展開やその時の判断などは全て覚えています。本当はそれをレース後に対戦相手と話し合えれば、みんなでレベルアップして行けるのだけど...。



2015/4/6(Mon)
今日たまたま初期型のルック・695と最新型のルック・695ライトを同時に整備していた。

ルックに限ったことではないけれど、同じ自転車でも初期型と後期型とでは細部に修正が入っていることが多くて、同じ695にしてもBBやヘッドセットなど各段に組み付けやすくなっている。

一般的なロードレーサーのオーバーホールは2時間ちょっとで済むのに、695のオーバーホールは4時間はかかる。4時間以上集中して動き続けるのは、肉体的にも精神的にもけっこうキツい。フリーダムの経営はかなり私の体力に依存しているので、自転車の整備が少しでも簡単になるのは、おおいに歓迎である。


・・・・・という内容の日記を火曜日に書き残したまま放置していた。この後何を書こうとしたかも覚えているけど、それはまた今度にしよう。



~~~~~~~~~~~~~~~~~



JBCF第2、第3戦、舞洲TT&クリテ

金曜日、仕事を終えてそのまま大阪へ。

ノンストップで450km、滋賀県は甲賀の土山SAまで進むも、残りの120kmが鬼のようにキツかった。早朝に現地について御飯どころと銭湯に行き、ややリフレッシュ。



土曜日は超短距離のタイムトライアル。

パンク、ペダル外れ、チェーン落ちのトリプルコンボ。リザルトは失格。


私がポイントを取れないという事は余所にポイントが入るという事であり、私が100点を取れないという事は他のチームに100点入るという事であり、差し引き200点のビハインドとなる。1位と2位とのポイント差が30点しかない事、完走ポイントが15点もある事を考えれば、マイナス200点分の失態にコメント1つ見つからない。願わくばこの失点が最終的に昇格にまで響いてしまう事だけはならないで欲しい。
※年間シリーズポイントは1位100pt、2位70pt、3位60pt…完走15pt

このレースは風間が優勝。さらに気を使わせてしまったようで、風間がクールダウンに誘ってくれた。まだまだ精神的に未熟だね。申し訳ない、ありがとう。



宿へ移動し、就寝は11時ほど。金曜日から数えて40時間ぶりの睡眠。しかしその行動に見合った成果は上げられなかった。





日曜日。

E1は2組に分かれて、私は2組目。結果は優勝。オープニングアタックから始まって、佐藤さんがうまく集団を抑えてくれての逃げ切り優勝。

【レース動画→https://www.youtube.com/watch?v=S21El0vxC2c

ガッツポーズは控えめに。プロツアー昇格に向けて先はまだまだ長いから、勝っても大きくガッツポーズはしないようにしようと決めていた。

勝って少しほっとしたというのが本音。個人的な内心で、土曜のTTは私と風間でワンツー、日曜日は1組目で風間が、2組目で私がそれぞれ獲って、今週で400点持ち帰りたいと考えていたので、土曜日に私が失敗して、日曜の1組目で風間が獲れなかったことで、さらに私が勝てなかったら…と考えていた。そう上手くはいかないかもしれないが、上手くいかなさ過ぎもしなくて良かった。


実業団のHPのロールスクリーンに、風間と私が載っています。
http://www.jbcf.or.jp/
2位じゃダメなんですか?という質問に対する答えが具現化されているようだ。フリーダムのジャージがこうして露出されるのは素晴らしい。さっそく風間のお母さんから“ヒゲが汚い”というお祝いのメールをもらった。いや…あの…先週3日間くらいお店に軟禁状態だったもので…。以下、言い訳しない→ハイ、ごめんなさい。という流れになるのだろう。

また、ツアーリーダージャージが重複し始めたことで、スポンサーにプレゼントできるようになった。これは本当に嬉しい事。



E2、E3の面々は、軽量級で苦手レースだったにも関わらず、積極的に動けていたと思う。苦手レースを恐々と走るだけで終わらせずに、苦手なりにどう克服していけばいいか具体的な解決策を見いだせるようなレースにしていこう。

