2014/12/15(Mon)
カセットをいくつにしたらよいかと聞かれます。

カセットは走る道で決めるものであって、脚力が決めるものではありません。

脚力があるからクロスレシオを選ぶわけでもありませんし、脚力があるから大きいギアを踏むわけでもありません。

ほとんどの完成車に50×34Tがついていた1~2年前に比べ、今は52×36Tがついているものが多くなり、53×39Tに戻すメーカーも出てきました。(2007年頃は53×39Tがデフォルトでついてくるバイクが結構ありました)

いつからか、なぜだか、「コンパクトギア=初心者用」という概念が定着し、ギアをどう選べばよいかわからないという人が増えました。また最近は30Tとか32Tとか、ともすればMTBのギアをロードバイクにつけちゃおうとか、いろいろ選択肢や考え事が増えてきました。インターネットの記事はとにかく、出来た!という内容の記事が多いですし、ロードバイクを始めたばかりの人がギアをどう選べばいいかわからないというのも理解できます。

ギアは走る道によって選ぶんだよ、というのをどこかで主張してほしいと思います。



多段化がより一層進んだこともそうですが、『 同じギア比であればドライブ側を大きくした方が効率が良い 』というのが定着した気がします。

私は機械的効率のことはよくわかりませんが、実際に脚の感覚だけで振り返ってもそれは正しくて、同じ速度と同じギア比で走る場合でも、50T×14Tよりも53T×15Tの組み合わせの方がはるかに楽になります。



10速の頃は「~23T」のギアが主流でした。

11Tスタートにしろ12Tスタートにしろ、「~23T」、「~25T」、「~27T」の3パターンを揃える必要がある…的な感じでした。それが11速が主流になると「~23T」のギアがほぼ使われなくなり、「~25T」と「~27T(28T)」の2つがあればほぼ十分だ、的な感じになっています。


前述した、ドリブン側よりドライブ側が大きい方が楽というのが浸透したことで一気に「コンパクトクランク×クロスレシオ」が廃れ、「ビッグギア×ワイドレシオ」というのが基本になった感じがします

さらにワイドレシオがダメだと言われなくなった理由の1つとして、『 登坂中に一定のケイデンスを下回るとパワー効率が極端に落ちる 』という事がパワーメーターで客観的に数字で解明された事が挙げられます。
※具体的に78rpmだそうです。

レースシーンでは自分のペースで登れないことが多いので、その時にケイデンスが落ちすぎないように保険をかけたいという事です。それがロングライドシーンに移したときに、効率の良いクロスレシオよりも29Tや32Tを持って行った方が、トータル的に損が少ない、となりました。私の経験的な感覚もそう言っています。



フリーダムの朝練コースでは、3分ほど登った後に最後キュッと勾配が上がる坂がありますね。

これはリアのギアにして2枚以上落ちますから、逆に考えるとそれ以前では2枚以上残した状態で登っていないとダメですよね。まだ勾配が緩い段階ですでにインナーローになっちゃってると、それよりちょっとでも勾配が上がったらもうオシマイです。ね、オワリ。そうなっちゃダメ。

①登り終わりの直前でシフトアップできるくらいがちょうど良い②下り始めるまでが登り、という朝練で口酸っぱくして言っている2つの基本を踏まえて、ギアを選ぶときには、一番キツいところでもパワー・ケイデンスが、ともに変化しないように意識するとうまくいくと思います。コースに合わせてギアを選ぶという事はこういうことです。


それでもダメな場合は、単にオーバーペースです。ただし今回は登りが速いとか遅いとかいう話ではありません。

速い人に無理してついていってチギられた結果脚が終わってしまった、なんてのはよくある話ですが、ギアの選択を間違えて自滅した、というのは避けていきましょう、ということです。

今日は大事なことをいくつか書きました。あまり鍵カッコを使いすぎると文章がチープに見えてしまいますが、覚えおいて損はないと思うので今回は2重鍵カッコや改行も多用しました。改行が多いとなんだかブログみたいでカッコ悪いですね。でも最速店長日記1回分くらい書いたので、次走る時に意識してみてください。



