2014/12/5(Fri)
今週も整備が終わりました。

金曜日の夕方は1週間で一番平和な時間です。

あとは店を掃除して、ゴミを捨てて、お客さんが来たらしゃべって。8時半までに変えるお客さんと、8時半からくるお客さんと。私は9時過ぎたら練習に以降します。

あるいは今週は質問メールを溜めこんでしまっているので、その返信に追われる事でしょう。



整備はいつが暇ですか?とよく聞かれます。

私はいつでも忙しいし、いつでも暇です。

暇だから仕事を受けるわけでもなく、忙しいから仕事を受けないわけでもありません。

気を使ってくださる方が多くてありがたいですが、私は本当にいつでも大丈夫です。



さて、今私の前には、スーパーレコードのブレーキキャリパーがあります。

これは私の695と795用のもので、写真には写っていませんが2セットあり、今日届いたものです。


795は現在スーパーレコードRSが付いています。795はブレーキのアウターワイヤーの交換がとても手間なので、同型のブレーキキャリパーを使用することで正規が来た時に変えるのが楽だからです。私はコンポのミックスが嫌いで、自分のバイクでやるくらいなら乗らない方がマシとさえ思うのですが、取材で完成された795が必要だったので仕方なく595から借りました。スーパーレコードかスーパーレコードRSかは、横から見た写真じゃわかりませんからね。

695はティアグラがついています。ダブルピボットを使用したかったけどシングルピボットが届いてしまったので、代替品が届く間ティアグラを付けていました。695のリアブレーキのアウターワイヤーは、トップチューブに入るときブツッと切れてインナーワイヤーだけ通るのが本来ですが、水対策のためアウターワイヤーがそのままズブッと入っています。ティアグラで作った時にワイヤーを長めに残しておいたので、今回は短く切る必要があります。

595には現在キャリパーが付いていません。新顔に剥奪されています。595かわいそう...。



さて、現状の3台にそれぞれのブレーキキャリパーを組み変えて調整までやり終わるのに、どのくらいの時間がかかるかといえば、全部でおそらく10分かからないくらいだと思います。

カンパのブレーキシューをはずすのも、トーインの調整も、慣れれば数秒でできることです。

ただ、そのたった5分の気力が、なかなか起こせないのも現実です。

午前中練習して、お客さんの自転車を作って、さらに自分の自転車まで整備する気を起こすのは、なかなか大変な労力です。

「ちょっとやっといてよ」
「違和感あったら言うから、その時はもう一回調整してよ」

こういうのは、お客さんまでにしておきたいのが本音です。


こうまで自転車に囲まれた生活を送っていると、自分の自転車の整備にまで道楽を見出すのはなかなか難しいと感じます。それは練習後の夜中に自分の自転車を洗っていると強く思います。

みんなには私がいますが、私も誰かが欲しいのです。


2014/12/2(Tue)
12月2日、昨日は暖かかったけど、今日はすごく寒い。

今年は10月になっても11月になってもあたたかく、いまだに半袖で走れる日があるほどで、まだまだオフシーズンには早いかもしれないが、寒い日はウンと寒い。



12月になって冬季トレーニングを開始した。

基本的に高強度練は1週間に2回から多くて3回まで。また2日連続での高強度練はしない。疲労が残る中で高負荷練をして、やったつもりになってしまうのをきっちりと避け、練習を惰性で行わない。

高強度練をしない日も基本的に毎日乗り、できるかぎり回復に努める。高強度練の時以外は決して踏まず、踏みたい気持ちをしっかり温めて、精神力が必要な日に備えておく。

2週間で高強度練を4~5回やって1週間休む。この3週間を4回積み重ねて4月を迎える…etc…。



とはいえ、いきなりガツンとはできないので、まずは1か月かけてしっかりと練習できる体を準備する。いまはまだもっぱらジョギングや3本ローラーがメイン。

昨日は朝がジョギングで夜が3本ローラー、今日は朝晩ともに3本ローラー。ジョギングはてっとり早く体幹が鍛えられるし、3本ローラーでは絶対に負荷がかかることはないので、どんなに頑張ろうとしても不完全燃焼で終わってしまう。今週はそれでいい。




ローラーをやった後には必ず自転車を洗っています。

汗の成分はかなり錆びるので、ローラー後の洗車は実走した後の洗車よりも重要視していて、毎回チェーンまで洗うことはしていませんが、フレームやステムに付いた汗は必ず水で流すようにしています。

