2023/4/3(Mon)
 
(前略)
  
 
最近はいろんな単語を略すよね。

Sワークスのことをエスワって言ったり、サイクルジャージのことをサイジャって言ったり、シートポストのことをシーポスって言ったり。
 
 
私の人生でひとりだけ、ハイペロンのことをペロンって言ってた人がいる。
 
ぺろん。
 
もう20年も前のおじいちゃんだけど、アレは世界を先取りしてたのか、HYの発音が苦手だったのか。
 
 
 
昨日はロンド・ファン・フランデレンがあった。
 
さぁ、新しい私たちの王は…たぽっち!


 
 
(facebookより)

 


2023/4/1(Sat)
【ハイペロン、その3】
  
ハイペロンの、それっぽいライバルを抜き出してみた。
 
 
 
ホイールにおいては特に、基本的にカタログスペックでわかる部分はほとんどない。
 
もちろん1000gのホイールと1500gのホイールで登板能力がひっくり返ることはないけど、1200gと1300gなら重量だけで判断できることはゼロと言ってもいい。
 
 
しかしほとんどのユーザーにとって、ハイエンドホイールを3本も5本も10本も乗り比べて、吟味の末にひとつのホイールを選ぶということは出来ない。

だから現実的には皆んなカタログスペックから数本に絞り込んでいるんだ。
 
ボーラWTOをGoogleの口コミで見てみると星5.0の満点。40万円も払ったんだからダメなはずがないと思い込んでる何よりの証拠だと思う。
  
  
  
さて、そうした理由からカタログスペックだけでライバルを選んでみると、やはりシマノのデュラエースが抜きん出て安い。
 
とかく9200はどんなフレームを使ってる誰に聞いても評判が良い。
 
 
 
私が大事にしているホイールの3大要素は、
 
①実重量および重量剛性比
②カーボンスポークかどうか
③値段

の3つ。
  
 
なので、ハイペロンの購入基準も、

【ハイペロンを買うならDAをC36とC50揃えた方がいいのか、DAを2本管理するくらいならハイペロン1本持ってた方がいいのか、】コレがひとつの争点になってる。
 
 
ふたつ目の争点であるカーボンスポークは、もはやカーボンスポークでないと入り込めない域があると感じている点。
 
テンションだとか組み方だとか菱形スポーク云々だとかは、素材の壁に勝てません。
 
メンテ性や破損時の対応、価格などの問題はあるにせよ、カーボンスポークほど性能に直結していることはなく、10万円の金額差程度なら優先順位を高く設定して良いように感じる。
 
 
 
そして値段。

度外視してるわけでもない。
  
ハイペロンより高額なホイールは非常に限られていて、フルカーボンホイールを含めてほぼ全てのホイールに対してディスアドバンテージがある。
 
とかくコリマMCCは12本のフルカーボンスポークが結線されてるようなもので、さらにリムの中にはウレタンが詰まっているので高剛性で超丈夫。
 
これにセラミックスピード社のベアリングを差し替えてもなおハイペロンの方が高額なのだから、補って余りある性能を持たない限りハイペロンを選ぶのは難しい。
 
 
 
 
私は今までに30本ほどハイエンドホイールを買ってきた。
 
そのうち14本がボーラとフルクラム、3本がハイペロンとレーシングライト。
 
なかでもボーラウルトラ50は間違いなく最速のリムホイールだったから、その後継機材としてコイツは「けっこう速い」程度では許されない。


 


2023/3/31(Fri)
ホイール取り替えて、ローターの歪みだけ取っておいた。

全バラしていいよって言われてるけど…このスポーク(ニップル)はちょっと手直しするだけでもめんどくさいからな…
 
 

見栄えは…しないな。

こんなの2mも離れたら何だかわからん。

「コレなに?ハイ…ペロンか!あ、ハイペロンね。あの高いやつね!」 

みたいな会話が容易に想像できる。




ちなみに、ハイペロンだけが高いわけじゃない。

2000円のバーテープは3000円になり、4万円のハンドルは6万円になったんだから、40万円のホイールが60万円になったって、率で見れば変わらないんだ。
 
 
 
