2015/1/8(Thu)
ねぇねぇねぇ!この組合せカッコ良くないッ?!

というテンションで盛り上がっていく夜のフリーダム。

このプロロゴのサドルは2014年プロチームのレプリカモデルの1つで、具体的にサクソティンコフカラーのもの。

去年の9月くらいに発売されているので、いまさらこの組合せが似合うなんてのは、ずいぶん古いハナシか...。


実はこのサドルが出た瞬間にルックのプロチームカラーに似合うなと思い、私のサドル全部これに鞍替えしちゃおうと思って輸入元にお願いしたんですが、そんなに数が無いらしく、他のお店の分もフリーダムで取っちゃうのはよくないと思って辞めた経緯がある。

ただ自分のは諦めたとはいえ、この組合せは見てみたいなと思っていたから、たとえお客さんの自転車でも実現してうれしい!

見た目も性能のうち。


この695はまだパーツが集まりきってないので組むのはしばらく先なのだけど、今日の接客でルックのEポストの説明をしたきり机に出しっぱなしになっていたので、せっかくだから組み付けちゃった...。



で、なんでこんなどうでもいい話をグダグダと書いているかというと、この後しなくちゃいけない事務作業がやりたくなくて現実逃避をしているから。

9時にお店を終わらせて、どうしても自転車に乗りたかったから先に練習をした。最近はもっぱら40秒インターバルがメインになっていて、『 40秒頑張る×80秒休む×5セット 』ばっかりやっている。


去年は冬季トレーニングが全くといっていいほど出来なかったから、こうして練習が出来るのはすごく良い事なのだけど、これをやると気持ち悪くなって吐いたり呼吸のし過ぎでのどが荒れて咳が止まらなくなったりしたあと、最終的に低血糖と酸欠で動けなくなる。

そういえばこないだモガいてた時に鼻血が出てきたときには、俺はこのまま死ぬんじゃないかとおもったね!それを後から振り返って、そのまま死ねばいいのにとか思った。そんなんで労災は降りんぞ。



鼻血は今日は出なかった。よかった。

事務作業なんて本当にちょっとの事で、やればすぐの事なんだけど、どうしても...いつまでも...グダグダしてしまうんだ。

アイス食べたいな......ハーゲンダッツのストロベリー。あとホットコーヒー。

りんごも食べたい。

なんだか深夜テンション。




2015/1/8(Thu)
今年のお正月は本当に普通。

新年あけて最初の月曜日は、普通に発注作業。

火曜からは普通に1日中整備している日だった。


本日木曜も普通に整備しなくちゃいけない...はずなんだけど、荷物が届かない!

4か所くらいから届くはずの荷物が、開店してから1時間経つというのに1つも来ない。


こうやって木曜に昼間に待ちぼうけている時間が、そっくりそのまま金曜の夜に幅寄せされるんだ。

ホラッ!そんなこと言ってるとどんどんヤル気がなくなっちゃうよ!


2015/1/7(Wed)
今日は市役所と法務所巡り。

クルマ移動は体がダルくなるし、ガソリン代もったいないし、移動手段として自転車の世界に入った私としてはこういうところに行くのにクルマを使うのは何かに負けたようで悔しいのだけど、紙系の荷物が多かったので、苦虫を噛みながらクルマで移動した。

駅前混みすぎ…。



久しぶりに工具屋さんの近くに来たので、ついでに工具も購入。

今回買ったのはクニペックスのオーソドックスな硬線ニッパーで、刃長は20㎜。価格は4000円ちょっとで、お店レベルだと2年で3本くらいの消費ペースになる。最近ワイヤーを切るとほつれるようになってきたので交換をば。


DIY感覚だと4000円のニッパーってかなり高いけど、もっと高いニッパーはいくらでもあって、これを使っているのはいわゆる“コスパが良い”から。ちゃんと切れるし、そこそこ長い期間使えて、いつでも手に入る。ハサミ系は砥いでも効果が持続しないから完全に使い捨て制。工具を捨てる時はいつもすごく後ろ髪引かれるので、工具の供養事業があるのも頷けるな。



このニッパーはインナーワイヤーとブレーキ用アウターケーシングにしか使用しない……というか分けている。

梱包時のインシュロックなど、どうでもよいものはホームセンターで売っている680円の安いニッパーとかよく切れるハサミを使っている。いくらコスパが良いとは言ってもさすがにプラスチック切るのに使うにはもったいない。ちなみにシフト用のアウターを切るニッパーはこれでは切れないので、別に専用で用意する必要がある。


写真はフリーダムの工具箱の左2番目。

私が使ってるニッパー・プライヤー系は...

