2018/7/14(Sat)
ステム一体型ハンドル。

個人的には幅太のチューブレスタイヤや、ディスクブレーキよりもよほど定着すると思っている。


ステム一体型ハンドルは既存の別体型に比べて、圧倒的に軽く、硬い。そして高い剛性と圧倒的な軽さは楽さを生む。

モノコックフレームであれフルカーボンホイールであれ、一体成型というのは重量剛性比において圧倒的にアドバンテージがある。そしてカーボンは剛性のコントロールに秀でた素材である。

だから様々なメーカーがこのメトロン5Dを採用することを前提に開発し、あるいはデダやシマノプロ、あるいはトレックやピナレロ、スコットら数々のブランドが着手している。

それだけのポテンシャルがあるステム一体型ハンドルがネガティブに敬遠されているのは、ひとえに「ポジションが取れ無さそうだから」という理由であると思う。



このネガティブなイメージを乗り越えるには2つの方法がある。

ひとつめは、「ポジションなんて取れなくていい」と割り切ってしまう事。元来ハンドルのポジションなんて、サドルやペダルに比べれば在って無いようなもの。シッティングやダンシングの違いに比べればあまりに細かなことであり、曖昧である。

サイクリングしてるときのポジション、エアロポジション、山でシッティングしている時のポジション、ダンシングで握っていたいポジション…etc。

それぞれがあまりに違い過ぎて、ハンドルの位置は100%決まることのない妥協の産物だ。その妥協の産物に対して、「メトロン5Dのステム角って10度なんでしょう?今使ってるステムは6度なんだよね…」と敬遠する。

いいじゃないかそれくらい。

ステムが6度から10度になったって、たかだか3mmくらいしか変わらないでしょう?

下ハンと上ハンなんて140mmくらい離れているのに、3mmくらいでギャーギャー騒いでいたら、ドロップハンドル自体が持てないでしょう?いいじゃない、3mmくらいスペーサー詰めば、と割り切っちゃう。

ハンドルのチェンジなんて、シューズが合わないとかサドルが痛いなどと同レベルの深刻さで捉える必要はない。ハンドルのポジションが数mmズレることなんて、メトロン5Dが使えるメリットと比べれば、あまりに些細なことであり、検討に値しない。



もう一つ。あまり深刻に捉えなくても意外とポジションが出ちゃうこと。

コンパクトハンドルやナチュラル形状というのが登場したのは2007年頃であり、FSAが先鞭をつけたわけだけど、当時からFSAのコンパクトハンドル…ウィングシリーズ…は群を抜いて使いやすかった。

ハンドル形状がアナトミック形状や丸ハンであれば一つの懸念になるかもしれないが、FSAのコンパクトハンドルだという事に甘んじて適当につけてみても、メトロン5Dはそれほど問題なく使える可能性が高い。



やってみると意外と何とかなるもの。ハンドルポジションなんて大して重要ではないし、重要だと思ったところでFSAの優れた設計が補ってくれる。救いは2重にある。

マルハンじゃないとダメなんだっていうのも思い込みに近いものだと思うし、ハンドル形状だって7割がた慣れからくるものだ。ここで9割と言わないところを察してもらい、でも7割は慣れだと主張する。


ステム一体型ハンドルはワンピースのウェアやエアロヘルメットと同じく、とりあえず付けるだけで速くなれる類のパーツ。

ディスクブレーキや極太タイヤと違って、ほぼ失敗のないジャンルだと思う。



2018/7/9(Mon)
マビックの展示会があった。

最近のホイールメーカーのトピックとしては、チューブレス化が進んでいることがある。マビックであれば事あるごとにU・S・T・! U・S・T・!と連呼している。

これは、走行抵抗とパワーに伝達率が、クリンチャー、チューブレス、チューブラーの3種の中でチューブレスが最も優秀だったという実験結果が明確に発表されたからに他ならない。実際にマビックが出しているチューブレスチューブラーは速い。



これからはチューブレスがファーストチョイスとなる可能性を秘めている。

数年前に潜り始めたカーボンクリンチャーという暗いトンネルを抜けて、本当の目的地であったカーボンチューブレスが実用化できそうな時代が来た。2019年のマビックは既存のモデルをすべてチューブレスホイールにして、マーケット的にもだいぶ攻勢をかけてきた印象だ。



ただし、チューブレスには現時点でひとつ、懸念がある。

というのも、ワールドツアーにおいて、マビックを供給されていたプロチームが今年の4月前後にチューブレスホイールをテストしていて、結局1~1.5か月ほどでチューブラーに戻ったという部分。

それは保守的とか安全性とか端的に切り捨てられていることも多いが、ワールドツアーの人たちは速さのためなら他の要素をあきらめる傾向にある人種というか、速さとその他の要素で明確に優先順位に差がある人達なので、その人がチューブラーを使用していて(させれられていて)、しかしそれなりに短い期間でチューブラー戻ってしまったという事実は覚えておかなければいけない。