ただ、各々は出来るだけ群馬2DAYSまでにE1に昇格してほしい。E1の参戦率と参加人数がモノを言うエリートツアー、複数入賞が望めないクリテリウムが多いエリートツアーで、まずはE1に昇格することから解決しよう。4戦3勝してもチーム1位になれていないことに、チーム一丸となって危機感を持とう。




帰りは名古屋付近での時間帯的な渋滞もあって8時間超の運転になったけど、5分間のトイレ休憩1回でお店まで帰ってこれた。往路で休憩後の120㎞が本当にキツかったので、集中力とエネルギーが切れないうちに帰ってこられて助かった。負けたら疲れは倍だったと思うと、疲れが半分で済んで運が良かった。

最後に応援に来てくれた人を家まで送って、長かった2日間が終わり。応援ありがとうございました。


今日の活動時間は…20時間。土曜日は運転11時間、日曜日は運転10時間。金曜日の朝起きた時には果てしなく遠く感じた3日間も、無事乗り切る事が出来た。

日記を書いてヒゲを剃って、おうちへ帰ろう。



2015/4/1(Wed)
業務用のゴミ袋って高いんだ...。でもこれはちょっと詰め込みすぎたな...。


今週の土曜日と日曜日は大阪でレース。金曜の夜に仕事が終わり次第、すぐにレースの事に切り替えたいから、今週の整備は極力木曜日までに仕上げておきたい。


今週は水曜日も仕事をすることになるのは目に見えていたので、いつも月曜日にやる発注作業を日曜日の夜中にやり、いつも木曜日から始める整備作業を火曜日から始めた。

週1日しかない定休日が仕事だとそのまま13連勤になっちゃうから、休日出勤は出来れば避けたいのだけど、なかなかそうも言ってられない。



働いて稼ぐからレース活動ができる。稼げなければレース活動は出来ない。

お金で買えないものを得るためには、お金がないとチャレンジ出来ないものが多い。

いつか誰かにフリーダムを譲る時は、その事に気付ける人であって欲しい。

お客さんのおかげでお店が続いていて、お客さんのおかげで私が活動出来て、お客さんのおかげで私がフリーダムを作っていける。言動の根本に、これがある人がいい。



レースで実績を作って商品の接客での説得力を上げる。メディアに露出してサイクルフリーダムのブランド力を上げる。これもサイクルフリーダムの店長に課せられたノルマの1つだ。


今は私が店長だ。

だから私がレースで勝たなくっちゃ…
私がお金を稼がなくっちゃ…
私が仕事しなくっちゃ…

練習しなくっちゃ…。


2015/3/29(Sun)
土曜日午前中は鹿野山。反復練習は大事だ。


1本目14分30秒

2本目15分30秒
上は夏インナー+冬インナー+長袖ジャケット+ウィンドベストにネックウォーマー、夏レーパン+ロングタイツで走っていたため、途中から完全に熱中症になってしまった。

3本目14分00秒
ロングタイツを脱ぎ、ニーウォーマーも脱ぎ、ようやく半袖レーパンのみで走れる季節になった!! 左折時に12分32秒だったので、ラストまでギアを落とさずアウターでそのまま踏みきってやろうと思ったけど、インナーの方が速かった気がしたので瞬間ギアを落としてしまった。これは良くなかったな。ゴール後は13分台入ったかな~と思ったり、1秒オーバーしたかな~と思ったり。てかあの短い区間で1分30秒もかかってるのか...。思ったよりだいぶ激坂なのかな、



今まで15分40秒とか15分20秒とかだったのが、いきなり14分前半に入った。いつも21km/hくらいだったのが、今日は25km/hだった。それはおそらく、坂に慣れて、ペダリング効率もよくなり、自分のレベルがあがってきた……からではなく、単純に追い風だったからだろうな。今までの向かい風がそのまま追い風になれば、そりゃ4km/hも速くなるさ。

ただ、坂は平地に比べて考えることが少ないのは間違いなさそうだ。

だからこそ、上には上がいっぱいいるのだろうけど。


~~~~~~~~~~~~~~~~


日曜日のショップは、私のアクティブレスト。

一番速い最終パックのメンバーは、レーシングチームVSサイクリングチームの構図へ。

サイクリングチームには、どんなどんなズルい走りをしてもいいから最後にレーシングチームに勝つことを目標に。レーシングチームにはローテも飛ばさずペースも落とさずちゃんと正当な走りをして、それでもサイクリングチームには絶対負けないように、と指示。私はそれを10m後ろから観察。