①大きいプライヤー
②小さいプライヤー
③今日買ったワイヤー用ニッパー
④シフトアウター用ニッパー
⑤MTBの油圧ホース用ニッパー
⑥1.8㎜スナップリング用プライヤー
⑦1.3㎜スナップリング用プライヤー
⑧ラジオペンチ

の8種類。5年間で収斂されていって今の形になった。



4000円のニッパーを使っても680円のニッパーを使っても、出来上がる自転車のクオリティーはほとんど変わらないかもしれないけど、やっぱり切れ味の悪いニッパーでワイヤーを切ると二次処理が必要になったり、ほつれちゃったりして、最終的に自転車を組む時間の差になる。

「弘法筆を選ばず」という諺の本当の意味は、一般に使われている意味とは真逆だそうだ。

素人から見れば弘法が描いた字はどんな筆で書いていても上手に見えるかもしれないけど、弘法自身から見れば良い筆で書いた字と悪い筆で描いた字は雲泥の差であって、道具は大事という話らしい。

整備も一緒だと思う。

問題は私が弘法かどうか、だ。





2015/1/5(Mon)
あけましておめでとうございます。

今年の正月は特に体調を崩すことなく、予定通り1月4日に仕事を始めることが出来てホッとしています。

学生の頃は体調なんか崩れるはずがないと思って過ごしていましたが、最近は体調を崩すことも多く、1年の抱負に「元気に過ごせれば…」という人の気持ちがわかってきました。


今年の正月休みは、1日は練習後に実家へ帰省、2日は昼過ぎに店に戻ってきて練習、3日からはいつも通り...そんな28回目の1月でした。


2015年はおそらく、私の人生でもっとも多くレースに出場した年の1つになると思います。

2014年もかなり店に無理してレースに出てきましたし、おそらく2016年以降はグッと控えるはずです。昨年からかなり臨時休業が多かったのですが、この2年だけはと甘えてきました。JPTに昇格出来たら出来たでプロツアーはエリートツアーよりレース数が減りますし、昇格出来なかったら出来なかったで優先順位をJBCFからJCFに移るかもしれません。
※JBCF → 実業団シリーズ
 JCF → 日本選手権、ジャパンカップなど

今年の目標はJBCF一本。チームがJPTに昇格することが最優先。


参戦率やチーム人数などが考慮に入ってくるJBCFのプロツアー昇格は、現時点でのフリーダムにとっては正直に言ってかなり薄い。エリートツアーで数回上位に入ってしまえば、プロツアーで走る資格はすぐに取れちゃうから、プロツアーで走ってみたい人は、エリートツアーなんかパパッと終わらせてどこかのチームに移籍しちゃうのが簡単だ……。

そうは言っても上で戦うには絶対的な脚力が全然足りない。長い目で見ればJBCFとかプロツアーとか全然関係ない…。まだまだ完走目的でしか走れないプロツアーで過ごすよりも、エリートツアーで勝ち方を覚えながら過ごしている方が、レース経験を養うという点で見れば正解かもしれない……。

そんな近い目標と遠い目標とが頭の中を巡りつつ、全体的な脚力の底上げが不動の目標として、バーンと私の前に立ちふさがっています。



とりあえず、今から10ヶ月間頑張ります。

10か月だけでいいと思えば頑張れます。その後のシーズンは惰性と根性で乗り切れることに期待。


さぁ、2015年スタートだ!



