2018/1/28(Sun)
本日発売の、エクスプローバ・X5エボ。

通称ササメーター。 使用しているガーミン1000が1030にモデルチェンジしたのに際して鞍替え。お店の人間がいつまでも古いモデルを使ってるわけにはいかないので。



エイサー製の新進気鋭のメーターで、ガーミン独り勝ちな現市場に割って入れられるんじゃないかと期待している。


主な特徴としては、

●地図が非常に綺麗。

●ナビ機能が使いやすい。

●カメラが付いている。

という3点。ガーミンの地図が綺麗になってカメラが付いた、くらいのイメージ。

ガーミンエッジ1000最大の特徴であるGPSナビは、見るのも使うのも一苦労で持ち腐れていたから、画質が綺麗になってナビ機能が簡単というのは大きなテコ入れ。


また、カメラはドライブレコーダーとして機能するので、通勤勢に興味がある人が出てくるだろう。なぜならドラレコ最大のメリットは、事故時の保険対応が飛躍的にスムーズになる事だからだ。

バッテリーはガーミンエッジ1000の7時間に対してササメーターが10時間ほど、価格はガーミンの69800円に対して49800円。

およそ初めてガーミンに正面から対抗できるスペックのメーターが出てきたと思う。


2018/1/28(Sun)
3か月間くらいお店の展示に穴が開いていたけど、決算を経てようやく復帰。

虫食い穴が少しずつ埋まっていく。



ホイールツリーはどのメーカーであっても、最大3本まで。

フリーダムには「どのメーカーであれ、絶対にえこひいきしない」というコンセプトがある。なるべく同メーカーの、同グレードを、同本数展示する。


フリーダムの展示ホイールは、どれもハイエンドばかり。

これは別にハイエンドを売りたいと思っているわけではなく、上に書いた「えこひいきしない」というものを受け継いでいる。

とあるメーカーはアルミクリンチャー...とあるメーカーはカーボンチューブラー...みたいに、展示ホイールにグレードの波を作らないため。たとえばカンパニョーロであれば、ボーラ、シャマル、ゾンダ、シロッコなどいろいろな選択肢もあるが、ジップやコリマはカーボンチューブラーしかない。ジップやコリマの展示ホイールが30万クラスのカーボンチューブラーである以上、カンパニョーロはボーラだし、マビックではアルティメイトなんだ。



フリーダムの接客にはもうひとつのコンセプトがある。それは「店側が売りたいものを客に強要しない」ということ。

お店のパーツのなかでも、儲かるメーカーと儲からないメーカーはかなりはっきり分かれている。ホイールで例えるならば、マビックは儲かるけどジップは儲からない、とか。ホイールなんてどれも似たような値段だから、それならばとお店は利益率の良い製品を薦めたいのが自然な本音だろう。


で、フリーダムではそれは絶対しないようにする。

並べるだけ並べて、説明するだけ説明して、それでオシマイ。最終的に何がオススメかは絶対に店側から提示しない。決めるのは客であり私は説明するだけ。そこに貫徹すること。

つまりフリーダムが展示ホイールにグレードの差を出してしまうと、お客さんの方がなんとなく勘ぐっちゃうんじゃないかと思っているんだ。それが意識的であれ無意識的であれ、何かを買うときに余計なことはなるべく考えずに済むようにさせたい。


なぜかというと、塵は積もっても塵だから。たかだか数千円、数万円の仕入れ金額の差で店の存亡が左右されるようなら、そんな店は最初から潰れるだろうからだ。

また、もっともっと根源的なところで、客が真に望むものを渡さないで店が売り物を選んでいるようでは、小売店を経営する義が無いのだ。


2018/1/28(Sun)
ラピエール・エアロストームDRS。

エフデジのチームサイトでは売られているけれど、国内正規品としてはこれが唯一の個体だそうだ。

日本選手権で与那嶺選手が乗っていたから、たぶんフォルツァの新井店長らは触ったことがあるだろう。

私は初めて触る車種だ。



箱を開けてざっと目を通した感じでは、けっこう作りが荒い。

基本的にはこのバイクはプロチームのストックバイクとして存在していて、選手がまさ
に使っている機材そのものである。

触ったら壊れてしまうような、荒い扱いをしたらすぐに破損しそうな、あるいは普通に使っていても消えていきそうな、ある種の儚さを感じる。



私が使っている796は各パーツのチリ合わせが非常に丁寧で、露出しているビスや処理も非常に細かく、いかにもR&Dを繰り返した本製品版といった印象を受ける。

そこには美しさや使い勝手と速度を天秤にかけて、速度を妥協した部位がある。


それに比べてこのエアロストームDRSはプロ供給用のプロトタイプ感が強く、生々しいエグミがある。とにかく速いことだけが正義であり、ちょっとした仕上げの粗さやシンプルさなどは一切考慮しない、徹底的な潔さがある。