(facebookより)



2023/3/31(Fri)
高額すぎて話題(?)の新型ハイペロン。


水曜日に国内に入荷、木曜日に代理店がいじって、金曜日にフリーダムに持ってきてくれました。

5日間借りたので、最低でも300kmは乗れるでしょうか。


フリーダムは火曜日が定休日なので本当はそこでロングかヒルクライムに行ってこようと思っていたんですが、最長でも火曜日の昼に返して欲しいとのことでした。

おそらく宿泊で貸してくれたこと自体が特例っぽいので、四の五の言わずとにかく乗れるだけ乗ろうと思います。



また、コレに関しては方々から2〜3年分の裏話が溜まっているので、ようやく外に出せる話もあるというか、そこそこに書いてくつもりです。
 
月末月初の年度末で書類が山積みですが、体力的に頑張りどころです。
 
 
大阪には少々先んじて2本、名古屋に1本、関東にはこの個体のみだそうで、当面は貴重なインプレッションになるはずです。
 
なるべくはやい段階で文字にしたいところですが...。
 
  

(facebookより)
 


2023/3/30(Thu)
インボイスの…番号通知の書類。
  
もともとフリーダムはインボイス問題には全然関係ないんだけど、請求書をちょびっと作り直す必要がある。
 
でも請求明細のフォーマットを作り直したかったので、ちょうど良い機会だと思ってる。
 
 
 
消費税の導入のきっかけは、じーさんばーさんから税金を取ること。
 
所得税も法人税も生産人口が減ってくると成り立たなくなってくるので、人口ピラミッド的に限界を迎える前に徴収先を現役世代からじーさんばーさんにシフトするための政策だった。
 
この時財務省はすでに消費税が景気減退の副作用があることを知っていたから、小規模事業者たちに肯定してもらうために免税措置をとった。
 
「年商ナン千万円以下の人は消費税導入で儲かるようにしてあげるから、消費税政策に賛成してね」とお願いした。
 
今になって「もともと払うべきものなんだから」みたいな風潮をメディア経由で作っているし、益税のあり方は個人によって考え方は違うと思うけど、少なくとも財務省が小規模事業者に言うのだけは違うだろと思う。
 
 
 
 
私はポケモンGOが趣味で、毎朝の練習から帰ってくるときにJR千葉駅前で伝説のポケモンをゲットしてくる。
 
この時ちょくちょくじーさんばーさんたちの演説に出くわすときがある。
 
話題はたいてい年金か原子力か消費税。
 
 
演説してる横でポケモンバトルしていると、そのうち話しかけられて仲良く(?)なっちゃうんだけど、

 「消費税やめて法人税と所得税あげた方がいいわよねぇ?」なんて言われると、これもさっきと同じ。
 
少なくともじーさんばーさんがにーちゃんねーちゃんに言うのは違うだろと思う。
 
 
 
ちなみに私はこういうとき絶対反論しない。 
 
「んー…どうなんでしょうね?」って返答して、ニコニコはしない。
 
 
  


2023/3/30(Thu)
機材の調子が悪い。
 
赤信号などの走り出しや、出力ゼロからの再ペダリングの時にチェーンが落ちる。
 
 
原因はフロントのアウターチェーンリング、そしてプーリーもかかりが甘い。
 
フロントディレイラーと丁寧なペダリングでずーっと誤魔化し続けてきたものの、やや取説から外れたセッティングであり、疲労の際にあやふやになる方法でもある。
 
頻度的にはうぐいすラインを5〜6回走ったら、300〜360kmに一度、週に1度どこかの赤信号で落ちる。
 
落ちなくとも脳内はソロリソロリって感じ。
 
 
 