ちなみに。

一番小さい前のギアと一番大きなリアのギアを使っても登れない坂ではどうするかという質問もよく聞かれますが、そんなトコロは行かない、というのが答えです。



2014/12/11(Thu)
ラピエール・ゼリウスEFIのアルティメイトです。

わかるでしょうか、フォークがダイレクトマウントでない、つまり昨年の旧型のフレームです。



知っている方、気づいている方はどれくらいいるのでしょうか。

現在カーボンの原料供給が世界的に追い付かず、カーボンフレームの入荷が軒並み遅れています。

ジャイアントとメリダの世界2大カーボンフレーム製造会社、及びそこで作っている…と思われる…少なくないメーカーの自転車の納期は、当初11月だったものが軒並み「3月以降」と延期されています。

つまり今年はしばらく商品がお店に並びにくいんです。



それだと困るので代理店に相談すると、旧型モデルでよいならあるよ、という話になります。

今日入ってきたラピエールは、そもそものビジネスが日本市場に積極的に向いておらず、スペシャライズドやピナレロなどに比べて入荷時期も遅いため、年式で区分けされていません。こういうメーカーは少なくありません。

具体的に新型のゼリウスと旧型のゼリウスはブレーキの仕様が違う、マイナーチェンジといったところでしょうか。正直このモデルがメーカーに残っているとは思いませんでした。



やや流行りつつあるダイレクトマウントの評価はどうなんでしょう。

制動力が高い、エアロ効果が高いというメリットから、引きが重くなりやすい、幅広リムを使ったときに引き白が足りなくなる、走行中の引き白の調整がしにくい、整備性が悪い、たいていの人はブレーキを“もう一回”買わなくちゃいけない、そもそもブレーキのエアロ効果自体が大したことない、というデメリットを差し引いて

『 付いてるに越したことないかもしれないけど、特に…。 』

程度に収まるんじゃないかと思っています。

今回のゼリウスに関しては、新型と旧型の性能が同等レベルなことと、旧型に付随するメリットが少なくないことで、特に誰かに売るわけでもないけど在庫しました。




さて、こういった画像を見て、色はもちろんすぐにわかりますが、みなさんサイズはすぐにわかりますか?

この写真、ちょっとサイズ感がつかみにくいですよね。こんな写真でもパッと見てすぐわかるマニアは置いておいて、こういう写真の時に着目するとサイズが掴みやすくなるコツは、

『 トップチューブと下ワンの比率 』を見ることです。


最近の自転車はかなりの自転車に1.5インチのベアリングがついています。ヘッドベアリングを大きくしてフロントセクションの剛性を上げるのが現在の“流行”なんですね。

このベアリングの外径は具体的に約47㎜あります。そしてそれを受けるヘッドチューブの直径は、だいたいのフレームで55~60㎜程度になっています。だからヘッドチューブのベアリング受けの部分長さが、ヘッドチューブ長に対してどのくらいの割合か見れば、なんとなくヘッドチューブ長を推測することができます。


この写真で解説してみましょう。

ヘッドチューブのベアリング受けの部分長さとトップチューブ超は、ざっと1:2ってところじゃないでしょうか?

ヘッドチューブのベアリング受けの部分長さはほぼ共通して55㎜なので、つまりヘッドチューブ長は110㎜くらいだと予想がつきます。


そしてもう1つ覚えておくと良いこととして、たいていのフレームにおいて『 Sサイズのヘッドチューブはだいたい110~120mmくらいで作られている 』ということです。ちょっと乱暴な覚え方ですが、大きく外れることもありません。

それ以上のサイズになると、たいてい2㎝ずつくらいヘッドが長くなっていくので、これも結構目測が利きます。どんなに慣れてない人でも目測でセンチ単位の誤差で間違える可能性は低いので、この時点で、この個体はSサイズかXSサイズなのが確定できます。