結果は…往路はサイクリングチームの勝ち。復路はレーシングチームの勝ち。速くなりたいなら競ってナンボ。これからもジャンジャン競わせよう。



2015/3/28(Sat)
仕事が終わり、今日も午前様。


賞味期限切れの補給色を食い摘まみ、これから練習。

誰が言ったか知らないけれど、「継続は力なり」は信じてる。


少しでいい。

やらない事が一番ダメだ。


2015/3/27(Fri)
宇都宮クリテが終わってから、ずっとTTバイクに乗っている。次のレースがTTだという理由もあるけれど、今年から何年もかけてTTバイクに傾倒していこうと思う。

昨年は1年を通してレース当日しかTTバイクに乗らなかったため、散々な結果を残してしまった。たいていは初速で突っ込みすぎて速度が上がる前からタレタレだったのだが、そもそもTTバイクはTTバイクに乗らないと速くならない。しかし逆は意外と還元してくれるから、TTバイクを頑張って、自然にロードも速くなっちゃおう!と目論んでいる。私のルーラーとしての能力が上がれば、フリーダムレーシングの成績も絶対安定すると思うんだ。


フリーダムの近所に、特定のタイミングで出れば、5.35kmの間ノンストップで走れる区間がある。1本走って終わっちゃうときもあるし、2本やるときもある。でも3本はなかなか走れない。

木曜の夜はチームメートの醍醐を連れて、2本。
1本目は6分47秒、2本目は7分1秒だって。

基本的には速度を基準にしているため、2本目でまったく速度が出せなくなってしまったので、2本で強制終了。1本目は余裕をもって乗り切れたのになぁ。寒くて乳酸が固まっちゃったのだろうか。いずれにしても、かなり不満が残る内容だったが、この不満がどこから来るのかは、しっかり突き止めておかなければいけない。



実業団の渡良瀬TTが5.8kmなので、やや比較対象にはなる。練習コースには途中で4%×500mの坂が1箇所ある事と、今は冬でジャケットにロングタイツを履いている事を鑑みて、エアロヘルメットをかぶってネックウォーマーを取った時に、はたして何km/h出てくれるだろうか。

とりあえず昨年の渡良瀬TTの本番と同じくらいの数字が、仕事終わりの練習で出せていることは、この冬の練習の成果としては評価できるかもしれないが、現段階で50km/hを超えてくれていれば、少しは楽観的になれるのに。



私個人の最終的な自転車競技の目標は、全日本TTで勝つこと。そのためには48km/hで50分維持する必要がある。いや、それだと足りないかもしれないから、49km/h×50分が最終目標になるだろう。

だからまずは、50km/hの速度域で、それなりの余裕をもって、ごく当たり前に出ている速度域にしておきたい。練習時のポイントは、“ごく自然に50km/hでいよう”だ。練習では7分程度しか走らないけれど、そのまま走り続けたとしたらおそらく15分〜20分で厳しくなってくると感じる。ウェアを脱げば必要な出力はもっと下がるだろうから、もうすこし伸びるかもしれない。でも本当のところはやってみないとわからない。



また最高速も引き上げておきたい。ヨーロッパの上位のプロは、1時間のTTを420W程度で走り、その速度は54km/hだそうだ。さすがに私でもプロが1時間出す出力を10分も出せないなんてことはなく、10分くらいなら400wを出し続けられる。

しかし同じ400Wで比べた時に、プロは54km/h出ているのに対して、私は50km/hしか出せていない。つまりそれは技術的に足りない部分がどこかにあるということで、まずはそれを見つけ出さないといけない。嗚呼、私がトレックファクトリーレーシングの選手だったら、私に足りていない技術をすぐに指摘してもらえるのに!

同じ400Wでも、54km/h出せる選手が49km/h出すのと、50km/hしか出せない選手が49km/hで走るのでは大違いだ。ロードバイクの話だけれど、宇都宮クリテリウムで風間のトレインを作った時もやっぱり52km/hだった。ちゃんと見ていて、そしていつも52kmhだからこそ確信している。私は今、52km/hの壁が破れないでいる。

52km/hの壁の次の壁はおそらく人類の壁だから、52km/hの壁が突破できれば、今後はそれを維持することだけに集中できる。早く自転車が速くなりたい。ハヤクハヤク...