2014/12/31(Wed)
12月30日はレーシングチームで集まって練習会とミーティング、来季規約の作成。

来年のサイクルフリーダム・レーシングは、


【メンバー】

<E1クラスタ>
佐野 千尋(28)
岩佐 昭一(29)
風間 博之(26)
佐藤 秀和(40)
鴇田 敦(24)

<E2クラスタ>
醍醐 貴徳(23)
金久保 良三(27)

<E3クラスタ>
石丸 昌則(36)
佐野 勇人(24)  新規
中島 啓(22)  明星大学→
齋藤 全弘  新規

の11名で戦います。(前期順位順)



新規加入は、佐野勇人、中島啓、齋藤全弘の3名です。


佐野勇人は佐野千尋の弟で、風間博之の大学時代の後輩、

中島啓は鴇田敦の高校時代の後輩で、金久保良三の知人、

齋藤全弘はサイクリングチームの朝練から、それぞれ加入です。


チームの目標は、①JPT昇格、②ツアーリーダー輩出、③E1クラスタは年間10勝・入賞率60% ④E2・E3クラスタはE1クラスタへの早期の昇格 の4つです。


①、②、③はほぼ連動している目標です。それでも人数が少なく各々の参戦率も低いサイクルフリーダムレーシングとしては、勝率6割でも足りないくらいです。


私個人のJPT参戦のチャンスは、来季を逃したら当分しばらくないと思っています。

せめてもの救いは、昨年に比べてかなりしっかりと練習時間の確保が出来ていることくらい。人事を尽くして天命を待つ、と言ったところでしょうか。

人事を尽くせないことほど悔しいことはありません。

私は頑張ります。




2014/12/29(Mon)
年内最終営業日。

結局年末の大掃除は無し。

年々大掃除の労力が減ってきていたけど、今年はついにゼロに。

いつも通り自転車作って、いつも通りダンボール片づけて、いつも通りモップかけて終わり。

変な日本語かもしれないけど...なんかいつにも増して普通の日だった。

大掃除しなくちゃと思ってたから余計にそう感じるのかな、



ただフローリングの汚れがヒドくなってきているので、そのうちキレイにしたいと思ってはいます。

それはもはやプロの業者に頼む作業ですけど。



2014/12/27(Sat)
新型カンパニョーロのクランクです。

クランクは自転車の中でも、ホイールと並んでメインともいえるパーツで、ペダルとシューズの3つを合わせると、タイヤに匹敵するくらい大事なパーツです。


私が使っているルックの695と795にはZED2(ゼドツー)という専用クランクがついていますが、私はアダプターを介してカンパニョーロの純正クランクを使用しています。

なぜか?

という質問をよく受けます。ルックに関してはもっとも受けている質問です。



基本的にメンテ性と維持コストの2面から変えています。

ZED2クランクはスーパーレコードやデュラエースのクランクと比べても同等以上の性能を持っている反面、メンテ性が悪い、水(雨)が入りやすいという2つのデメリットを持っています。

また、カンパニョーロのカルトベアリングに匹敵するベアリングをつけようと思うと5万円とか8万円とか掛かります。そして水が入りやすい、ダメにしたくない、ということで頻繁にBBをOHしようとしても、ZED2クランクからベアリングを取り出すのに何十分もかかるとか、正直やってられません。


ではカンパはどうか。

カンパのクランクは左右のアームがボルト1本でつながっています。外すのに1分もかかりません。しかもベアリングがBB側ではなくクランク側についてくるので、クランクを外せばベアリングを外したことと同じです。またクランクからベアリングを外すのも、1分ほどで終わってしまいます。


なのでZED2からカンパにすると作業時間が...