ではXSとSサイズの区別はどうつければよいでしょうか。

これはなかなか難しかったりします。

というのもXSとSサイズは、そもそも数ミリ単位でしか変わらないことが多いため、パッと見で判別するには、そのフレームのことをよく知っている必要があります。

ただ、前述したようにXSサイズだろうがSサイズだろうが元来数㎜しか変わらないので、逆にサイズを考える必要がないとも考えられます。ステムが1㎝単位、ハンドル幅が2㎝単位、ハンドルのリーチもモノによって3㎝以上変えることができるので、Sサイズ以下のフレームは選択の際に他のパーツに影響されてしまうというヘンテコな現象が起きてしまいます。少なくとも「パッと判別できる」必要はありません。


XSとSの違いと選択基準については別の機会で話すとして、

①最近の自転車には47㎜径のヘッドベアリングがついている 
②フレームの下ワンの直径が55㎜くらいになる。
③ヘッドチューブとの割合をみれば予想がつく
④各メーカーのSサイズのヘッドチューブ長は120㎜前後が多い

という点から画像でざっとサイズを予想することができる、という話でした。




2014/12/9(Tue)
『 とりあえず生きてます 』


急な臨時休業すみません。

土曜日の夕方に体調を崩し、月曜日の夜まで寝込んでいました。

家にはパソコンない、ケータイないで通信手段がなく、来たら臨時休業の紙が一枚貼ってあるだけで店がやってなかったという方には、本当にご迷惑をおかけしました。


個人的には頭痛い、クビ痛い、腰痛い、立ってられない座ってられない寝てられない、

寝ようにも寝られないで、かなり苦しい48時間でした。

あまりに腰が痛くてずっと腹筋に力入れてたら、お腹が筋肉痛になって、現在は咳するとお腹が痛いという...


ある程度動き回れるようになったので、とりあえず発注作業だけはやっておかないとと思ってお店に来ましたが、

もう大丈夫!とは言えないと思います。

お店やってる立場で遊びに来るなとは言いづらいのですが、まだ私が病気明けなのは確かです。


週末には十分回復していると思うので、その時元気に会いましょう!

今週の朝練は出ますよ!

みなさんも、仕事場、学校、電車の中、気を付けて過ごしてくださいませ。




2014/12/5(Fri)
今週も整備が終わりました。

金曜日の夕方は1週間で一番平和な時間です。

あとは店を掃除して、ゴミを捨てて、お客さんが来たらしゃべって。8時半までに変えるお客さんと、8時半からくるお客さんと。私は9時過ぎたら練習に以降します。

あるいは今週は質問メールを溜めこんでしまっているので、その返信に追われる事でしょう。



整備はいつが暇ですか?とよく聞かれます。

私はいつでも忙しいし、いつでも暇です。

暇だから仕事を受けるわけでもなく、忙しいから仕事を受けないわけでもありません。

気を使ってくださる方が多くてありがたいですが、私は本当にいつでも大丈夫です。



さて、今私の前には、スーパーレコードのブレーキキャリパーがあります。

これは私の695と795用のもので、写真には写っていませんが2セットあり、今日届いたものです。


795は現在スーパーレコードRSが付いています。795はブレーキのアウターワイヤーの交換がとても手間なので、同型のブレーキキャリパーを使用することで正規が来た時に変えるのが楽だからです。私はコンポのミックスが嫌いで、自分のバイクでやるくらいなら乗らない方がマシとさえ思うのですが、取材で完成された795が必要だったので仕方なく595から借りました。スーパーレコードかスーパーレコードRSかは、横から見た写真じゃわかりませんからね。

695はティアグラがついています。ダブルピボットを使用したかったけどシングルピボットが届いてしまったので、代替品が届く間ティアグラを付けていました。695のリアブレーキのアウターワイヤーは、トップチューブに入るときブツッと切れてインナーワイヤーだけ通るのが本来ですが、水対策のためアウターワイヤーがそのままズブッと入っています。ティアグラで作った時にワイヤーを長めに残しておいたので、今回は短く切る必要があります。