半年前にボーラとクランクベアリングに手を入れたけど…全面的に治してあげる…具体的にはお金をかける必要がありそうだ。
 
この自転車についてるパーツ群は私の歴代の自転車の中でも、もっとも走行距離が長いからな…
  
 
  
ここ2年間でもっとも値上げの回数が多いシマノに関しては、
 
→アルミ製の部品が多い
→アルミの値段が高い
→戦争をしてるから
→ミサイルの燃料がアルミだから


ウクライナ紛争が始まったのが…とりあえず1年前。戦争の準備期間がどのくらいあるのかはわからないけど、図式だけで見るとそれなりに合ってると思う。
 
でも数字にするとどのくらいの影響力だと思いますか?
 
  
 
 
こんなん…なかなか割り出しきれないよね。
 
戦争のデータは公に出ないから、よく分からないんだ。
 
 
 
ま、台湾で戦争が起きたら自転車業界は壊滅だろうけどね。
 
 
 
 
(facebookより)

 


2023/3/29(Wed)
5月1日からシマノの値上げ。
 
 
今日のメールは…その対象項目が増えたそうで、なんと6000個くらいから6000個くらいになったそうな。

そんなん知らんがな。
 
 
 
※画像は関係ありません。
 
 
 
 
(facebookより)


2023/3/26(Sun)
日曜日、朝練無し、ヨガストレッチ、腹筋。
 
ここ数日ローラーには乗らず、ペダリングマッスル(?)は休息。
 
お股のニキビは半年に1回くらい出来て、2〜3日で治る。
 
食生活が乱れたり水分不足だったり寝不足だったり、風邪引いた時にそれらまで重なっちゃう時もたくさんあるので気にしてない。
 
お股ニキビが1ヶ月に1度できて1週間も治らない…とかなら対策しなくちゃいけないけど、中長期的にみて気にする頻度ではない。
 
 
 
昨晩は完全に寝不足で、朝から浮腫みまくってて、普通のストレッチでさえ痛みを伴うほどコンディションが酷い。
 
日曜日のサイクリングレベルでも、無くて助かったかもしれない。
 
私は…今年で必ずフィジカルを戻す。必ず。
 
 
 
  
 
以下、私の自転車競技とフィジカルに関する考え方なんだけど…
  
  
  
基本的にフリーダムを背負っている以上、私は4時間以上の練習はできない。
 
フリーダムは午後開店で21時頃終わり、定休日も火曜日しかないからプライベートな用事は全て火曜日に重なるからだ。
 
 
また、落車などで骨折しようものなら売上が1〜2ヶ月止まるから、絶対に許されない。
 
今まで致命的な怪我もしてこなかったけど、そのための安全マージンは目の前で落車が起こっても回避できるくらい大きく取ってたから。
 
車間を開けてポジションを奪われても、それは必要経費だと思っている。
 
 
もちろん勝ちたい、でも落車は絶対に避けなければいけない。
 
となると鍛えたフィジカル100%のうち80%でレースをこなす必要がある。
 
だから100%の相手には、私は120%のフィジカルを持っておく必要がある。(イメージ論)
 
 
ただし私が練習に使える時間は毎日の午前中だけなので、自転車専用のフィジカルをスペシャリスト的に磨くのではなく、そもそもの超基礎的なフィジカルベースを広げておきたい。
 
それである程度を誤魔化したいと考えてる。
 
これは少々対戦相手へのリスペクトに欠け、アマチュア自転車レースを舐めてるとさえ言える。 
 
 
 
私は独立が20代前半だったおかげで、会社の苦労時期が始まるのも終わるのも人より早かった。
 
同年代同業者は30〜40代になってから独立しようとしてるからね、彼らはこれから自転車活動どころではなくなる。
 
20代後半でレースを離れて30代半ばで復帰するのは平均的な周期よりもおそらく繰り上げられてる、それをポジティブに捉えてる(ざるを得ない)。
 
まだ借入はあれど、設備も環境もひととおり作り終わったのだ。
 
 
 