データ上で優秀なのはチューブレス。しかし最もデータに敏感であるはずの人達が使用しているのはチューブラー。このちぐはぐを理解するためには、かなり深い部分まで自分で試す必要がある。

自転車に限らずプロスポーツには基本的に、スポンサードされている製品のネガティブな部分を発言してはいけないという契約があることがほとんどだ。

マビックの商品構成がすべてチューブレスに一本化されたことからも、これから先、チューブレスのネガティブな意見がメーカーやプロチームから聞こえてくることはありえない。



だから自分の経験を通して、自分の経験だけを頼りに、ポジティブな情報とネガティブな情報を整理、淘汰、変換しておく必要がある。

2019年は、同メーカーの同グレード、同年式同時代同ホイールにおけるチューブラータイプとチューブレスタイプが直接的に比較出来る、最初で最後の年になるかもしれない。

最終的にチューブレスになるかチューブラーのままなのかは数年後に結果が出るだろう。しかしこの機(期)を逃すと、メーカーの宣伝文句を鵜呑みにした、いいところばかりアピールする情けない業界人に成り下がる。

それは私の存在価値を失くす。



もうひとつ、最新機材の流れであるディスクブレーキ。これも賛否両論、いろんな議論がされている部分。

夏になり、翌年度モデルの発表が進みはじめた中で、一部のメーカーではすでに、プロはリムブレーキで一般販売はディスクブレーキ、という形態に分かれ始めている。

これは一般ユーザーに対してディスクブレーキの購入を強要していると捉えても過言ではなく、それは自転車の良いところのひとつであった、プロと同じ機材が使えるという面が失われつつあることを示す。

いずれ、プロはリムブレーキでチューブラー、一般ユーザーはディスクブレーキでチューブレスという境界が確立するかもしれない。あと2~3年経ってそれが明確になったとき、2018年がターニングポイントであったと覚えておかなければいけない。

そしていつの日かディスクブレーキを買うことが当たり前になった頃、「プロ仕様のキャリパーブレーキモデルを限定発売!」なんてことも起こりうるかもしれない。


2018/6/18(Mon)
チームメイトから、本実業団連盟の連絡事項の通達があった。

この1、2年落車が増加し、最近深刻な状況が目立つようになった。
これら状況を踏まえJBCF側より以下連絡がありました。

・監督会議をおろそかにしているチームが落車の原因となっていることが多い。
・今までは甘く裁定していたが、これからは監督会議に出席しないチームはスタートさせない。真面目に取り組んでいる選手を巻き込む恐れがあるので、レースから除外する。
・次レースからオンボードカメラによる撮影を行う。正確にはJBCF側からチームを指定して装着を依頼する。
・今年のオンボードカメラについては試行期間で、来年からはJETでも正式にルール化する方向で検討を進める。

とのことだった。


落車は社会人レーサー失格。

別に落車したら今後一切レースをするなと言っているわけでもないが、自己責任で通るのは学生まで。それを学生のうちに理解しておかないといけない。



日本のアマチュアレースでも海外のトッププロのレースでも落車は無くならないが、やはりアマチュア草レースの方が事故は多い気がする。

なぜそう感じるのだろうか。


自分のチームで練習を行う場合は、知り合いだし、仲間だし、これから先もずっと一緒に走っていく人達である。だから、下手な動きや失礼な言動はあまりしないだろう。

これが、違うチームの人と一緒に走るとき、相手を思いやる精神が消えてしまうように思う。レースであれば、ほとんどの人が他人であり、知らない人であり、極端に言えば落車で死んじゃっても他人事で済んでしまうからだ。

昇格や降格を繰り返すトップカテゴリーは、基本的にはいつも同じメンバーで戦っていると言える。下手なことをやれば汚名は集団内に一瞬で広まり、次のレース以降も支障が出てしまう。

だからマナーとか暗黙の了解を絶対に軽視しない。



しかし下のカテゴリーや草レースではどうか。

強い選手、レースを作っている選手は昇格してどんどんいなくなり、自分が戦っていたとおもっていた人が減っていく。草レースであれば一期一会ですらある。

この時思いやりの精神を忘れてしまうのも、わからんでもない。


しかし自転車レースは他の球技スポーツ等とは違い、選手が密着して競技している集団の中に審判がいない。だからペナルティーが十分ではない。

レースの規律はおよそ選手個々人のモラルで成り立っている。一緒にレースをやっている人達は、ただそれだけの事に対して仲間意識が必要になる。自分も落車をしないし、相手にも落車をさせない事。他人に対して優しく走ることが、最終的に自分を守ってくれることになる。

