2016/11/28(Mon)
昔コーヒーにハマっていた時期があったのだけど、最終的に①エスプレッソが一番好き②エスプレッソはマシン次第③コーヒーメーカーのブレンド配合が一番おいしいという、わりと一般的な結論に達し、今はもっぱらバリスタでインスタントな毎日。

だって大手コーヒーメーカーのブレンドしたインスタントコーヒーの方が、オタクぶって自分でいれたコーヒーよりおいしいんだもの、やってられないさ!ってなって辞めた。



いつもは普通のブレンドで飲むのだが、こないだ買ってきた紙コップの容量が小さくて、エスプレッソのショットしか入らないという問題が起きた。

さすがにエスプレッソをブラックで飲むほどマゾではないので、お店に来る前に牛乳を買ってきてカフェオレにするのだが、それが旨すぎて止まらない。特に今日は久しぶりの新パックだったから香りがよく、10杯は下らなかっただろう。



コーヒーは飲むと長生きするとか早死にするとか、いまだに健康への学説が安定してないのだが、おおまかに飲みすぎると体に良くないっぽい。学生のころ、アクエリアスの代わりにコーヒーを飲んでいたときがあったが、それに匹敵する摂取量と思われる。

整備をしてるとコーヒーが進む...その関連性を誰か研究してないかな?


2016/11/26(Sat)
セオフェスに遊びに行ってきた。

6時前ほどにお店に向かっていると、あたりは真っ暗。そういえばそうか…と若干後悔しながら自転車の準備をする。あまりに寒かったら車で行こうかとも思ったが、明日日曜日が雨予報だったので、何とか走りたいと家を出る。昼になれば暖かい…ことを信じて。



走り出して、寒くて涙が凍る。ウェアは、①夏用インナー、②冬用インナー、③夏用半袖ジャージ、④秋冬用薄手ジャケット、⑤ウィンドブレーカー、⑥夏用レーパン、⑦真冬用ロングタイツ、⑧真冬用シューズカバー、⑨真冬用グローブ。

私は学生の頃はあまりお金持ちではなかったため、ロードバイクを買ってからしばらく自転車ウェアが買えないでいた時期が長かった。そして初めて自転車用ウェアを着た時の動きやすさに感動した。それをいまだに引きずっていて、あまりウェアにお金をかける気がおきないまま。自転車専用ウェアは高いから、着られるだけで幸せだ。

真冬用ジャケットは1枚で暖かいのがあるのは知っているけれど、金額的に高いから、毎年夏用と秋用と重ね着をして最後ウィンドブレーカー羽織ってオシマイにしている。⑧のシューズカバーと⑨のグローブだけ良いの使っておけばなんとかなる的な考えでいつも冬を越している。①を使うのは汗冷えを起こしたときにすばやく排汗させるため、③は夏用半そでジャージは前面にウィンドブレーク素材が使われていることが多いため、実は暖かい。




夜が白けて走り出す。とりあえず誰も来なかったのでロードバイクで。誰か来たらTTバイクで湾岸沿いを、独りだったらロードバイクで山道を行く予定でいたので、それに則って795・30thで山道を巡りつつ、やや遠回りをして会場を目指す。

極寒。山の中は雪が残っていたり、気が生い茂って日向が無かったりで、雪用シューズカバーの中で足の指が取れるかと思いながら走る。あ~…誰も来なかった理由がわかる。つらすぎてトトロの歌を大声で歌いながら走る。ウェアを着込んだせいか、汗冷えを考慮した出力からか、アベレージ30km/hを割りつつ会場へ到着。




写真はビアンキ・オルトレXR4。ツールのプロトンでもっともカッコいいバイクの1つだと思うオルトレには後光が差されておられる。

今度あらためて日記で書くが、2017年からフリーダムでビアンキを扱うことになった。要望していたレパルトコルセ(上位グレード取扱店)から始められることになり、展示在庫はオルトレXR4にした。オルトレはビアンキ取り扱いショップでもなかなか店頭で見ることが出来無かったのだが、なるほど受注生産品とのことだった。




13時からお店なので10時に現地を出発する。帰路は、行きの感じから強い向かい風が予想されたので、湾岸の幹線道路を選択。何人かのフリーダムの人たちとすれ違う。走って見に行くとしたらこの時間が正解だな、と頷きつつ店に帰る。気温も上がり、真冬用グローブとシューズカバーが蒸れる。


幹線道路を走るトレーラーのスリップストリームは55km/hを超えて、千葉市まで一気に運んでもらう。スリップから外れると一気に40km/h以下まで押し戻されるので、ちょっと頑張ってでもクルマの加速に合わせたい。クルマの加速よりプロツアーの加速の方が速いのでへっちゃら。とはいえ2時間は一足飛びで走り切れる距離ではないから、どこかで出力が落ちて汗冷えする。案の定40分くらいでタレて汗冷えする。



汗冷え覚悟で遊んだ出力なのだが、一度汗冷えしてしまうとどうしようもない。ウィンドブレーカーを脱いで、ビルドダウン的に出力を落としながら汗が乾くのを待つ。汗冷えはたいてい20分ほどで終わるものなので、それまでガマン。冬の夜の雨の洗車に比べれば、指先が痛くないだけマシである。


国道357号を抜けて千葉市に戻ると、ファミリーカーも増えてスリップが使えなくなる。ただ出力は落とすけど、北風が強いのでエアロポジションは崩さない。

ロングライドでもっとも体力を削るもののひとつが、平坦巡行時の向かい風。向かい風で上ハン持って上半身おったてて走ると、いくら頑張っても進まない。また、向かい風でそういう乗り方をしているときは上体がサドル後方に追いやられてペダル荷重が抜けてしまうため、足先だけで漕ぐようになってしまう。