その潔さたるや、美しい。




フリーダムは...私は...ママチャリ屋だったころから、クロスバイク、B級ロードバイク、A級ロードバイクを経て、今では各メーカーのハイエンドモデルからトップTTバイクまで整備を請け負うショップになった。

最初からロードバイクショップとして始められていればどんなだか楽だったと思う反面、1つひとつステップアップしてすべからく勉強出来たという感謝の念もある。

お店がステップアップするにつれて、私もいろんなバイクに接することが出来た。



796をもってして、他人のバイクを羨んだことはほとんど無かったのだが、このエアロストームは796に無いものを持っている。

私はルックに愛情があるから、もし過去に戻って796とエアロストームのどちらかを選び直せると言われても、796を選ぶだろう。

そして再び、このオーナーがエアロストームを所有することに一抹の嫉妬を感じるはずだ。




2018/1/28(Sun)
サイクリングとジョギング

http://freedomtencho.hatenablog.com/entry/2017/11/18/012002


2018/1/28(Sun)
レバーのガリ傷の補修。写真(↓↓)は補修後。

側面の一部の、色が少し違う部分がガリガリにささくれてた部分。


レバー本体は黒く塗装されているのに対して、修正した部分は削ってクリアパテ盛って整形しただけだからカーボン色がそのまま出る。

1mも離れればまずわからないから、至近距離で見ないように。


2018/1/28(Sun)
和光ケミカルのバンセール。

ラッピングが変わっていた。側面には” サイクル スポーツ ディヴィジョン ”とある。専用に作ってもらったんだね!



和光ケミカルにサイクル事業部が出来たのは5年位前。

それ以前は自動車業界のバンセールに回ってもらっていた。当時は通常の自転車代理店から買う事が一般的だったけど、ケミカルの知識を作るという点では専門の人に直接伺えるバンセールが何よりも頼もしかった。


自転車整備にはいろんな資格があるけれど、ケミカルの知識を深く問うてくる資格はあまりない。だから酸性とアルカリ性の違いすら分からなくても自転車ショップは出来ちゃうんだ。

何年か前に自転車を水洗いをしている動画をyoutubeにアップした時、ユーザーからはキチガイショップ扱いされていた。

なぜ当時はそんな評価だったかといえば、やっぱり自転車屋にケミカルの知識が足りないからだからだったんだと思う。自転車屋が洗車のやり方を知らなければ、ユーザーに伝えることは出来ないものね。




2018/1/28(Sun)
お客さんの洗車に合わせてお店のママチャリも一緒に洗っといた。


自分の自転車は作業台に乗せず、地面で洗ってしまうことも多い。

特になんらかの整備でチェーン交換などがあった場合、防錆用の保護グリスを溶かすためにかなり強い溶剤を使うから、ママチャリの洗車はその残りを使って済ますことがほとんど。