その、”ただ一緒に走っているだけ”のことに対して、仲間意識を持つことが難しいからプロレースよりアマチュアレースの方が落車がり多く発生するのだ。



因果応報である。

他人に対して厳しく走る人は、他人から厳しくされても仕方ない。

落車が多い人は落車をさせることも多い人のように思う。




2018/6/15(Fri)
お店の散らかっていた段ボールを片付けた。

今までグリスがあったところにアレコレを、アレコレが置いてあったところにドレソレを、ドレソレが置いてあったところにグリスを持ってきた。


今までは工具キャビネットの隣の隣のテーブルにグリス関係が置いてあったが、これで工具キャビネットの隣にグリスが来た。

これで少し作業効率が上がって、整備時間の短縮につながってくれればと思う。


2018/6/12(Tue)
来月のサイスポ。

前乗り云々の話。



私は2013年から「日本で一般的な適正サイズ」から1~2サイズ落として乗っていて、それがたびたびインターネットで話題になっているは知っている。

もちろんけなされる方向で。

もっと”まともなサイズ”に乗ればフリーダム店長ももう少し速く走れるんじゃない?みたいな。



前乗りが時代の最先端化といえば、その”最先端”は3年ほど前からすでに出来上がっているので「型落ち感」があるが、ポジションは時代によっても流行り廃りによっても変遷があり、それは常に論文でちゃんと発表されている。

それが広まらないのは、そういった論文を日本語化してくれるショップやスタッフがあまりに少ないのと、苦労して読み説いた論文をホームページの無料記事なんかには載せないだけで。



日本ではいまだにクロモリ時代のポジションが”崇拝”されている。

クロモリ時代...エディ・メルクスの時代は35km/hで走る集団から45km/hで飛び出す時代だった。

それが現代では55km/hで走る集団から65km/hで飛び出す時代となり、当然乗り手に求められるものも変わってきている。

もちろん55km/hとか65km/hとかいう速度域はサンデーライダーのアマチュアサイクリストには非現実的な数字かもしれないが、しかし45km/h程度であれば練習量の少ないオジサンであっても、ボーラ履いて草レースの集団で走るだけで出てしまう数字だろう。



この時、自分が45km/hで走ってるにもかかわらず35km/hで走ってた時代の理論を採用している、このことには疑問を感じた方がいい。

いつの時代のバイクに、いつの時代の理論で乗っているのか。そこに整合性はあるのか。

速度が上がれば上がるほど、コントロールやフォーム、ペダリングはシビアになっていく中で、なぜかポジションの基礎理論だけが変わっていかない。

そういう時代が日本の自転車界に蔓延していた(る)。



なぜか?

スタッフが古いからだ。



競輪を主とした選手がロードバイクを教えていた時代が終わり、かわりに現れ始めた元ロードのプロ選手が引退後にショップスタッフになる時代になった。

そしてすこしずつではあるが、ショップに通うアマチュアサイクリストらが、ロードバイクとピストバイクのギャップについて注目し始めた。

私がどれほどロードバイクにピストバイクの理論を持ち込むなと主張しても見向きもされなかったが、これで少し風穴があくかな?




2018/6/4(Mon)
お店を休んで浮浪してきた。

目的もなく、どこ行く当てもなく、泊まる宿も行き当たりばったりで決めては、何かをするわけでもない。

日本最大の観光都市である京都に行って何もしない、それこそが日本最大の贅沢だというのに気付いたのは、旅の最後の方だった。



きっかけは遠方での仕事が続いた事ではあったものの、どんな理由であれ9日間も店舗が開かないというのは、年末年始やお盆を含め、創業以来初めてのことだった。

開業してからこれほど休まなかったのはとてもシンプルな理由であり、売上が落ちないか、お客さん達に不便なお店と思われないか、などの不安や恐怖に近い感情から来るものだった。

ただ、私自身が、年齢的な理由からか気力体力ともに落ちていくのをこの数年で強く感じるようになっていたなかで、自転車に関係しない理由で休暇が取れるようになるというのは、長らくのフリーダムの課題であったとともに、これから先に経営のモチベーションを保つために必要な事でもあった。


肉体が出力装置としたら、気力こそ入力装置であり、モチベーションを保つことが店を維持していくうえで根源的な課題となっている。

この面でいえば、店の経営とはスポーツにも似たものだ。



今、私の頭の中には、通販の台頭と小売店の困窮という問題がグルグルとうずを巻いている。

正直に言って、私は地代を伴う実店舗型の小売店は、もはや10年を持たないと考えている。

これはフリーダムの経営努力云々という話ではなく、小売店というシステム全体の流れから絶滅すべくして絶するものであり、フリーダムとてその例外ではないという話である。

街のおもちゃ屋や電気屋を壊滅させたトイザらスやヤマダ電機が、ネット通販に殺されようとしている事実をもってして、小規模な個人経営の自転車屋ごときがネット通販に対抗できるわけがない。そう考えている。