ペダルを外す作業 1分 → 0分
クランクを外す作業 2分 → 1分 
チェーンリングを外す作業 4分 → 0分
クランクからベアリングを外す作業 15分 → 1分
ベアリングをクランクに圧入する作業 12分 → 1分
チェーンリングをはめる作業 6分 → 0分
クランクをはめる作業 3分 → 1分
ぺダルをはめる作業 1分 → 0分

これだけならまだしも、

必要な工具数 7 → 2
バラバラになるパーツ 29 → 6

という差になります。バラバラになっているパーツの手入れや保管の手間、また工具を持ち替えている時間、その後の工具の手入れまで考えると、BBのOHの時間は、

60分 → 10分

以上の差になります。


お店に預けて1時間プラプラしているのと、動きっぱなしでギリギリ1時間というのは精神的に全然違うので、いざやるとなると大変億劫な作業です。疲れている状態ならなおさらです。

また、もしベアリングを消耗させてしまったとして、スーパーレコードに使われているカルトベアリングは2万円で買うことができます。ほぼ同一技術同一性能のセラミックスピードの価格と比較すると、カルトベアリングは破格の安さなんです。



私が695や795に付属してくるクランクを使用せずに、わざわざ13万円もするクランクを買いなおしてアダプターまで入れて使っているのは、一見すごくお金がかかっているように見えますが、体力と時間を買っているのだと思えば決して高くはないのです。

大事なものはお金じゃ買えない、といったところでしょうか。





2014/12/27(Sat)
ひょんなことから手持ちのルックがお店の外に並んだので、せっかくなので写真。

795が来てからはや2か月が経ち、初めて撮った“集合写真”がコレなんですが、

なんというか、695の車輪と795の後輪が悲しい…。

やっぱり様式美というか、床の間バイク感というのは大事なんだと実感させられる絵です。


お店に置ききれなくなってきたのでいったん家に持って帰ろうと思い、

せっかくなら洗ってからにしようと思うのだけど、

特に洗うところもなくて手をかけるところもなく。

それはそれで淋しかったりする。


手放しちゃった自転車も、新しく来た自転車も、今年一年お世話になりました。

この4台には引き続き来年もよろしくお願いして、あと4日間よろしくお願いします。




2014/12/25(Thu)
ルック695エアロライトのBB内部。

電動式から機械式への交換に際し、ライナーの引き直し作業。


電動式から機械式へ交換自体は滅多にない事かもしれないけれど、ライナーの交換作業というのは普通にある作業だし、ルックのエアロライト系統としてはおそらく整備の鬼門になってくる作業だと思われる。

それは時間がかかるというレベルじゃなく、そもそも出来ないというレベルでの話。

ルックの代理店の人は795のメカニカルワイヤーの交換が出来なくて3日間途方に暮れたと言っていた。ルックのエアロライト系統のライナー再配置や、795系統のヘッドベアリング~アウターワイヤー交換は知恵の輪的な要素が強くて、最初見ただけだと意味が分からない。

逆にルックができれば自転車は何でも作れるという言い方も出来そうだ。お店のスタッフさん達にルック乗りが多いのは、走りの性能どうのというより、メカニック面での難解さという事情から選ばれてるんじゃないかな、って思っちゃう。



電動式から機械式への交換……

機械式が電動式に比べて優れている点は、主に「4段以上のシフトダウンのスピード」だと思う。

シフトアップに関しては、2~4段程度の変速では電動式と機械式のどちらでもほとんど変わらないと思うし、それ以上の急激なシフトアップでは私は踏みきれずにクランクに跳ね返されちゃう。

ただシフトダウンになると3段くらいから変速完了までのスピードに関しては如実に違うし、5~6段の変速が必要になるシチュエーションがないわけではない気がしなくもない。


5~6段一気にシフトダウンする必要があるシチュエーションというのは、例えば...、

80km/hくらいでビャーッと坂を下ってきて、フルブレーキから交差点左折して、そのあとに高強度でペースアップしようとしたらいきなり10%の勾配があって……

とかいう状況なら十分に起こり得ると思う。

しかもそんなところでもしシフトミスをしようものなら、リカバリーにかなりの力を使うハメになる。あるいは単独走行ならミスしなくても、もし集団に埋もれちゃってる状態で目の前の選手がふらついたら踏み始めた頃には先頭は遥か遠く...とか考えていくと、それなりに機械式にも需要が出てくる...気がしないでもない。