595には現在キャリパーが付いていません。新顔に剥奪されています。595かわいそう...。



さて、現状の3台にそれぞれのブレーキキャリパーを組み変えて調整までやり終わるのに、どのくらいの時間がかかるかといえば、全部でおそらく10分かからないくらいだと思います。

カンパのブレーキシューをはずすのも、トーインの調整も、慣れれば数秒でできることです。

ただ、そのたった5分の気力が、なかなか起こせないのも現実です。

午前中練習して、お客さんの自転車を作って、さらに自分の自転車まで整備する気を起こすのは、なかなか大変な労力です。

「ちょっとやっといてよ」
「違和感あったら言うから、その時はもう一回調整してよ」

こういうのは、お客さんまでにしておきたいのが本音です。


こうまで自転車に囲まれた生活を送っていると、自分の自転車の整備にまで道楽を見出すのはなかなか難しいと感じます。それは練習後の夜中に自分の自転車を洗っていると強く思います。

みんなには私がいますが、私も誰かが欲しいのです。


2014/12/2(Tue)
12月2日、昨日は暖かかったけど、今日はすごく寒い。

今年は10月になっても11月になってもあたたかく、いまだに半袖で走れる日があるほどで、まだまだオフシーズンには早いかもしれないが、寒い日はウンと寒い。



12月になって冬季トレーニングを開始した。

基本的に高強度練は1週間に2回から多くて3回まで。また2日連続での高強度練はしない。疲労が残る中で高負荷練をして、やったつもりになってしまうのをきっちりと避け、練習を惰性で行わない。

高強度練をしない日も基本的に毎日乗り、できるかぎり回復に努める。高強度練の時以外は決して踏まず、踏みたい気持ちをしっかり温めて、精神力が必要な日に備えておく。

2週間で高強度練を4~5回やって1週間休む。この3週間を4回積み重ねて4月を迎える…etc…。



とはいえ、いきなりガツンとはできないので、まずは1か月かけてしっかりと練習できる体を準備する。いまはまだもっぱらジョギングや3本ローラーがメイン。

昨日は朝がジョギングで夜が3本ローラー、今日は朝晩ともに3本ローラー。ジョギングはてっとり早く体幹が鍛えられるし、3本ローラーでは絶対に負荷がかかることはないので、どんなに頑張ろうとしても不完全燃焼で終わってしまう。今週はそれでいい。




ローラーをやった後には必ず自転車を洗っています。

汗の成分はかなり錆びるので、ローラー後の洗車は実走した後の洗車よりも重要視していて、毎回チェーンまで洗うことはしていませんが、フレームやステムに付いた汗は必ず水で流すようにしています。

汗やよだれをザッっと水で流してフレームを洗剤で洗って、エアーコンプレッサーで吹き飛ばしてウエスで拭く。たった3分くらいの事ですが、これだけでかなり錆びから救うことが出来ます。12月の夜11時に半袖レーパンで自転車を洗っているのは変人にしか見えないはずですが、なるべく体が熱いうちにやってしまわないと、めんどくさくなってしまう。自転車達を我が子のように感じることも多いですし、かなりムリな負荷をかけてしまう事もあるので、その分手入れはしっかりやってあげたいものです。