グリスを溶かせるレベルの溶剤でチェーンオイルを落とそうとすれば、それは一瞬の出来事だから作業スピードがモノを言う。

お客さんには薦めてないし、500円のセルフ洗車でも使わせてない。

いつもの洗車が7〜8分だとして、やろうと思えば3〜4分で終わらせることもできる。ただその場合の洗剤コストはかなり高くなってしまう。



自転車1台洗うのに4分で終わることに価値があるかもしれないし、逆に日常生活で4分間だけ時間が余ったとしても、その4分に価値は無いかもしれない。

洗車は時間とお金と手間を上手にバランス取らないと、時間ばっかり食ったり、お金かけすぎて洗うの嫌になったりしちゃう。



自転車を綺麗に見せるために、局所的に綺麗にすることで自転車全体を綺麗に見せるテクニックがある。

全部を全部きっちり洗おうとすると大変だから、頑張るところと手を抜くところを区別してあげる。この時、どこを綺麗にしておくと効果的かを知っておくと良い。

ママチャリでいえば、そのひとつがキャリア。キャリアが綺麗だと自転車全体が綺麗に見えるようになる。

逆にどんなにフレームやホイールやギア周りが綺麗でも、キャリアが汚いとあまり綺麗には見えてこないんだ。

あくまで綺麗に見えるだけで機能的な話ではないけれど、せっかく洗車するのだから綺麗に見えるに越したことない。


2018/1/28(Sun)
昨今話題のスマートローラー。リアホイールの要らない固定ローラー。



通常の固定ローラーとどちらが良いかと聞かれたが、これから新調するとしたら間違いなくスマートローラーの方が良い。

スマートローラーの利点は

●騒音が少ない

●ローラー用ホイールが要らない

●周辺アプリの充実

が挙げられる。



1つ目の騒音・振動についてだが、そもそもローラー台の騒音はスポークの風切り音であることがほとんどだ。だからホイールが無いということは、ローラー台から発生する音が激減するということ。

スマートローラーを使っているとチェーンの駆動音が聞こえてくるが、通常の固定ローラーでチェーンの音は聞こえない。普段聞こえない音が聞こえてくるくらい、静かだといえる。

閉店後に私が練習するとき、通常の固定ローラーで練習していたときはお客さん達が店内で会話が出来ないくらい音が出ていたが、スマートローラーに代わってからは私の練習が終わったことにすら気がつかないくらい静かなのだ。



次にローラー用ホイールが要らないこと。

ホイールレスのローラーは7万円前後、通常の固定ローラーは5万円前後である。差額は2万円ほど。しかし固定ローラー用のホイールや、固定ローラー用のタイヤ、チューブを含めると、差額はだいたい5000円ほどに詰まるのではないか。

固定ローラー用のホイールが無いことによるスペースの削減。追加のホイールを管理したり、あるいはイベント会場にもっていくのにトランクに積んだり、練習するたびにホイールを付け外ししたり。その手間やスペースの確保は5000円の差額を裕に上回るのではないか。



最後の周辺アプリ。スマートローラーは、パワーメーター内蔵型や、ズイフトとの連携がなされた場合が少なくない。これが何より重要である。

ローラー台はとかくつまらない。控えめに言ってちっとも楽しくない。だからローラー台を選ぶにあたって、楽しく続けられるというのが何よりの性能なのだ。



先日女子の日本チャンピオンの与那嶺選手と会ったが、与那嶺さんは一日ローラーを7時間していたそうだ。今でもしているかはわからないが、4年前くらいにそんなことを話した。

コーチである武井さんがまだ現役であった頃、一緒に練習するときに与那嶺選手も付いてきたが、当然男性からは遅れてしまう。登りで遅れて下りで遅れて一通りの起伏が収まった後に武井さんが「えりが来るまでちょっと待ってて」っていうんだ。そして与那嶺さんが追い付いたら何事もなかったかのように練習を再開する。与那嶺さんはまた必死で追ってくる。

あるいは、何年か前の日本選手権の時、レースで負けた与那嶺さんは泣きながらローラーでダウンをしていた。私が通りかかると律儀に「こんにちわ」とあいさつしてくれて、別れるとまた泣きながらローラーを続けていた。



何が言いたいかというと、ほとんどの人は与那嶺さんほどのモチベーションが無い。

「目的達成意識」の強さとして、どんなにつまらなくても強くなりたいからという一心があれば、続けることが出来る。

しかしそれは理論上の話だ。

プロだって、チームメイトやライバルがいたり一緒に苦しんだりする仲間がいるからこそ、厳しい練習を続けることが出来るという面が少なくない。何もなければプロでも難しいことを、一般サラリーマンは誰かが見張ってくれたりするわけでもなく独りで淡々と続けるしかない。



そして話が戻る。

昨今はやスマートローラーの最大の特徴は、ズイフトや各種アプリとの連携にある。

練習は苦しいし、とかく固定ローラーはつまらない。ほとんどの人は練習を継続できるほど精神が強くない。モチベーションの維持はスポーツを続けるにあたっては最大の障壁であり、それを甘くみている人ほど続かない。

モチベーションの維持をサポートしてくれるのに、パワーメーターやズイフトが役に立つ。パイオニアのパワーメーターにしたって、パワーメーターそのものよりもサイコンに併載されている”練習ドリル”の方が有用かもしれないくらいだ。



通常のスマートローラーが7万円ほどに対して、パワーメーター付きズイフト対応ローラーは15万円ほどと、それ無しのローラーに比べて倍高い。しかしモチベーションを8万円買っていると思えば、実はそこまで悪くない気がする。