2014/12/22(Mon)
夜練風景。

せめてものやる気スイッチとして前輪だけでもカッコよく。

右目をつぶればカッコいい。

できる限り練習に前向きに明るく臨めるように。あまり楽しい事ではないのでね...。


マビックを履いているのはお店の都合。

お店のホイールがスカスカになってしまったので、カンパのホイールも置けていないので私のホイールを飾ってごまかし。

ホイールを取られた795は596から前輪拝借。後輪は安定のアクシウム。

竜頭蛇尾とはこのことだな。




2014/12/22(Mon)
土曜日は忘年会でした。

忘年会の期日を決めたのが忘年会の2週間前。こんなにいきなり決めてもみんな予定合わないでしょぉーと内心思っていたのですが、あれよあれよと30人近く集まりました。

それでも30人って言ったら朝練と一緒くらいだな~と軽く見ていたんですが、それを屋内に詰め込んでみたら、すごくいっぱいいました。

駅近辺を見渡してみても、確かに1グループ10人がいいところなので、30人の集団って大っきいですね…。



自転車屋を始めてからというもの、飲み会はもっとも楽しい時間の1つです。

今の生活で一番楽しくない時は、何を隠そう自分の自転車を作らないといけない時です。自分の自転車を整備するときは、午前中に練習して午後にお客さんの自転車を整備したあとの深夜作業になるのがほとんどなので、バーテープ巻くのですら億劫なことが多いです。

あとはレース前日ギリギリまで仕事して仮眠もせずにレース会場まで移動している時も人生が楽しくありません。レースの数時間前にもかかわらずまだ運転中なのかと考えると、何らかの悟りを開くことも少なくありません。

どちらもレースがらみの件ですが、今一番のめり込んでいるのもレースなので、順当です。だからレース序盤等でどんなに展開が暇になっても、日常生活に比べれば今が一番楽しい時間!と思いながら走ることが増えました。



反面楽しい事は、こういった飲み会とかです。

私はプライベートであっても自転車の話になってしまうことが多く、逆に自転車以外の話になることの方が稀です。

昔は暇ができると将棋サロンとかに行っていたのですが、現状は自転車以外の事をする余裕があまりないので、会う人はほぼお客さんか業界関係者です。さらにそこで自転車関係の話になるとどうしても“フリーダム店長の…”という枕詞が避けられないのですが、できればお店とか店長とか関係なく過ごせる時間が増えたらいいな、と思っています。


忘年会とか飲み会だとそれができるので、こうした時間が本当に楽しく思います。

私自身があまりお酒を飲んだり酔っぱらってハっちゃけたりしないので、フリーダムの飲み会ってなんだか少ないように思いますが、みんなで集まってワチャワチャやるのはすごく楽しい時間です。飲み会の幹事になって…というのはけっこう苦手な事なので、ここはお客さん主導でジャンジャン開催してもらって、私もソレに便乗したいなーって思ってます。



日曜日はお店の練習。

前日に忘年会に来た人も半分くらい来ました。忘年会の解散時に、明日朝練あるんですよね?と聞かれました。朝練はどんな時でもあります。飲むときは飲む、走るときは走る。こういうメリハリがあるコミュニティーは素晴らしいですね。

12月になって朝練の参加者が順調に減ってますが、この寒い中よく20人も集まるなーとか思っています。ウィンターにはウィンタースポーツやれば?くらいにしか思っていないので、みんな自転車好きなんだなー、と。


朝練ではメンバーの1人がTTバイクを買ったので、私もTTバイクで同行。去年はレース含めて片手で数えるほどしか乗らなかったけど、TTバイクはTTバイクに乗らないと速くなりません。今年は実業団シリーズに個人TTやチームTTが増えたので、活躍する機会が増えそうです。

ロードバイク乗っててTTバイクが速くなることはほとんどないのですが、逆にTTバイクに乗ってるとロードバイクが速くなることは大いにあります。TTバイクはTTバイクが速いというよりも、あの姿勢が速いわけで、あの姿勢で走ることに効果が付随します。短時間高強度。低強度の走行がほぼ不可能でダレる心配がない。常に独りで精神力強化にも効果大。フユのお供にTTバイク。