汗やよだれをザッっと水で流してフレームを洗剤で洗って、エアーコンプレッサーで吹き飛ばしてウエスで拭く。たった3分くらいの事ですが、これだけでかなり錆びから救うことが出来ます。12月の夜11時に半袖レーパンで自転車を洗っているのは変人にしか見えないはずですが、なるべく体が熱いうちにやってしまわないと、めんどくさくなってしまう。自転車達を我が子のように感じることも多いですし、かなりムリな負荷をかけてしまう事もあるので、その分手入れはしっかりやってあげたいものです。


夜11時にローラーに乗って、さらにその後自転車を水洗いできる環境をもっている人は稀だと思います。これが出来る環境にいる私は本当に恵まれていると思います。



2014/12/2(Tue)
値札づくり。

今回は税抜と税込を両方書くようにした。

今までは税込だけしか書かなかったけど、けっきょく両方書いてあるのが一番親切かなと思って。



ギアテーブルも作り直した。

10速の14-23Tって完全に全部1枚きざみなのか…。

確かに言われてみればそうだけど、全然知らなかった。


2014/12/1(Mon)
カンパジャパン宛てに新作パーツのレポートを書いたので、フリーダムのHPにも転載しておこうと思います。



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【レバー】
小さく細くなった。
講習会では形は変わらないと言われていたが、実測で新型が30.02㎜、旧型が32.56㎜で、6~7%ほど細くなっている。心なしかブレーキレバーも握りやすい気がする。

クリック感は全体的に固くなった。良い意味でシマノっぽくなった。

ブレーキの解放レバーは動作が確実になった。



【レバー~Fメカ~チェーンリング:フロント変速】
旧型に比べてかなり軽い。変速スピードはあまり変わらない。それに関しては構造的に仕方ないと思うが、多少前作よりも無理がきくようになったと思う。



【レバー~Rメカ:リア変速】
変速スピードは上がったと思うが、旧型に比べてタッチが固い。
1クリックごとにタッチがはっきりしているので、確実性は高くなった。特に3クリクック目。
でもそれはRメカではなく、レバーの話か。



【フロントクランク】
オフシーズン中なのでパワーが出ず、はっきりとはわからないが、ずいぶん固くなった。
特に縦方向においてはかなりの剛性アップだと思う。

ガッチガチやで



【ボーラウルトラ50】
これもオフシーズン中なので、現状はボーラに振り回されっぱなしなのだが、ボーラのしなりが減って、良く言えば扱いやすくなったし、悪く言えばボーラっぽさが少なくなった。

特にリムは、旧型にあった重たいリムが前に前にと突き進んでいく感じが無くなり、逆に軽快感が前面に出ている。シマノのリムにカンパのハブがついている感覚というか、突き上げがかなりマイルドになった。加速が重要か巡航維持が重要かは状況が左右する事なので、それに対しては何とも評価しがたい。


“ボーラウルトラ45”というのがわかりやすい表現な気がする。

このホイールは間違いなく私にとって良い方向に働いてくれた。個人的にはボーラっぽさが大事なのではなく、このホイールを使って速くなれるかどうかが大事なのであり、私のレベルでは旧型の“ボーラっぽさ”を持て余してしまうから。



2014/11/30(Sun)
11月29日に予定していたレースは、雨と風と低気温のため走りませんでした。

この時期の雨のライドは体調を崩しやすく、万が一にも落車などは避けたかったからです。

ツールド沖縄以来、自転車にも乗らず、たいした運動もせず、良く遊び、夜更かしをし、かなりグダグダと過ごしてきました。12月1日から本格的な練習を再開させるので、その2日前に大きなリスクを犯したくないというのが理由です。



最近は、けっこうな方面から、「岩佐クンも、もうそろそろ筋トレしなくちゃダメだょ~」と言われるようになりました。

実業団以上のレーサーの中では私はかなり大柄な方です。一緒に走っている人はたいてい私より小さくて、同じカテゴリーでさえ登りが速くて苦労します。

小柄な選手は体を絞るだけでもある程度速くなれるのですが、私はすでにあまり絞る部分がありませんし、残り少ない脂肪を絞っても大して速くなれません。さらに根本的な話をすれば、今より多少速くなったからと言って、上の世界ではまったく通用しません。



「パワーを出せないデカに価値は無い」

つまりこの冬の課題は目指したパワートレをメインになります。しかし、やったことある人はわかると思いますが、ウェイトトレーニングって本当に苦しいので、かなりの精神力を必要としますね。

意識がモウロウとする中で数を数えてくれる人、心が折れそうになる時に励ましてくれる人、なにより一緒に苦しんでくれる仲間がいない中で、独りでもくもくと筋トレメニューを遂行するのは、本当に強い精神力が必要となるでしょう。