長期的に見て先がない中で、どうやって短期的なモチベーションを保つかは、現状の小売店個人経営店の課題だと思う。

ネット通販の問題から受けるストレスは強烈なものであり、経営破綻のプレッシャーはだんだんと背負いきれるものでなくなってくるはずだ。



例えば自転車屋においては、一昔前ならばフレームもホイールも、タイヤもウェアもヘルメットも、もちろんメンテナンスにおいても、みんなみんな店舗で買ってくれていた。

それが今ではどうも、「フレームとメンテナンスはお店でやるけど、その他の用品はネットで買うよ」に移行した。

ユーザーから見ればネットは便利だし安価だし、私とて店を持っていなければ、あらゆるジャンルにおいて通販にドブ漬けになっていたかもしれない。しかし店からの視点では、間違いなく売上げの一部がごっそりと失われたのだ。通販を利用した新たなビジネスモデルは、先んじて失われた部分の一部を若干回収しているに過ぎない。


この時、副作用的に生じた問題点として、情報面において「モノを買ってるんだから、かわりに有益な情報を安価(無料)で欲しい」「モノを買って貰ったから有益な情報を提供してあげよう」という、双方向から成り立っていたバランスが失われた。

整合性で考えれば「モノを買ってくれなくなったのだから、重要な情報も提供しない」となるが、「フレームとメンテナンスしか頼まないけれど、引き続き情報は安価(無料)で提供してね」となった。

店側からすると、売上げの一部が消失しているにもかかわらず、情報面では引き続き安価(無料)を要求されている事態になっている。それはユーザーの傲慢さから来ているのではなく、情報が溢れすぎたことで価値や有意性が上手く判断できなくなっているのだ。


近頃流行の「パワーメーターちょっと見て」問題。

データを“ちょっと”見ただけでパパッと分析して、短時間で簡潔に説明できる能力を得るのに、どれほど膨大な時間と金をかけて勉強しているのか。企業が持っている情報や知識は、与える側と受ける側で判断基準のギャップが広がっている。

通販の台頭によってモノを売るというハード面がネガティブになっていくのに並行して、情報提供というソフト面でもまたつまらない方向に動いていく。通販が暗躍し、表面ではユーザーと小売店との間で情報戦争が始まっていく。


現時点では、それが大きくなることはあっても、少なくなることは、どうにも考えにくい。

経営、売り上げ、通販との付き合いから考えても、お客さんとの付き合い方や情報発信の方法から考えても、どちらの面から見ても、小売りの楽しさが消えていく傾向は払拭できないだろう。



その中で、どうやってモチベーションを保つか。そのひとつが、全く関係ないことでリフレッシュをすること。

長期的に見て嫌なことから目をそらし、一時的な対処療法で良しとするのだ。


そう遠くない未来で、どれほど自身が実店舗型の物販をやりたいと願っても、もはや社会がそれを許さなくなる。今いる個人経営者はいなくなり、新しい世代も新規参入しない。

若い世代の将来の希望職業が公務員である時点で、ある程度それは間違いない。望もうが望むまいが個の力でどうにかなる流れではない。


長期的に見ればフリーダムでどうにもできない部分も、短期的に見れば、定期的なリフレッシュ休暇で現実逃避をすることで、多少の延命をすることは出来るかもしれない。

落ちゆく体力と気力、迫りくるインターネットのプレッシャーに耐えきれず、休養が増える。

きっとフリーダムにも夏休みが訪れるようになる。それは私の願った夏休みではない。



2018/5/16(Wed)
先週日曜日の朝練はレーシングチームが不在とあって、サイクリングチームの人たちばかり。

ダンシング教えてくださいと頼まれたので、「ダンシング苦手な人ー?」って聞いてみると4人手を挙げた。


ダンシングって苦手な人が多いと思う。私もそんなに得意じゃない。

ダンシングのポイントは、重心の位置を覚えることと重心移動のタイミングを覚えることの2つだと思う。

それがわからないと踏み込んだパワーが伝わらないか、パワーそのものが出ないかのどちらかになってしまう。どちらにせよ、と言ったところか。



ダンシングは理論的に紐解いていくことが出来る、そして覚えるまでのプロセスを段階に分けて掴んでいくことが出来ると考えている。

どうにも感覚で語られてしまうことの多いダンシングも、メカニズムを数学的に順を追って、足し算→掛け算→割り算...というふうに覚えていけばいい。

重心の位置を覚える→踏み足と引き足のタイミングを覚える→重心移動のタイミングを覚える→重心移動と引き足のタイミングを合わせる(→踏む力を加える)、というふうに。


これら順序は、3本ローラーみたく、本人の乗り方よりもサポートする側の乗せ方がしっかりしてればアッサリ乗れるのと同様、ダンシングにおいても重心の位置や重心移動のタイミングなどは、サポート側にある一定の覚えさせ方があるのだと思う。