52km/hで伸び悩んだ時には、52km/hで楽をすることを考えようってサイスポに書いた事がある。そしていずれ52km/hが楽に感じられるようになった時には、自動的に53km/hを出せるようになっている…って。自分が培ってきた理論を信じよう。

52km/hの速度域で楽を見つけるためには、まず52km/hを出さないといけないのだけど、52km/hってそんなにポンポン出せる速度じゃない。52km/hを超えていられる時間は短く限られているため、1日の練習の中で、突破口を見出すチャンスはすごく少ない。その少ないチャンスで突破口を掴むことが出来るか、自分のセンスがシビアに問われてくる。


「努力は裏切らない」という言葉と、「努力の方向音痴」という言葉がある。

それはつまり、「頭を使わないと努力は裏切る」という事なんだ。


2015/3/24(Tue)
仕事していて楽しい時間って、5%くらいだと思う。

たいていは嫌いなことで、イライラすることの方が多い。

でもそれは仕方がない事。それでお金をもらっているんだから。



つまらなくって、めんどくさくって、やりたくないことをやるからお金になる。

だからお金を稼ぐためには嫌なことに耐えなければいけないわけで、仕事の根本に楽しさを望んでも、それが叶うことは少ない。

仕事で楽しいと感じる時でさえ、実は嫌なことに比べて楽しいだけであって、本当に楽しいのかどうかさえ疑わしい。

それが普通だと思う。


今日の私は13時から仕事。午前中から仕事をしている時もある。

今日はそのまま夜ご飯無しで22時まで仕事して、日記書いて、そのあと練習。

ご飯を食べるのはおそらく24時過ぎで、家に帰って寝るのは26時以降だと思う。

ご飯がうまく食べられない日なんて珍しくないし、食べたって毎日コンビニ飯。店長の生活がこんなんなのは、みんなも良く知ってるだろう。


でもね、それが、普通。

これが普通。

こういう時、自分だけが辛いと思っていたら、絶対に幸せにはならない。


辛い時、自分を励ます合言葉は、

「自転車乗れてるだけ幸せ」


今日は若者たちの愚痴を聞くことが多かった。

頑張れ。自分が辛いなら周りも辛いんだ。

それともみんな辛い中で、自分だけドロップアウトするのか?

自分だけ楽になろうとする人間を、誰か救ってくれると思うのか?


2015/3/22(Sun)
日曜の朝練の後、ユーロスポーツインテグレーションの試乗会と合わせて和光ケミカルの洗車講習会を併催しましたが、和光ケミカルの人が、ここの自転車はみんなきれいだと褒めてくれました。

自分のお店のお客さんが他者から褒められるというのは、お店から見れば大変誇らしい事です。フリーダムがまっすぐ伸びてきたなによりの証拠です。

私から見ても、控えめに見てフリーダムのバイクは余所よりキレイです。イベントなどに行ったら余所のバイクを見てみてください。本当に汚いですから。

もちろん他人のバイクですから汚いと声を出して言うことはありませんが、たとえ他人のものであっても汚い自転車を見るのは忍びないもので、残念に思うことが多いです。


ただし、余所は余所、自分は自分です。

そしてその考え方の先にあるのは、他人が出来ていないからと言って、自分も出来ていなくて良いわけではない、という事です。

自転車はあくまで道具ですから、使って汚れたりするのは仕方ありません。しかし、汚れたままにするのは避けたいものです。他人のバイクが汚れているからといって、自分のバイクが汚れていれば、さらに他人からみて、同レベルです。


掃除をする上で重要なのは、道具でも技術でもなく、心がけです。

自転車は自分を遊ばせてくれるわけですから、自分が遊び終わった後に自転車に手をかけてあげるのは当たり前です。みんな自転車大好きでしょう?その自転車にこれだけ遊ばせてもらったのだから、それを手が汚れるとか、疲れてめんどくさいとかって理由で怠るのは、自転車に対して不義理です。



和光ケミカルには、イベントでもなんでもないただのショップの朝練に、わざわざ日曜日に店舗まで来て仕事をしてもらいました。もちろんこの後フリーダムは和光ケミカルの商品をいっぱい買わなければいけません。

今日は何人かが、和光ケミカルの方にバイクを洗ってもらっていましたが、どうか「洗わずに済んでラッキー」とか、「タダで綺麗になってラッキー」とかは思わないで下さい。ぜひ「プロに洗ってもらえてラッキー」と思って欲しいのです。

もしそう思っていただけたのなら、私も無理言って和光ケミカルに来ていただいた甲斐があったというものです。




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