私はこの3週間たっぷり遊びました。夜遅くまでミニ四駆で遊んだり、2日連続でピザを食べちゃったりしました。

そしてこれだけオフシーズンを楽しく過ごしたのだから、その反動として12月からはしっかりと気持ちを切り替えて、練習に臨めるはずです。私は頑張ります。



これから練習を再開するにあたって、先のレースで強制的に心拍に刺激が入ってくれればな~と考えていましたが、レース棄権というのは、まさにこの3週間のグダグダを締めくくるに相応しい結果だったんじゃないでしょうか。


2014/11/27(Thu)
寒かった火曜水曜とうって変わって、今日は暖かい。

今週の整備は木曜の夜と金曜で十分間に合うと思うから、火曜にやらなかった掃除をやってしまおうと思う。



お店の掃除は、おおきく分けて①床掃除②窓掃除③フレームや完成車の掃除の、3つに分けられる。

この中で一番大変なのが①のフレームの掃除。お店には40本くらいフレームがあるので、全部やると3時間以上かかる。なかなか通しで3時間以上掃除が出来る時は無いから、毎週10本ずつくらいに分けて1か月で掃除がいきわたるようなローテーションにしている。


②の窓掃除は1時間くらい。雨が降った次の日には拭いておきたいから、今日は窓掃除をやろう。

窓掃除はお店の綺麗の印象に直結している。たとえ床や商品をどんなに綺麗にしても窓が汚いと台無しだと感じる。お店の綺麗さは売上に関係するとは思うけど、だからと言って直接売上になるわけじゃない。窓掃除は体力的に大変だし、この時期は水も冷たいからあまりやりたくないんだけど、窓掃除はお店が本当に綺麗に見えるようになる。窓掃除をした日は夜に外から中を眺めるのが楽しみだ。


①の床掃除は10分くらいで終わるので基本毎日やるのだけど、ワックスがけまでやろうと思うと、3時間では絶対終わらない。もうすぐ年末の大掃除。一度に全部やると体力がもたないから、少しずつやっていこう。


あと時間のかかる掃除が何かというと、バーテープやチューブの箱の上にたまる埃にハタキをかけること。これはすごい時間がかかる。

12月下旬にはもう来シーズンに向けたトレーニングの第一周期が始まってしまっているので、オフである今はお店にしっかり時間をかけてあげないとな。




2014/11/25(Tue)
久しぶりの日記投稿になりました。

この間795ライトを組み立てたり、795ライトに乗って走ったりしていたのですが、人差し指を怪我したり、絆創膏の箱で親指切っちゃったりして、指が不自由でパソコンで長い文章書くことが難しくありました。ようやく絆創膏や傷パワーパッドから指が解放されて、快適にパソコン作業や整備が出来るようになりました。

先のTEST画像では、はじめてケータイの方から画像を投稿してみました。いつも画像が下手だとか、手作り感満点のHPだとか、いろんな意見をもらうのですが、少しずつやれることは増えています。インターネットでのアピール関係も、もうちょっと上手くできるようになりたいものです。



さて、795は現時点で200㎞程乗りました。

695との違いや、新型ボーラ、新型カンパの感触と合わせて、多々思うところがあるのですが、いかんせん季節的に私個人のパワーが出ず、ボーラに振り回され、クランクに跳ね返されて得るこの感触が、いったいどれほど695や旧型ボーラと比較できているのかわかりません。



795ライトは695ライトの乗り味に非常に近いものがありました。695は4年間にわたり5台を所有し、計100,000kmほど走ってきました。以前の日記で「695ならブラインドテストされてもすぐにわかるよ~」などと書きましたが、正直795と695ではブラインドテストされてもわからないと思います。多少ヘッドが固いから795の方じゃないかな~程度しか答えられないかもしれません。

595と695は完全に別物感がありましたが、795は695の正当な後継機であり、間違いなく695を意識して作られた物であり、あるいは795は695にただエアロフォルムを与えたマシンだと言える気がします。

もちろんフレームのカタチは全然違うので、つまり今のカーボン技術であれば、たとえフレームをどんな形状にしたとしても、乗り味はかなり高いレベルでコントロールできるというのを、ルックが証明したんだと思います。

個人的には最新のTTバイクでハンドル~ステム~フレームをツライチにするのが当たり前になっているのだから、それがロードバイクに反映されないほうがおかしいと考えています。今はまだルックだけですが、それが台湾ブランド、アメリカブランド、最終的にはコルナゴやデローザまでもが今のルックのような形状になってくるのが“自然”だと思っています。