いわば数学ドリルのような段階式の方法で、反復練習の順番を提示してあげる。



2018/5/13(Sun)
785、めっちゃいいバイク。普通。いたって普通の良いバイク。



たとえば、C60みたいなバイクを例えると、ものすごく分厚いゴム板をバットでバコーンッ!って叩くと、すこし沈んでからブヨンって跳ね返ってくる感じ。

一方の785は木の板って感じ。同じようにバットで叩くと、インパクトの瞬間にパーンッ!って跳ね返される感じ。



そういう、しなりなくパンッ!って跳ね返される、いわゆる硬くて軽い系バイクが世の中にはいくつかあるわけだけど、硬くて軽い系バイクの中では硬くない。

だから鉄板とか石とか一枚岩とか言われるレベルではなく、木の板くらい。すごく軽くてかなり硬いのではなく、そこそこ硬くてめっちゃ軽い。

フルクラムとカンパの差も感じられるし、ライトウェイトとかゴキソなんかは属性がブーストされる感じかな。

自分の感覚が鋭くなった感じがする。


2018/5/13(Sun)
レースをしない人たちも、レースをしないからと言って、多少は頑張った方がいいと思う。

だって、オッサンが体をほっといたら、どんどん衰えていってしまうから。



10代や20代は上昇志向も強いし、やれば体の反応も良いけど、40代50代になってくるとそうじゃない。

世の中のおじさん達だって、ドグマとかSワークスとかデュラエースとか使ってサイクリングしているわけで、機構も機材も使い方も同じなんだから、乗り方が違うなんてことは無い。

多分だけど、ロードバイクを乗るにあたっては、レースとかサイクリングとか変に意識して区別しない方がいい。

なんでかって、やってることが変わらないから。レースとサイクリングの違いなんて最期に順番が付くか付かないかだけであって、どこまで目をそらしてもロードバイクがスポーツなのは確かなんだ。



だからサイクリング派の人たちも、速くなろうとは思わずとも上達志向は持っておいた方がいい。

ただ筋力にかまけて乗っているだけでは、60歳を超えて乗れなくなっちゃう。50歳では元気に乗れてたとしても、パタッとね。

そういう人を、何人か見てきた。



自転車よりも長生きできるスポーツはおそらく無い。だから自転車だけは乗れるようでいなくちゃいけないという危機感も欲しい。

私も右ひざの前十字靭帯を断裂しているから、自転車辞めるとたぶん老後に歩けなくなっちゃうんだよね。一生乗り続けないと、そのうち寝た切りになってしまう。



努力しないと維持できない、という意識。

とりあえず今は乗れてるし大丈夫....というのは、ダメになりかけた時にはもう手遅れ。人間の肉体ってそういうもんだと思う。


2018/5/13(Sun)
595と596の洗車。

フレームだけの状態ではあるけれど、埃はかぶっちゃうから。


フレームを拭くだけだと、埃が研磨剤になって塗装が削れていく。

一回いっかいは大したことないかもしれないが、何年も経つとカサカサになってしまう。

「自転車の塗装って弱いんだよね」というなら尚更、ユーザーが塗装を守るような手入れをしないといけない。




2018/5/13(Sun)
木金で仕上げる5台の自転車に加えて、お店の展示車両も洗車。

とは言ってもフリーダムには現在、展示車が2台しかないし、チェーンやリアカセットも付けてないからボディしか洗わないけれど。




クランクが無いのは、パワーメーターの供給不足から。

展示用アンカー2台のうち、ひとつはメカニカルのデュラエースが、もうひとつには電動デュラエースが組み付けられていて、さらに電動デュラエースの自転車にはシマノのパワーメーターが刺さってる...

はずなんだけど、あまりの供給不足にクランク不在の時間の方が長い。







今年は105のモデルチェンジ年度ということで、フリーダムは今年は105完成車を一切仕入れていない。

というのも105のモデルチェンジって、スポーツサイクル店によっては致命傷になる可能性があるからだ。




4月先日にモデルチェンジが発表された105だけど、そもそも105の単価ったら6万円くらいしかない。1度買ってしまえば3年は持つであろうコンポは、趣味品としてはじつはすごく安い部類。

上代定価6万円しかないものを値引いたところで値引き額は1万円程度しか落ちないわけだが、1万円の違いで新旧が違ってしまうなら、ここの1万円はお客さんにとってケチらない1万円になってしまう。

コンポの新旧ってフレームの新旧よりはるかに影響が大きいからね。




4月に発表された105だけど、実際のデリバリーは2ヶ月ほど先。

だからお店にとってはこの2ヶ月間の買い控えをどうにかやり過ごさないといけない。

コンポの利益額からなけなしの1万円を値引くだけじゃお客さんは買ってくれないわけだから、店としてはフレーム含めた自転車全体の利益から値引かないと現金化出来ない。




スポーツサイクルは仕入れ掛け率がすごく高いから、1台売れ残ると2〜3台分の利益が相殺されてしまう。

サイズとカラー展開がある以上は在庫から売れてくれるばかりではなく、事実上は不良在庫がゼロというわけには行かない。

自転車業界は取引金額の見た目以上に利益が出にくい構造になってるんだ。




このときバリューゾーンである105完成車において、現金化できるかどうかもわからないし、現金化したとしても上手くいかないのであれば、いったい何のために売ってるかわからなくなってしまう。

だったら最初から仕入れない!