夜11時にローラーに乗って、さらにその後自転車を水洗いできる環境をもっている人は稀だと思います。これが出来る環境にいる私は本当に恵まれていると思います。



2014/12/2(Tue)
値札づくり。

今回は税抜と税込を両方書くようにした。

今までは税込だけしか書かなかったけど、けっきょく両方書いてあるのが一番親切かなと思って。



ギアテーブルも作り直した。

10速の14-23Tって完全に全部1枚きざみなのか…。

確かに言われてみればそうだけど、全然知らなかった。


2014/12/1(Mon)
カンパジャパン宛てに新作パーツのレポートを書いたので、フリーダムのHPにも転載しておこうと思います。



~~~~~~~~~~~~~



【レバー】
小さく細くなった。
講習会では形は変わらないと言われていたが、実測で新型が30.02㎜、旧型が32.56㎜で、6~7%ほど細くなっている。心なしかブレーキレバーも握りやすい気がする。

クリック感は全体的に固くなった。良い意味でシマノっぽくなった。

ブレーキの解放レバーは動作が確実になった。



【レバー~Fメカ~チェーンリング:フロント変速】
旧型に比べてかなり軽い。変速スピードはあまり変わらない。それに関しては構造的に仕方ないと思うが、多少前作よりも無理がきくようになったと思う。



【レバー~Rメカ:リア変速】
変速スピードは上がったと思うが、旧型に比べてタッチが固い。
1クリックごとにタッチがはっきりしているので、確実性は高くなった。特に3クリクック目。
でもそれはRメカではなく、レバーの話か。



【フロントクランク】
オフシーズン中なのでパワーが出ず、はっきりとはわからないが、ずいぶん固くなった。
特に縦方向においてはかなりの剛性アップだと思う。

ガッチガチやで



【ボーラウルトラ50】
これもオフシーズン中なので、現状はボーラに振り回されっぱなしなのだが、ボーラのしなりが減って、良く言えば扱いやすくなったし、悪く言えばボーラっぽさが少なくなった。

特にリムは、旧型にあった重たいリムが前に前にと突き進んでいく感じが無くなり、逆に軽快感が前面に出ている。シマノのリムにカンパのハブがついている感覚というか、突き上げがかなりマイルドになった。加速が重要か巡航維持が重要かは状況が左右する事なので、それに対しては何とも評価しがたい。


“ボーラウルトラ45”というのがわかりやすい表現な気がする。

このホイールは間違いなく私にとって良い方向に働いてくれた。個人的にはボーラっぽさが大事なのではなく、このホイールを使って速くなれるかどうかが大事なのであり、私のレベルでは旧型の“ボーラっぽさ”を持て余してしまうから。



2014/11/30(Sun)
11月29日に予定していたレースは、雨と風と低気温のため走りませんでした。

この時期の雨のライドは体調を崩しやすく、万が一にも落車などは避けたかったからです。

ツールド沖縄以来、自転車にも乗らず、たいした運動もせず、良く遊び、夜更かしをし、かなりグダグダと過ごしてきました。12月1日から本格的な練習を再開させるので、その2日前に大きなリスクを犯したくないというのが理由です。



最近は、けっこうな方面から、「岩佐クンも、もうそろそろ筋トレしなくちゃダメだょ~」と言われるようになりました。

実業団以上のレーサーの中では私はかなり大柄な方です。一緒に走っている人はたいてい私より小さくて、同じカテゴリーでさえ登りが速くて苦労します。

小柄な選手は体を絞るだけでもある程度速くなれるのですが、私はすでにあまり絞る部分がありませんし、残り少ない脂肪を絞っても大して速くなれません。さらに根本的な話をすれば、今より多少速くなったからと言って、上の世界ではまったく通用しません。



「パワーを出せないデカに価値は無い」

つまりこの冬の課題は目指したパワートレをメインになります。しかし、やったことある人はわかると思いますが、ウェイトトレーニングって本当に苦しいので、かなりの精神力を必要としますね。

意識がモウロウとする中で数を数えてくれる人、心が折れそうになる時に励ましてくれる人、なにより一緒に苦しんでくれる仲間がいない中で、独りでもくもくと筋トレメニューを遂行するのは、本当に強い精神力が必要となるでしょう。

私はこの3週間たっぷり遊びました。夜遅くまでミニ四駆で遊んだり、2日連続でピザを食べちゃったりしました。