最新のフォルムをまとった795に関してはただ一言、速いと。

695と同じ感性を持ち、速度だけが勝手に出ている795は、やっぱり新しい時代のものなんです。795をずっと眺めていると、なんだか695が古く見えるようになってきます。それはオーナーの色眼鏡なのでしょうか。それとも695の隣にさらに595がいるからなのでしょうか……。



これで山さえ速ければ完璧です。

695より300g以上重い795が、そう簡単に695をやっつけられるとは思えません。そうそう美味しい事ばかりではないと思いますが、それも暖かくなったらはっきりするでしょう。

795のネガティブな面(主に構造面)も、いずれ紹介したいと思っています。



とにもかくにも手間のかかる新顔に、まずは乾杯といきましょう。



2014/11/23(Sun)
test2


2014/11/23(Sun)
test


2014/11/20(Thu)
本邦初公開(?)

795のSサイズのプロポーションです。

ここからポストを4㎝ほど切ると全体像になるでしょうか。スローピングは695に対して2㎝大きく、それに伴ってボトルケージの位置も2cm落ちています。



アウターケーシングの交換は、想像していたよりもすんなりと終了。

また、意外なことにリアシフターよりもリアブレーキの方が大変でした。

取り回し的にそれはおそらく、“エアロライトの方が簡単だろうな”と思ったくらいです。



知恵の輪的に作られている795は、さまざまな事を考慮して構成されているのが感じ取れますが、BBシェルはかなり密閉された空間になっています。

BB上部に少しでも穴が空いていれば飛躍的にワイヤーが通しやすくなるだけに、空けておいて欲しかったです。

内側からベアリングに水が入らないようにするためだと思いますが、どうせ外側から入るだろうにと思うと、途中ハンマーでぶっ叩いてやろうかと思いました。


2014/11/20(Thu)
マビック・キシリウムSLEとコリマ・エアロS、ジャイアント・TCRアドバンスドSL。


キシリウムSLEは、リアがカーボンスポークではない、“純正キシリウム”のエグザリッドリムバージョン。

なんというか...最初から出せよ、っていう...ね。

リムはISM3D。マビックの事だから、そのうちISD4Dの純正キシリウムを出すんじゃないかな。皆がSLEやSLRを買い終わった頃に。

この個体、フロントがホイールとタイヤの進行方向が間違っている。

以前もSLRの1つが間違った状態で送られてきたけど、マビック工場のオバちゃんは老眼なのだろうか。





コリマ・エアロSはハブが新型に。

ハブはフルカーボンで作らない限り、たいていの場合重くなる。またベアリングもできるだけ径が大きい物の方が回転抵抗が低い。

先行してSハブがついていたヴィヴァ同様、エアロもカーボンだったプラスハブからアルミハブのSハブにチェンジ。





TCR・アドバンスドSLは2015年モデル。

諸事情あり先行して入庫したもので、実際のデリバリーはもう少し先になる。ジャイアントジャパンが本国工場を急かして急かしてなんとか仕上げた一本らしくて、まだ本当に日本にこれ1本しかないらしい。

今年で4年目を迎える現行TCR AdvSLは、3年周期で変わっていたジャイアントのフラッグシップの中では長寿命。

プロペル作ってて忙しかったのかな笑



2014/11/20(Thu)
とりあえずワイヤーを取って、

フレーム洗ってきた。


このあとアウターケーシングを通しなおして、

フォーク組み付けて、

ステムとハンドルまで組んでしまえば作業場が綺麗になる。


フォークが300gぴったり(実測)、フレーム1110g(実測)

フレームは、BB・ヘッドパーツ抜き、ピラー未カット、ボトルケージビス付。


クリア塗装としてはフォークが激軽、フレームはまぁまぁフツーと言ったところ。

完成車予想重量は新型カンパ&新型ボーラで7.2~7.3㎏ってところかな。


2014/11/20(Thu)
795。

とりあえず箱から出しました。

箱から出すとカサ張るんですがガマンできなかったのと、どうせその他の荷物も展示や整備のために準備したりしなければいけなかったので、全体的な時間的のロスは今空けてしまうのがもっとも少ないと思って。


買ったのはSサイズです。

雑誌などで露出してる個体はみなMサイズです。

バイシクルクラブなどに出ている山本健一(身長190㎝近く)さんでMサイズだそうなので、プロポーションや購入に際してサイズが気になっている人は、参考にしてみてください。