それこそが防衛専守となる。




105のモデルチェンジ周期が3〜4年に1度ということは、自転車屋も3〜4年に1度、こういう年があるということだ。

あげくの果てにメーカーから情報を抑えられたり、デリバリーの何ヶ月も前から情報出された日には、そりゃ品物置かない自転車屋が増えるわけでしょ。


2018/4/9(Mon)
火曜日の講習塾は、とりあえず1ヶ月経過し、4人+αを見た。

自転車を乗るに当たっては、練習段階は3つあると思う。

①ペダルを踏む位置を覚える

②ペダルの踏み方を覚える

③ペダルを踏むパワーを強くする

レースは③まで必要になるが、サイクリングであっても①や②は必須事項だ。というかサイクリングであっても③が無いと坂とか登れないと思う。



そして①が出来ているから②が出来るのであり、①②が出来ていないのに③やってもあまり意味がない。

ペダルを踏むパワーがどれほど強くても、踏む位置がズレてれば踏めてないのと一緒だから、①②③の順番がひっくり返るとうまくいかない。



この1ヶ月で6名見たわけだが、①の段階だった人が2名、②の段階だった人が3名。③の段階まで来ていた人は6名中1名だけだった。

私は、出来ているようで出来ていないというのを実感してもらうのと同時に、出来るようになるためには何をすればいいのかを具体的に示してあげればいいだけだった。




2018/4/9(Mon)
クロスバイクのバナナ内部のライナーは、写真のように大きくはみ出して作っている。

こちらの方が経年時の不具合が少ない。


クロスバイクに乗っている人はお店にメンテナンスを持ってくる周期が長い傾向にあるので、プラスが多くなるのではなく、マイナスが少なくなる系の整備。

もし自転車に車検があったら、99%の自転車は不合格だと思う。

ライナーはルックの695や795のライナーの張り替え時に余るやつを流用している。

クロスバイクのバナナに使うライナーとしては超上等。

余り物の流用としてはかなり機能的なサービスで、フリーダムのママチャリにもこれと同じ処理がしてある。


実際にはこの上からブーツをかぶせるわけだけど、クロスバイクの人って本当にメンテナンス持ってきてくれないから、ゴム系のパーツに頼った防塵や防水は極力避けることにしている。

自転車安全整備士という自転車整備における基礎的な資格におけるブレーキワイヤーの処理としては、留め具から1.5cmのところでカットしろという基準がある。



しかし、当たり前だけど留め具から1.5cmのところでカットなんてしたら、再組み付けするときに留め具から外れてしまうし、プレス部分から近いためほつれる可能性が高い。



試験の時も1.5cmルールはわかっていながら敢えて守らずに、図のようにアームに巻きつける感じで処理した。

もちろん整備マニュアルから外れるため減点を喰らっただろうが、それがなんぼのもんじゃい!

定跡から外れたところに新しい定跡が生まれると、そういう生意気なことを思っていた。

今でもこの処理の方が適切だと思って続けている。マニュアルが変われ。


2018/4/2(Mon)
昨日の日曜日は、土曜日の寝不足に加えて朝ごはん無しで朝練を走ったため、午後からは完全にグロッキーだった。

昨晩は記憶が残らないほど早く寝てしまったが、起きたのは昼の11時だった。



減量と練習の狭間で仕事量が増えて、だいぶバテてしまったみたい。

今週は先週や先々週ほどの仕事量ではない。少しは回復できるだろうか。



今週の仕事はそこまで多くない。

別に100が70になったわけではなく、120が90くらいになったわけだけど、それでもだいぶ楽に感じる。



例年に比べて冬のOH量が少なかった反動か、本来ならば作業量が落ち着く3月になってもいまだにOHの依頼が多い。思うに昨年10月頃に長々と降り続けた雨のせいで、週末にまともに走れなかった自転車乗り達が冬も走った結果、OHの時期がズレ込んでしまってるんだと思う。

ずっと120が続くと頭も体も壊れてしまうが、瞬間的にならまだまだ120や130の仕事もこなるくらいの”若さ”があるということか。



今あるフリーダムのコンセプトは、フリーダムを始める前にすでに出来上がっていたものがほとんどだけれど、その中のひとつとして予約制にはしないという項目があった。


これは何週間か前に花粉症がひどい時にお医者さんに行ったときにも思ったのだけど、友人に勧められた病院において花粉の治療を依頼したとき、「本日は治療は出来ないので、予約を取り直して改めて下さい」と言われて、予約だけ取って帰ってきた時に思った。