社会人にとって8万円を用意するより、ローラー練習を継続する精神力の維持の方がはるかに難しい。一番もったいないのは、買ったはいいが使わなくなっちゃった、ということであるのから。




2018/1/28(Sun)
昨日のシクロ勢の洗車タイムが主。

シクロクロス競技においてもっとも気持ちのいい瞬間のひとつが、レース後にどろどろになったバイクに高圧洗浄機をブっ放す時だと思う。



先週サガエに出たサノ君が、リアディレイラーハンガー折って悔しがってたので、「俺に言わせればシクロはメカトラしに行ってるようなもんだよ」って返信しておいた。

今日はナカムラが「めっちゃ錆びてるー!」って言ってきたので、「俺に言わせればシクロは錆びさせに行ってるようなもんだよ」って言っておいた。



ロードバイクの洗車においては高圧洗浄機は要らないけれど、ことシクロクロスにおいてはほぼほぼ必須のように感じる。

無いと大変。出来なくはないけど、かなりの洗車技術が必要になる、って感じだ。汚れを移動させるって概念に則って、水圧で吹っ飛ばすっていうのは1つの方法だからだ。



ロードバイクの洗車において高圧洗浄機の意義を見出すとすれば、バーテープ。

スポンジはスポンジで洗えないから、スポンジの洗浄って意外と難しい。だからバーテープの洗浄って難しいように思うかもしれないけど、高圧洗浄機を使えば一発で綺麗になる。



クリートの泥詰まりにケルヒャーをかけるのは最高に気持ちが良い。


2018/1/28(Sun)
レバーが内側に曲がっている。(↓↓)

ここで衝撃を吸収したということだね。レバーとハンドルが強く固定されていると落車した時の衝撃がもろにハンドルに伝わって曲げてしまうため、使用に差し支えない最低限で締めることによって、パーツ(財布)を守る。


狙いが実践されているということは、私の整備もそれなりに機能しているということだ。すごい!自分で褒めちゃう!



各パーツなどには締め付け時のMAXトルクが表示されているものがあるけれど、MAXトルクと固定時のトルクは違う。

さらに固定時のトルクにも最大から最小まではある程度の幅があり、思考停止でMAXトルクで締めればいいわけではないというのは声高に主張していきたい。

また、表記されているMAXトルクはたいてい強度リミットに対する表示であり、誤認識されていると思う。


2018/1/28(Sun)
795整備

http://freedomtencho.hatenablog.com/entry/2017/10/28/213710


2018/1/28(Sun)
棚卸がおおよそ終わった。

フリーダムの在庫金額は年間で1200~1600万の間で推移している。

1年目の棚卸金額が400万円弱だったから、お店は3〜4倍に成長したということだ。

一個人経営店舗としては、わりと大きい方だと思う。この在庫額になったのは4年ほど前から。これ以上は、店舗面積と倉庫の面積的に限界があるからあまり増えない。



23歳でフリーダム始めて今31歳。8年目が終わろうとしている。ある程度の昔を振り返れるだけの思い出も出来てきた。

私が大学から一般就職をした時、エントリーシートの小論文題材に「好きな4文字熟語とその理由を書け」という題目があり、「一芸十年」という単語を選んだ。

何事も10年やれば身になる。フリーダムもひとつの芸に近づきつつある。

いちおう8年間一度も赤字は出したことない。今年も大丈夫だったから来年までは大丈夫。でも2年後はわからない。残る2年を耐えて10年を越えたとき、フリーダムを通して見えるはずのナニかを楽しみにしている。


2018/1/28(Sun)
シマノにおいて、こういったレバーの壊れ方は珍しくない。

特にアルテグラ以上のグレードでは軽量化のための肉抜きがシビアなので、ボディーごと大破してブレーキワイヤーでプランプランすることも珍しくない。


カンパだとボディー本体が割れてしまうことは少なく、変に粘ってハンドル折れるのを防いでいるというよりは単純に強度が低いのだと思う。


余談だが、私が組むときはクランプの固定ボルトを若干緩めに締めて、落車の衝撃をクランプで吸収するようにしてる。 motoGPなどで実践的に行われているテクニックだけど、ロードバイクでも十分有用だと思う。


2018/1/28(Sun)
シクロの洗車


http://freedomtencho.hatenablog.com/entry/2017/10/15/233013


2018/1/28(Sun)
詩織の話


http://freedomtencho.hatenablog.com/entry/2017/10/14/231241


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