月曜日は日曜の朝練コース(75km)に付け足すような形で120㎞のサイクリング。

昨日はイオ&コメットに44×23Tのガチギアで痛い目見ただけに、ロープロの車輪の恩恵は計り知れなかったです。ホイールはカンパニョーロ・カムシン、タイヤは完成車ハズシの型落ち余りモノでしたけど、ロープロホイールとドロップハンドルの偉大さを味わいました。



先ほど榛名山ヒルクライム、通称ハルヒルの広報さんが来店してくれました。9月にハルヒルカー作ったんだーって、わざわざ3県先のグンマより。ありがとうございます。

今年はチーム戦というのを作ったらしい。ん~…どうやるのだろう。チームTTでもやるのかな?それならそれで頑張っちゃおうぜ!



2014/12/18(Thu)
カンパの新型ブラケットの補修用ラバーフードが届きました。

まだ本体がデリバリーされて数か月なので、消耗させてしまった人はいないと思いますが、もし落車したら破けてしまう確率が高い部分なので、あらかじめオーダーしておきました。


レバー先っちょのクリア塗装の割れなら補修ができるのですが、

ラバーフードが破けてしまったら交換しかありません。



私はラバーフードの消耗が嫌いで、頻繁に交換しています。

ダンシング中とかにラバーがズレると上半身が脱力しきれないので、少しでもガバガバになるとすぐに変えてしまいます。

あるいは、そもそもの握っている時間が一番長いので、バーテープなんかよりもはるかに気にしています。


新製品はアフターパーツが揃うまでのタイムラグがイヤですよね。

今回のシマノの新型デュラDi2なんかもラバーフードの供給が半年近くかかったので、あるべきものが無いようで、ムズムズしていました。


こういうのがキッチリ揃っているとグッとお店っぽくなって良いですよね。



2014/12/15(Mon)
カセットをいくつにしたらよいかと聞かれます。

カセットは走る道で決めるものであって、脚力が決めるものではありません。

脚力があるからクロスレシオを選ぶわけでもありませんし、脚力があるから大きいギアを踏むわけでもありません。

ほとんどの完成車に50×34Tがついていた1~2年前に比べ、今は52×36Tがついているものが多くなり、53×39Tに戻すメーカーも出てきました。(2007年頃は53×39Tがデフォルトでついてくるバイクが結構ありました)

いつからか、なぜだか、「コンパクトギア=初心者用」という概念が定着し、ギアをどう選べばよいかわからないという人が増えました。また最近は30Tとか32Tとか、ともすればMTBのギアをロードバイクにつけちゃおうとか、いろいろ選択肢や考え事が増えてきました。インターネットの記事はとにかく、出来た!という内容の記事が多いですし、ロードバイクを始めたばかりの人がギアをどう選べばいいかわからないというのも理解できます。

ギアは走る道によって選ぶんだよ、というのをどこかで主張してほしいと思います。



多段化がより一層進んだこともそうですが、『 同じギア比であればドライブ側を大きくした方が効率が良い 』というのが定着した気がします。

私は機械的効率のことはよくわかりませんが、実際に脚の感覚だけで振り返ってもそれは正しくて、同じ速度と同じギア比で走る場合でも、50T×14Tよりも53T×15Tの組み合わせの方がはるかに楽になります。



10速の頃は「~23T」のギアが主流でした。

11Tスタートにしろ12Tスタートにしろ、「~23T」、「~25T」、「~27T」の3パターンを揃える必要がある…的な感じでした。それが11速が主流になると「~23T」のギアがほぼ使われなくなり、「~25T」と「~27T(28T)」の2つがあればほぼ十分だ、的な感じになっています。


前述した、ドリブン側よりドライブ側が大きい方が楽というのが浸透したことで一気に「コンパクトクランク×クロスレシオ」が廃れ、「ビッグギア×ワイドレシオ」というのが基本になった感じがします