私自身も795のSサイズの現物を見るのはこれが初めてで、日本に入ってきたSサイズは、この個体が最速クラスだと思います。



組立に際しては、カンパのメカニカルで組むので、まずは挿入されているジャグワイヤーのアウターケーシングをカンパのアウターケーシングに交換するところから始まります。

別にジャグワイヤーのアウターがダメだというわけではなく...単純にアウターが黄色いのはイヤだという事で。

このアウター交換作業が、おそらく795の組立の最初にして最大の関門だと思います。




アウター全通しは2013年後期あたりから流行りつつありますね。

アウターホールで一回いっかい区切ってしまうと内部が錆びやすくなってしまいますが、最近のフレームはワイヤーを内装することによってメンテ性が大幅に下がっているので、アウターケーシングを内部で全通しにして寿命を延ばす方が良いでしょう、という判断です。(だと思います)

それがブレーキだけなら良いのですが、最近はリアシフトワイヤーにまで及びはじめています。

シフトワイヤーまでがレバーからリアメカまでアウター全通しの場合、たいていのフレームの場合でBBまで外さないとダメです。最近はカーボンのBBシェルに直接BBカップを圧入するタイプも増え、軽くなればなるほど気を使います。795は加えてフォークまで外さないといけません。


それは難しいと言うのではなく、単純にめんどくさいという事です。

だってワイヤーを交換するのにBBもフォークも外さなきゃいけないなんて、バカな話でしょう?

時間がかかるというのは工賃も高いという事です。

皆さんはリアシフトのワイヤー交換でいくらまで払えますか?


2014/11/20(Thu)
ルック・795ライトが届きました。

これが届く数分前に、ユーロスポーツインテグレーションの人と業務連絡的な電話をしていたんですが、受話器の向こうで妙にニヤニヤしている感じがしたんですよ、

今日着予定だったんですね。そりゃニヤニヤするわな笑


795のことは...おそらくみんなが知る数か月前ほどから知っていて、画像すら見たことすらない時期から、乗ることが(ほぼ)決まっていました。

その後、店長選手権までに間に合えば795使いますよ...とか、

10月中にくればオキナワでも...とか、

ボジョレーの関係で出荷が遅れてます...とかいろいろあって。


どんな関係ですか?と突っ込みたくなるのをグッとこらえて、ようやく届いたのが木曜日。お客さん達の整備作業が一気に立て込む週末。自分の自転車を作る暇はなさそうです。

さらに795用のパーツを695に使っちゃった...

しかも現在は完全オフ中でお店の朝練以外にまったく走っていない...

...と縁が遠いのですが、なんだかんだ言って週末までには作っちゃいそうです。

新車はいつだってウキウキです。




惜しむらくは自分で組み立てなければいけないところ。

自転車を作るのが仕事の身分としては、えーっ!?っと思われるかも知れませんが、お客さんの自転車を作った後に自分の自転車を作るのは、なかなか精神力が持たない場合が多いです。まして午前中に練習をしていたりすると。

深夜に自分のバイクを組み立てていると、速く乗りたいという気持ちばかりが先行してしまって、なかなか組立を楽しむ余力は残っていません。

本来は来期の相棒が出来ていく様を見ているのは、最高の道楽なのですが。





2014/11/17(Mon)
値札づくり。

マビック値上がり、ジップ値上がり、イーストン値上がり、その他全般値上がり、コリマ価格据え置き。

トライスポーツさんスゲェっス。



マビック・Rシスはチューブラーバージョンの取り扱いを止め。

個人的に廉価版MCCだと思っているので、よりレーシーで軽さも望めるチューブラーが無くなるのは残念。




来年はイーストンを再開させることにした。

軽くて柔らかくて良く走るホイール。

2013年に新型が出来た時にミディアムハイトとローハイトの開発が遅れ、プロツアーチーム(BMCレーシング)からもお店のラインナップからも落ちていたけど、2015年から復活。

EC90エアロ、EC90SLの2種類と、EC90SLXの代わりに出た(ほぼ)フルカーボンモデルのE100を加えた3種類。




コリマはウィニウムプラスが無くなり、ローハイトはフルカーボンモデルであるMCCに完全に移行。

ミディアムハイトリムというジャンルが確立された今、軽さと固さを両立しにくいローハイトモデルはフルカーボンで作っちゃえ~、というのが最新の流行...っぽい。

反面ジップ・202やデュラエースC24-TU、ハイペロンなどの有力メーカーがフルカーボンホイールになるのは考えにくいから、これからの数年間は各メーカーの最軽量モデルの方向性に注目したい。






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