そしてこれだけオフシーズンを楽しく過ごしたのだから、その反動として12月からはしっかりと気持ちを切り替えて、練習に臨めるはずです。私は頑張ります。



これから練習を再開するにあたって、先のレースで強制的に心拍に刺激が入ってくれればな~と考えていましたが、レース棄権というのは、まさにこの3週間のグダグダを締めくくるに相応しい結果だったんじゃないでしょうか。


2014/11/27(Thu)
寒かった火曜水曜とうって変わって、今日は暖かい。

今週の整備は木曜の夜と金曜で十分間に合うと思うから、火曜にやらなかった掃除をやってしまおうと思う。



お店の掃除は、おおきく分けて①床掃除②窓掃除③フレームや完成車の掃除の、3つに分けられる。

この中で一番大変なのが①のフレームの掃除。お店には40本くらいフレームがあるので、全部やると3時間以上かかる。なかなか通しで3時間以上掃除が出来る時は無いから、毎週10本ずつくらいに分けて1か月で掃除がいきわたるようなローテーションにしている。


②の窓掃除は1時間くらい。雨が降った次の日には拭いておきたいから、今日は窓掃除をやろう。

窓掃除はお店の綺麗の印象に直結している。たとえ床や商品をどんなに綺麗にしても窓が汚いと台無しだと感じる。お店の綺麗さは売上に関係するとは思うけど、だからと言って直接売上になるわけじゃない。窓掃除は体力的に大変だし、この時期は水も冷たいからあまりやりたくないんだけど、窓掃除はお店が本当に綺麗に見えるようになる。窓掃除をした日は夜に外から中を眺めるのが楽しみだ。


①の床掃除は10分くらいで終わるので基本毎日やるのだけど、ワックスがけまでやろうと思うと、3時間では絶対終わらない。もうすぐ年末の大掃除。一度に全部やると体力がもたないから、少しずつやっていこう。


あと時間のかかる掃除が何かというと、バーテープやチューブの箱の上にたまる埃にハタキをかけること。これはすごい時間がかかる。

12月下旬にはもう来シーズンに向けたトレーニングの第一周期が始まってしまっているので、オフである今はお店にしっかり時間をかけてあげないとな。




2014/11/25(Tue)
久しぶりの日記投稿になりました。

この間795ライトを組み立てたり、795ライトに乗って走ったりしていたのですが、人差し指を怪我したり、絆創膏の箱で親指切っちゃったりして、指が不自由でパソコンで長い文章書くことが難しくありました。ようやく絆創膏や傷パワーパッドから指が解放されて、快適にパソコン作業や整備が出来るようになりました。

先のTEST画像では、はじめてケータイの方から画像を投稿してみました。いつも画像が下手だとか、手作り感満点のHPだとか、いろんな意見をもらうのですが、少しずつやれることは増えています。インターネットでのアピール関係も、もうちょっと上手くできるようになりたいものです。



さて、795は現時点で200㎞程乗りました。

695との違いや、新型ボーラ、新型カンパの感触と合わせて、多々思うところがあるのですが、いかんせん季節的に私個人のパワーが出ず、ボーラに振り回され、クランクに跳ね返されて得るこの感触が、いったいどれほど695や旧型ボーラと比較できているのかわかりません。



795ライトは695ライトの乗り味に非常に近いものがありました。695は4年間にわたり5台を所有し、計100,000kmほど走ってきました。以前の日記で「695ならブラインドテストされてもすぐにわかるよ~」などと書きましたが、正直795と695ではブラインドテストされてもわからないと思います。多少ヘッドが固いから795の方じゃないかな~程度しか答えられないかもしれません。

595と695は完全に別物感がありましたが、795は695の正当な後継機であり、間違いなく695を意識して作られた物であり、あるいは795は695にただエアロフォルムを与えたマシンだと言える気がします。

もちろんフレームのカタチは全然違うので、つまり今のカーボン技術であれば、たとえフレームをどんな形状にしたとしても、乗り味はかなり高いレベルでコントロールできるというのを、ルックが証明したんだと思います。

個人的には最新のTTバイクでハンドル~ステム~フレームをツライチにするのが当たり前になっているのだから、それがロードバイクに反映されないほうがおかしいと考えています。今はまだルックだけですが、それが台湾ブランド、アメリカブランド、最終的にはコルナゴやデローザまでもが今のルックのような形状になってくるのが“自然”だと思っています。