さらにワイドレシオがダメだと言われなくなった理由の1つとして、『 登坂中に一定のケイデンスを下回るとパワー効率が極端に落ちる 』という事がパワーメーターで客観的に数字で解明された事が挙げられます。
※具体的に78rpmだそうです。

レースシーンでは自分のペースで登れないことが多いので、その時にケイデンスが落ちすぎないように保険をかけたいという事です。それがロングライドシーンに移したときに、効率の良いクロスレシオよりも29Tや32Tを持って行った方が、トータル的に損が少ない、となりました。私の経験的な感覚もそう言っています。



フリーダムの朝練コースでは、3分ほど登った後に最後キュッと勾配が上がる坂がありますね。

これはリアのギアにして2枚以上落ちますから、逆に考えるとそれ以前では2枚以上残した状態で登っていないとダメですよね。まだ勾配が緩い段階ですでにインナーローになっちゃってると、それよりちょっとでも勾配が上がったらもうオシマイです。ね、オワリ。そうなっちゃダメ。

①登り終わりの直前でシフトアップできるくらいがちょうど良い②下り始めるまでが登り、という朝練で口酸っぱくして言っている2つの基本を踏まえて、ギアを選ぶときには、一番キツいところでもパワー・ケイデンスが、ともに変化しないように意識するとうまくいくと思います。コースに合わせてギアを選ぶという事はこういうことです。


それでもダメな場合は、単にオーバーペースです。ただし今回は登りが速いとか遅いとかいう話ではありません。

速い人に無理してついていってチギられた結果脚が終わってしまった、なんてのはよくある話ですが、ギアの選択を間違えて自滅した、というのは避けていきましょう、ということです。

今日は大事なことをいくつか書きました。あまり鍵カッコを使いすぎると文章がチープに見えてしまいますが、覚えおいて損はないと思うので今回は2重鍵カッコや改行も多用しました。改行が多いとなんだかブログみたいでカッコ悪いですね。でも最速店長日記1回分くらい書いたので、次走る時に意識してみてください。



ちなみに。

一番小さい前のギアと一番大きなリアのギアを使っても登れない坂ではどうするかという質問もよく聞かれますが、そんなトコロは行かない、というのが答えです。



2014/12/11(Thu)
ラピエール・ゼリウスEFIのアルティメイトです。

わかるでしょうか、フォークがダイレクトマウントでない、つまり昨年の旧型のフレームです。



知っている方、気づいている方はどれくらいいるのでしょうか。

現在カーボンの原料供給が世界的に追い付かず、カーボンフレームの入荷が軒並み遅れています。

ジャイアントとメリダの世界2大カーボンフレーム製造会社、及びそこで作っている…と思われる…少なくないメーカーの自転車の納期は、当初11月だったものが軒並み「3月以降」と延期されています。

つまり今年はしばらく商品がお店に並びにくいんです。



それだと困るので代理店に相談すると、旧型モデルでよいならあるよ、という話になります。

今日入ってきたラピエールは、そもそものビジネスが日本市場に積極的に向いておらず、スペシャライズドやピナレロなどに比べて入荷時期も遅いため、年式で区分けされていません。こういうメーカーは少なくありません。

具体的に新型のゼリウスと旧型のゼリウスはブレーキの仕様が違う、マイナーチェンジといったところでしょうか。正直このモデルがメーカーに残っているとは思いませんでした。



やや流行りつつあるダイレクトマウントの評価はどうなんでしょう。

制動力が高い、エアロ効果が高いというメリットから、引きが重くなりやすい、幅広リムを使ったときに引き白が足りなくなる、走行中の引き白の調整がしにくい、整備性が悪い、たいていの人はブレーキを“もう一回”買わなくちゃいけない、そもそもブレーキのエアロ効果自体が大したことない、というデメリットを差し引いて

『 付いてるに越したことないかもしれないけど、特に…。 』

程度に収まるんじゃないかと思っています。

今回のゼリウスに関しては、新型と旧型の性能が同等レベルなことと、旧型に付随するメリットが少なくないことで、特に誰かに売るわけでもないけど在庫しました。




さて、こういった画像を見て、色はもちろんすぐにわかりますが、みなさんサイズはすぐにわかりますか?