一方でいまだに一人親方なことは昔と変わらないから、ひとりで徹夜遠征することも、レースの安全マージンも、条件は変わってない。
 
つまり歳をとった分だけ、20代だからこそ出来てたことが30代では出来なくなってるはず、それをどうクリアするのかが課題である。
 
自転車専用のフィジカルを鍛えようとしても以前より低い限界になるから、それより前の段階として、マルチに使える高い基礎能力を作らないといけない。
 
栗村さんがよく言ってる「若いうちは色んな競技をやった方がいい」という真理の、オッサンバージョンだ。
 
 
 
でも加齢とともにシビアになっていく。だから…
 
ヨガとかストレッチとか、風呂とかマッサージとか食事とか、今まで歯牙にも掛けなかったことに突き詰める部分が残ってるんじゃないかと思っている。
 
いや、すがってるんだ。


 


2023/3/26(Sun)
土曜日、くもり、ヨガストレッチ、腹筋など。

お股にニキビが出来てて、無理すると巨大化しそうなので数日間大人しくしてることにした。

プロはすぐに手術して取っちゃうみたいたけど、私にそんな環境はないからね、



体重は72kgくらい。

毎年より早い1〜2月で始めた減量は、そう減らないうちに終わってしまった。

2月は仕事が多く練習が少ない月なので、集中して乗るということはできなかったが、最低限ダメじゃない体重になった。(ギリギリ補欠合格)
 
太って膨張してたふくらはぎも、少し昔の形に戻ってきた…気がする。
 
 
4月以降は仕事が減るので、パワー中心の練習をしながら体重は経過観察としよう。

高い強度の中で自然に落ちてくれることを祈る。

頼むよ...


 


2023/3/22(Wed)
本日、お店は臨時休業。

夕方ほどには帰ダムして整備に戻るけど、午前中から午後半ばにかけて展示会および講習会および試乗会。
 
今回の展示会はビアンキ …特に新型オルトレに特化した展示会になってる。
 
 
  
フリーダムは定期的にビアンキの取り扱いが無くなったり復活したりしてる。
 
これはメーカーの意向であり、主にコンセプトストア路線で行くか行かないかによってる。
 
「これからはコンセプトストア中心でやるからビアンキの契約無しね」って言われたり、しばらくすると「コンセプトストアにしたらクロスバイクしか売れなくなってハイエンド余っちゃったから、ハイエンドだけやってよ」と言われたりを繰り返す。
 
こういうのはビアンキだけじゃない。
 
特にハイエンドロードやTTバイクを短期集中して売れる店は限られてるので、フリーダムはこういう時に白羽の矢が立てられやすい。
  
別にクロスバイクを売らないわけではないが、クロスバイクですら売る台数より修理で持ち込まれる台数の方が多い。 
    
  
 
ユーザーにとっては水面下で、メディアや取扱店中心に試乗会が行われると、しばらく経ってポータルサイト的なメディアでインプレッション記事が出てくる。
 
特にエアロロードの最新の記事では、「フレームだけでなくホイールが動いてる状態で風洞実験してます」「人間乗せた状態で風洞実験してます」などまこと誇らしげに宣伝してくるが、そんなのは2010年より前から当たり前の話である。
 
インプレ記事は基本的に、あーでもない、こーでもない、すごいでしょ、ねぇねぇすごいでしょ!!って記事なのだが、読んでると…普通だね、普通だね、普通だね、…で?みたいな感想になる。
  
  
 
 

コロナで展示試乗会そのものが開かれない時期が続いたあと、だんだんとアウトドアな試乗会が始まった。
 
同業者…自転車屋仲間…と会うのもこういう時が多いので、貴重な情報交換会といえる。
   
   
  
ビアンキはオシャレクロスバイクとか女子受けが良いとか、そういうイメージがある。

ビアンキ自身もそういうイメージが先行していることを認識し払拭したいみたいで、ワールドツアーでも活躍するスパルタンでスポーティな面もあるのだということを強くアピールしていきたい...そういう内容の講習会だった。
  
 
写真は…シクロワイヤードの高木くんと元プロの同業者たち。
 
つまり...ちょっくらレースしてこいよってことでしょ?