いつ予約が取れるのかを聞いたら、2週間以上も先だった。



辛いのは今なんだけど...2週間後にはある程度収まってしまってると思うんだけど...などと思いながらも予約を取ったが、案の定、再来診するころには花粉症は収まってしまって、結局進展はなにも無かった。

予約制というのは、今治してほしい、今やって欲しい、そういう思いを店側が一方的に拒否するような行為に思えてしまう。



予約制にしたときに、病院(店)側は「治療に専念できる」とか「待つ時間を減らすことが出来る」とか都合のいいように言って心地よく聞こえるけれど、実際に予約したとしても、予約をした時間からピッタリに開始してくれることって少ないと思うんだ。

挙句のはてに予約の15分前に来てくださいとか言われて、それじゃ予約の意味ないじゃんとか腹を立てる。

私が医者に行き慣れていないせいか、「病院てそんなもんだよ」と言われても腑に落ちないのが本音だった。



別に予約制にしてないからと言って、接客のクオリティーに差が生まれるようには思えない。

接客クオリティーを良い悪いは対応する人間の知識であり知恵であり、時間ではないように思う。たとえ一言二言でも、適格であれば接客クオリティーは高いと思う。

だから店側が設定する予約制とはいうのは、あまりに一方的すぎる話のように思えてしまう。



自身で経営しているフリーダムで考えてみたときに、お客さんが緊急で金曜日の夜に持ち込んできたとして、「どうしても日曜日のイベントに自転車を使いたいので明日までに直してください」と言われたときに、「予約していないので無理です」とか断ったら、そんなにフリーダムに価値は無いと思うんだ。


予約制の最たるメリットは、店側は自力で客数をコントロールできる、作業量がパンクしないという部分になるんだと思う。あくまで店側の都合なんだ。

先週の私みたいに、1週間でやり切れない量を引き受けてしまった結果、残業に次ぐ残業で...とか。



120とか70とか90とか130とか週ごとに作業量に波が出るのを、一律で100にするのが予約制。

お店でも雨とか雪とか三連休とかってヒマになる。気温が温かくなったり、先週が雨だと今週のお客さんが増えるとか、お客さんが増減する要因は確かにいろいろあるように感じる。

でもそれってお店の都合でしょ?って思ってしまう。



自営業で自分一人しかいないうちは、予約制はしないようにと思っている。なるべくならフリーダムは駆け込み寺でありたい。店長なら何とかしてくれる、フリーダムなら引き受けてくれる、という信用が欲しい。

しかし、そして、これが出来るかどうかは、私の体力だったり回復力次第なのだ。

一時力(ittoki-jikara)という言葉があって、たとえニトロブーストのような状態であっても、瞬間最大風速が高ければ耐えられることもある。

しかしいつまで理想を求めていれるかはわからない。

23歳で始めたフリーダム店長も31歳になり、その瞬間的な馬力が弱まっているのは感じている。





2018/3/27(Tue)
785 huezRS。

先週の土曜日の夕方に届いた個体で、たまたま購入先のお客さんが来店して、たまたまたまたま載せ替えるバイクを持参してきていたのでそのまま預かって、日曜日にお客さん達の前で組んだ。

それはデモンストレーションの一環であり、解説しながらバイクがどう組み立てられていくのかを見せる、フリーダムのエンタテインメントとして。



自転車を組み立て始めから組み立て終わるまで、42分。

お客さん達の前で組むこと自体は珍しくはなく、たいていの場合はタイムを計っている。

あるいはフリーダム創業以来、時間度外視で整備するTTバイクなどを除き、ほとんどの整備に対して作業時間を計るということを、常に意識してきた。




「熟練度はスピードに出る」という言葉がある。


例えばお医者さんの手術。患者の内臓を外気にさらすにあたっては、血管の縫合ひとつとっても、縫うスピードが大事になってくる。

例えば、鰻の捌き。店前でウナギを捌くデモンストレーションをしているお店などで、若い見習いが4~5人でウナギに串を通す作業をする傍らで、おじいちゃん職人が1人で10秒かからず1匹捌いていたりする。

経験の積み重ねによる無駄のない動きには、魚なんて捌いたことのない私から見ても美しい作業姿に思えたものだった。


もちろん自転車整備においては、手術で開胸できる時間に制限がある等というわけではないし、単調作業の繰り返しというわけでもないけれど、作業のスピードを上げるにあたってもっとも重要なのが「やり直しをしない」ということであるのは、どれも共通しているように思う。