この写真、ちょっとサイズ感がつかみにくいですよね。こんな写真でもパッと見てすぐわかるマニアは置いておいて、こういう写真の時に着目するとサイズが掴みやすくなるコツは、

『 トップチューブと下ワンの比率 』を見ることです。


最近の自転車はかなりの自転車に1.5インチのベアリングがついています。ヘッドベアリングを大きくしてフロントセクションの剛性を上げるのが現在の“流行”なんですね。

このベアリングの外径は具体的に約47㎜あります。そしてそれを受けるヘッドチューブの直径は、だいたいのフレームで55~60㎜程度になっています。だからヘッドチューブのベアリング受けの部分長さが、ヘッドチューブ長に対してどのくらいの割合か見れば、なんとなくヘッドチューブ長を推測することができます。


この写真で解説してみましょう。

ヘッドチューブのベアリング受けの部分長さとトップチューブ超は、ざっと1:2ってところじゃないでしょうか?

ヘッドチューブのベアリング受けの部分長さはほぼ共通して55㎜なので、つまりヘッドチューブ長は110㎜くらいだと予想がつきます。


そしてもう1つ覚えておくと良いこととして、たいていのフレームにおいて『 Sサイズのヘッドチューブはだいたい110~120mmくらいで作られている 』ということです。ちょっと乱暴な覚え方ですが、大きく外れることもありません。

それ以上のサイズになると、たいてい2㎝ずつくらいヘッドが長くなっていくので、これも結構目測が利きます。どんなに慣れてない人でも目測でセンチ単位の誤差で間違える可能性は低いので、この時点で、この個体はSサイズかXSサイズなのが確定できます。



ではXSとSサイズの区別はどうつければよいでしょうか。

これはなかなか難しかったりします。

というのもXSとSサイズは、そもそも数ミリ単位でしか変わらないことが多いため、パッと見で判別するには、そのフレームのことをよく知っている必要があります。

ただ、前述したようにXSサイズだろうがSサイズだろうが元来数㎜しか変わらないので、逆にサイズを考える必要がないとも考えられます。ステムが1㎝単位、ハンドル幅が2㎝単位、ハンドルのリーチもモノによって3㎝以上変えることができるので、Sサイズ以下のフレームは選択の際に他のパーツに影響されてしまうというヘンテコな現象が起きてしまいます。少なくとも「パッと判別できる」必要はありません。


XSとSの違いと選択基準については別の機会で話すとして、

①最近の自転車には47㎜径のヘッドベアリングがついている 
②フレームの下ワンの直径が55㎜くらいになる。
③ヘッドチューブとの割合をみれば予想がつく
④各メーカーのSサイズのヘッドチューブ長は120㎜前後が多い

という点から画像でざっとサイズを予想することができる、という話でした。




2014/12/9(Tue)
『 とりあえず生きてます 』


急な臨時休業すみません。

土曜日の夕方に体調を崩し、月曜日の夜まで寝込んでいました。

家にはパソコンない、ケータイないで通信手段がなく、来たら臨時休業の紙が一枚貼ってあるだけで店がやってなかったという方には、本当にご迷惑をおかけしました。


個人的には頭痛い、クビ痛い、腰痛い、立ってられない座ってられない寝てられない、

寝ようにも寝られないで、かなり苦しい48時間でした。

あまりに腰が痛くてずっと腹筋に力入れてたら、お腹が筋肉痛になって、現在は咳するとお腹が痛いという...


ある程度動き回れるようになったので、とりあえず発注作業だけはやっておかないとと思ってお店に来ましたが、

もう大丈夫!とは言えないと思います。

お店やってる立場で遊びに来るなとは言いづらいのですが、まだ私が病気明けなのは確かです。


週末には十分回復していると思うので、その時元気に会いましょう!

今週の朝練は出ますよ!

みなさんも、仕事場、学校、電車の中、気を付けて過ごしてくださいませ。




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