 


 


2023/3/21(Tue)
最近、「洗車しすぎはよくないの?」という質問が続いています。



私自身の自転車は年間300回ほど、基本的に乗ったら毎回洗車していますが、どこも何も悪くなっていません。

私が使ってるセラミックBBとヘッドベアリングは長いもので11年間同じものを使い続けていますが、特に何もダメではありません。


私のフレームは毎年変わるんですが、基本的に同じフレームなので、中身は古いものが移植されています。

新しいフレームについてきた新しい補修部品は、古いフレームに移されてセカンドユーザーに納品されていくからです。

ベアリングメーカー曰く「自転車の回転数と負荷でベアリングがダメになることはない」とあり、ベアリングがダメになるとしたら維持の方法に問題があるという意見を全面的に支持しています。



洗車をしすぎたら錆びてトラブルが出たという報告は多々ありますが、その多くが①なんのケミカルを使っているのか?②それをどんなふうに使っているのか?という言及はほとんどありません。

さらに洗車を批判している人から③どんなケミカルを使っているのか?という質問が来たことは一度もありません。


私の自転車は、走行距離も走行強度も洗車頻度も、世の中全ての自転車の上位1%には確実に入るでしょう。

10年前であれば水でジャバジャバ洗っていると2ちゃんで叩かれたものですが、今となっては普通になりました。

もちろん10年前と今とでケミカルも方法も何も変わっておらず、もちろんパーツも何も悪くはなりません。

ですから、つまり、やり方が悪いだけ…っていう解答になります。




基本的に洗車とは脱脂であり、シャンプーです。

一方で注油とは金属に油膜を張ることであり、リンスです。

金属を脱脂して放置すれば錆びますし、シャンプーしたあとにリンスをしなかったから髪の毛がパサパサになります。

自転車とて、洗車をしたから錆びたわけではなく、洗車した後に注油をしなかったから錆びてるわけです。



気持ちよく汚れを落とすためには、洗浄力の強いシャンプーを使えば汚れはよく落ちますし、希釈度も濃くすれば効力もさらにあがります。

フリーダムでも洗浄でダメになってる個体が少なくありませんが、そのほとんどがすすぎが足りなてないケースです。

シャンプーしたあとちゃんと流さなかったから頭が痒い…みたいなものでしょうか。

つまりやたらと強い洗剤をいっぱい使い、よくすすぎもせず、リンスもしなかったからダメになっちゃったんです。



これをフライパンで例えることもあります。

鉄でできたフライパンですが、毎日使って毎日洗ってても錆びが出る人なんてほとんどいないでしょう?

フライパンがOKで自転車がダメな理由はありません。


つまり回答としては、洗車をしすぎてもダメなことはなく、もしもダメになったとしたら「アンタのやり方が悪い」となります。

機材も製品もスペシャリストが何億円もかけて開発設計されているものであって、使う側の知識と技術の方がよっぽど足りてないんです。

 

 
さて、では最後に皆さんに問題です。
 
洗車のあとは水でよくすすがなければなりませんが、洗剤を正確に流しきるためのポイントが2つあります。
 
それはいったい何と何でしょう?
 