最新のフォルムをまとった795に関してはただ一言、速いと。

695と同じ感性を持ち、速度だけが勝手に出ている795は、やっぱり新しい時代のものなんです。795をずっと眺めていると、なんだか695が古く見えるようになってきます。それはオーナーの色眼鏡なのでしょうか。それとも695の隣にさらに595がいるからなのでしょうか……。



これで山さえ速ければ完璧です。

695より300g以上重い795が、そう簡単に695をやっつけられるとは思えません。そうそう美味しい事ばかりではないと思いますが、それも暖かくなったらはっきりするでしょう。

795のネガティブな面(主に構造面)も、いずれ紹介したいと思っています。



とにもかくにも手間のかかる新顔に、まずは乾杯といきましょう。



2014/11/23(Sun)
test2


2014/11/23(Sun)
test


2014/11/20(Thu)
本邦初公開(?)

795のSサイズのプロポーションです。

ここからポストを4㎝ほど切ると全体像になるでしょうか。スローピングは695に対して2㎝大きく、それに伴ってボトルケージの位置も2cm落ちています。



アウターケーシングの交換は、想像していたよりもすんなりと終了。

また、意外なことにリアシフターよりもリアブレーキの方が大変でした。

取り回し的にそれはおそらく、“エアロライトの方が簡単だろうな”と思ったくらいです。



知恵の輪的に作られている795は、さまざまな事を考慮して構成されているのが感じ取れますが、BBシェルはかなり密閉された空間になっています。

BB上部に少しでも穴が空いていれば飛躍的にワイヤーが通しやすくなるだけに、空けておいて欲しかったです。

内側からベアリングに水が入らないようにするためだと思いますが、どうせ外側から入るだろうにと思うと、途中ハンマーでぶっ叩いてやろうかと思いました。


2014/11/20(Thu)
マビック・キシリウムSLEとコリマ・エアロS、ジャイアント・TCRアドバンスドSL。


キシリウムSLEは、リアがカーボンスポークではない、“純正キシリウム”のエグザリッドリムバージョン。

なんというか...最初から出せよ、っていう...ね。

リムはISM3D。マビックの事だから、そのうちISD4Dの純正キシリウムを出すんじゃないかな。皆がSLEやSLRを買い終わった頃に。

この個体、フロントがホイールとタイヤの進行方向が間違っている。

以前もSLRの1つが間違った状態で送られてきたけど、マビック工場のオバちゃんは老眼なのだろうか。





コリマ・エアロSはハブが新型に。

ハブはフルカーボンで作らない限り、たいていの場合重くなる。またベアリングもできるだけ径が大きい物の方が回転抵抗が低い。

先行してSハブがついていたヴィヴァ同様、エアロもカーボンだったプラスハブからアルミハブのSハブにチェンジ。





TCR・アドバンスドSLは2015年モデル。

諸事情あり先行して入庫したもので、実際のデリバリーはもう少し先になる。ジャイアントジャパンが本国工場を急かして急かしてなんとか仕上げた一本らしくて、まだ本当に日本にこれ1本しかないらしい。

今年で4年目を迎える現行TCR AdvSLは、3年周期で変わっていたジャイアントのフラッグシップの中では長寿命。

プロペル作ってて忙しかったのかな笑



2014/11/20(Thu)
とりあえずワイヤーを取って、

フレーム洗ってきた。


このあとアウターケーシングを通しなおして、

フォーク組み付けて、

ステムとハンドルまで組んでしまえば作業場が綺麗になる。


フォークが300gぴったり(実測)、フレーム1110g(実測)

フレームは、BB・ヘッドパーツ抜き、ピラー未カット、ボトルケージビス付。


クリア塗装としてはフォークが激軽、フレームはまぁまぁフツーと言ったところ。

完成車予想重量は新型カンパ&新型ボーラで7.2~7.3㎏ってところかな。


Page:[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30][31][32][33][34][35][36][37][38][39][40]

管理用
-Diary-