そしてこの時重要なのは、丁寧だから上手であるという式が成り立たない、ということだ。



カンパニョーロ・ボーラ。

完組ホイールを代表するこのホイールは、G3と呼ばれる一風変わったスポークパターンをもち、これは通常の手組や一般的な感組ホイールなどの応用が効きにくく、ボーラを上手に組むにはとにかくボーラをたくさん組む、という経験が必要になってくる。

そしてこれは体感的経験則だが、フリーダムに近隣他店から持ち込まれるボーラでスポーク交換時期を過ぎているものの確率からするに、ボーラのスポーク交換を1,000回以上やったことがあるメカニックは、国内に数えるほどしかいないのではないかと思う。私も1,000回は無い。


私がボーラの後輪を組むには具体的に18分かかるのだが、これがカンパニョーロの工場でボーラを組み上げているオバちゃんは10分かからずに組んでいる。

私が必要な時間の半分で組むことになる。


カンパの工場でボーラをひたすら組んでいるオバちゃんが、今までボーラを何本組んできたかはわからないが、少なくとも何万本とか何十万本とかいう単位になるだろう。

つまり本当にボーラを組むことに熟練してくれば、理論上では私は今の半分の時間でボーラを組むことができるわけだし、まだそこまでのレベルに達していないことの何よりの証拠になっている。



さて、ここでボーラの組み替えに40分かかる自転車屋があるとする。

ボーラを何万本と組んできたカンパのオバちゃんが10分でくみ上げたボーラと、ボーラのスポーク交換なんて滅多にしない場末のメカニックが40分かけて組んだボーラ。

いったいどちらが「走るボーラ」なのかと言えば、当然カンパのオバちゃんが組んだボーラだろう。

一般の主婦が5分かけて捌いたウナギと、熟練の職人が10秒で捌いたウナギ。綺麗なのは職人が捌いた方であることからも、組んだ回数が正義であることが伺える。そしてなにより、自転車は料理と違って愛情では評価されない。



言い訳をすると、私はボーラ職人のオバちゃんよりもボーラが上手に組めないけれど、ボーラオバちゃんはキシリウムもジップも組めないはずだ。対する私はキシリウムもジップもデュラエースもコリマもそれらの歴代モデルを遡っても、すべてをそれなりに組むことが出来る...はずだ。

自転車屋として、スペシャリストがよいかジェネラリストがよいかは非常に微妙なところだけれど、仮りにジェネラリストである場合は高い記憶力と総合力が求められる。これから先、コンセプトショップが増えるにつれてジェネラリストは減っていく。



例えば雑誌の整備本で、アウターワイヤーを切った後はヤスリで切り口を整えましょうなんて書いてあるけれど、単純にニッパーが上手に使えてないことを、言い方を変えてごまかしただけにすぎない。

一発でスパッと真っすぐ切れればヤスリなんて不要だからだ。

また、アウターワイヤーをヤスリで削れば、当然ながらアウターの中に鉄粉が入り込むわけだから、それをパーツクリーナーで洗い攫い、その際にいっしょに流れてしまったグリスも再度付け直す必要があります。無駄なコストがかかるし、作業時間も長くなる。


「当店は一台一台のバイクを丹精をこめて組んでます」とかいうのをHPなどで宣伝文句にしてるショップは相応にしてある。

このとき「お前の丹精なんかいらねぇから走るチャリくれよ」となるのは性格が歪んでいるか?


もし仮に、アウターをまっすぐ切れない整備士が「時間をかけて丁寧に作ってます!」とかなんとか言って、パーツクリーナー代やグリス代に加えて長い時間の整備工賃まで請求してきたとしたら、それを納得できるユーザーがどれほどいるだろうか。

「オメェのソレは丁寧に組んでるんじゃなくて、ただモタモタしてるだけだろ」ってツッコミたくなるんじゃなかろうか。



別に整備時間にこだわる必要はない。ただし、整備時間を重要視しない作業もまた趣味レベルでしかない。


30分かかる作業を10分に縮める、そして11分で整備する。

これが私が求める自転車屋における整備スピードの概念になる。

1分の猶予は精神的なプレッシャーからの退避。もしメカニックが2人いるなら相互に確認作業が可能だけれど、フリーダムは私一人しかいないので焦りが最大の禁物になっている。



ちなみに先ほど785のフレーム交換作業時間が42分と言ったけれど、これが速いか遅いかといえば、遅い。

実は、ブレーキワイヤーの右前左前を間違えて一度組み直した。何もなければ35~36分だと思われるが、自分のミスで6分間も失ってしまった。

6分あればコーヒーが1杯飲めるのだ。


これだけ偉そうに「やり直しをしないのが重要なんですっ!」とか書きながら、自分はメモを見ない。いや、メモを見て気を付けてもいるのに右左間違えちゃった。お箸持つ方がどっちでお茶碗持つ方がどっちなのかからやり直せよ、と。

そして、メモしたことすら忘れ、メモしたことをメモしなきゃいけないようでは、その日は整備はやらない方がいい。




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