 
  
(facebookより)
 


2023/3/21(Tue)
朝練。
 
高校生や大学生ら、春休み組とチギりあい。
 
 
 
日曜日みたいに何十人も集まれば、脚力の差も自然と薄まっていく。
 
だけど平日に数人しか集まらなければ、速い人から遅い人まで同じパックで走らねばならない。
 
だからこそ自転車仲間は数が多いほど良い。
 
 

今はまだ、遅い子を速い子のとろろまで引き上げたり、中切れしそうな子の背中を押してあげられる。
 
そう、今はまだ36歳。
 
 
でもきっと、あと数年のうちにそういうのが出来なくなっていくんだろう。
 
本当はもっと速くいたかったし、今でも若くいたかった。
 
きっと数年のうちに…などと思うと、人生が少し淋しくなる。
 
 
 
 
「店長!レーパンに穴開いてますよ!」
 
おや?気づかなかったよ。
 
「ボクは昨日から気づいてましたよ!」
 
おや?昨日とは違うパンツなんだけど。




2023/3/21(Tue)
強盗の夢を見ました。


それぞれする側の心境とされる側の心境、そして強盗した人の友人や親族の視点がリアルタイムで同時進行するという、比較的高度な夢でした。

少し脳に負担のかかる夢でしたが、実際にそれぞれの立場になった時どう対応するのか、いろいろ勉強になりました。

私はその日見た夢はほとんど覚えてるタイプなのですが、起きた後もいろいろ考えさせられる内容でした。
 
 
 
私は将棋が趣味です。
 
将棋は"自分がこうする、そしたら相手はこうくる、その時自分はこうする…"という「三手一組の読み」というのが基本になります。
 
その時、"自分がこうしたら相手はきっとこうするだろう…"という、半ば自分に都合の良いことを前提に考えることを「勝手読み」といい、基本的に負けます。
 
逆に、"自分がこうした時にこうされたらイヤだな…そうされないためにはどうしたらいいかな…"と考える続けるのがコツです。
  
 
 
これは将棋だけではなく現実世界でも同じなので、勝手読みをしないで相手の立場になって考えるクセが出ます。
 
フリーダムの日記において、ユーザー視点やメカニック視点、経営側の視点など、いくつかの方向から分けて書いてる理由がそれです。
  
 
今回の強盗の夢も、なかなか自分が強盗する機会はないので、強盗の立場とその友人の立場はとても貴重な視点だったように感じました。


(facebookより)
 


2023/3/16(Thu)
朝、朝練。
 
昼、仕事。

夜、ヨガストレッチとセルフマッサージ。

今日はマッサーの先生は来ない。
  
  

午前中4時間乗ったあと午後7時間整備すると、体はむくむし、ふくらはぎもかなりパンパンになる。
 
思ったタイミングでご飯も食べられないし、気付くと水分不足になってる時も少なくない。
 
寝る前にちょびっとでも動かしておかないと、次の日びっくりするくらい走れない。
 
 
 
 
接客の時に冗談めいて「私が遅かったら誰も言うこと聞いてくれない」っていうけど、半ば冗談ではない。
 
以前は先生が頭悪かったら成り立たないって例えてたけど、最近では「ヨガの先生がカラダ硬かったらダメでしょ」って言うほうが皆んなピンと来るみたい。
 
 
 
店長がんばる。明日も若者と走る。
 
文武両道、今月は1500km〜1800kmくらい走れるはずだ。


(facebookより)
 


2023/3/15(Wed)
朝、朝練。

昼、仕事。

それらが終わってから、ヨガストレッチとマッサージ。
 
 
 
ヨガの話は…山本春香先生…山本大喜選手の奥さん…あの人の肉体レベルがかなり高いことが3日前のレッスン見てて分かった。
 
私自身は、実は今まで誰1人としてスタジオの先生をすごいと思ったことはなかったんだけど…
 
何がすごいか、ちゃんと別記事にしてあげたい。
 
 
 
 
マッサージ。
 
トップアマチュア勢は週一でしっかりマッサージを受けてるみたい。
 
私もマッサージありきの練習強度になっているから、受けないと回復が足りなくなってしまう。
  
 
ストレッチにしろマッサージにしろ、いろんな方面から支えられてるので、私には強くならなきゃいけない責任がある。


 
(facebookより)

 


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