【上ハン=楽・下ハン=キツイ】とか単純に考えていると自転車は上達しない。【向かい風→下ハン+エアロフォーム⇒出力落とす=楽=でも速度はでている】という話はいくらでもできるので【サイクリング=上ハン】などと安易に捉えてしまうのは危険。




時間に余裕があったので、駅前のメガネ屋さんに寄ってサングラスを洗って帰る。お店に自走で遊びに来た人のためにお店に超音波メガネ洗浄器が欲しいのだけど、なかなか業務用のものが手に入らない。

コーヒーマシンの横に置いておければよいのだけどな。



2016/11/25(Fri)
コンポは大まかに3部位に分けられる。

①レバー~変速機の変則系統
②レバー~ブレーキキャリパーのブレーキ系統
③クランク~チェーンの駆動系統。

今日は③についてだが、新しい9100系デュラエースのクランクがナカナカよくできているという話。



9100系はなんというか、トゲトゲしたカッチリコッチン系クランクではなく、カンパニョーロのレコードクランクのような、しっとりユルふわ系クランクだ。

もちろんカンパニョーロのクランクとまでは全くいかないが、それでも表面的な硬さはかなり薄れていて、今は亡き(亡くもないけど)、7800系デュラエースのクランクの軽くて優しい感触に似たものがある。

歴史上もっとも固いクランクだったのは、元祖カブトガニこと7900系デュラエースで間違いないと思う。それが9000系になってややマイルドになり、その路線が9100系でも継承されたといえる。



海外国内問わず、プロライダーがどの程度の固さをクランクに必要としているかはわからないし、アマチュアホビーライダーとて1300w以上出す乗り手もいるだろうから、剛性が無くていいなんてことはない。車両として固くて軽いのが“エラい”のは間違いない。

しかし、デュラエースを付けている人の大半は、必要以上の剛性がデメリットとして表面化しているだろう。固いクランクは劇薬みたいなもの、あるいはスーパーカーのエキゾーストノートのようなもので、乗り出して5分は楽しんでいられるが、それ以降はうるさくて耳をふさぐようになる。


だから芯にある剛性を覆う表面のクッション的な役割でしっとり感が欲しい。理想は軽くて脚当たりが良くて、でも芯はしっかり固い。個人的な理想はカンパニョーロのレコードクランクで、私がシマノではなくカンパ派である最たる理由である。

そしてそれを新型のデュラエースも、得つつあるという事だ。11速化に際して9000系でまとめてしまった人も、もう一度6万円払ってクランクを9100系にしていい価値があるように感じる。




ということで私の795のクランクを9000系デュラエースからZED3に戻すことにした。

私が使う175mmサイズの9100クランクはデリバリーがしばらく先だし、そもそも2016年式の795は9000系のまま保管しておこうと思っているが、9100系を使ったら9000系を使う気が無くなってしまったので、純正のクランクに戻した。

ZED3と9000デュラだとZED3の勝ちだと思うから、ちょっとは速くなれるかな?



2016/11/24(Thu)
積雪。

今日は洗車は諦めた。

明日まとめてやろう、明日。




2016/11/21(Mon)
写真は、ルックのエアロステムに、レックマウントを取り付けたところ。

795の30thは、木曜の昼間に代理店と電話をしていたら、なぜか金曜の夜には組みあがっていたという、超スピード婚だったけど、そのかわりマウントの手配が間に合わずにいた。


いままでは3T・エルゴノヴァTEAMを使っていたが、これを機にルックのハンドルを使用することにした。これはTTバイクの796が3Tのハンドルではないことに起因していて、796と795を対にして所有したいという事から、沖縄で折れていなくとも今冬のOHの時に差し替えようとは思っていた。

怪我の功名とは言わない。




形が特徴的なエアロハンドルは、メーターステーの選択が乏しい。

今はもう、メーターはステムの前に出すのが半ば当たり前の時代になったから、ただ前方に出すだけでなく、そのスタイリッシュさを問われている。


795系はハンドル~ステム~トップチューブの間に凹凸やボルトが無いことが特徴なので、メーターを付けるにしても出来るだけ変な出っ張りをつけたくないところ。ルックのエアロステム用メーターマウントは他にもいくつかあるが、ステムの下からステーが伸びてメーターが浮いて出るタイプが一番スリムだと思う。




ルックのエアロハンドルはとんでもなく剛性が高い。アルミハンドル全般よりも圧倒的に硬くて、カーボンハンドルの中でも最も固い部類だと思う。この辺りはトラック競技から来ていると思う。しかし私は、私の好みでいえばあまり固いハンドルは好きではなく、3Tを使っていたときも、あえてトップグレードではなく廉価グレードを選択して剛性を落としていた。


795・30thを日曜日の朝練で初めて乗ってみたが、あまりにハンドルが固くてダンシングが出来なかった。しならないからリズムが合わないのだろう、ハンドルから反発を喰らって上半身と下半身のリズムがバラバラで気持ち悪かった。

慣れるまでしばらくかかるだろうが、ハンドルのエアロ効果はフレームのエアロ効果と同等と言われているから、期待している。



2016/11/21(Mon)
書き進めていた【沖縄旅行記】が、PCのフリーズによって消えていった。

そういうときのためにワードで書いているのに、ドキュメントの回復にも至らず。

くぁぁぁぁぁぁ~~~~~ッ‼‼



輪空のポイントとか、遠征時のフロアポンプの問題点とか、レンタカーの選択基準とかを長々と書いていたんだけど、長く書いた分だけ心が折れたので、もう書かない。

どーせ落車の記事だし!!

沖縄で折れたのはハンドルだけっじゃなかったってことだな、フンッ!!


2016/11/19(Sat)
レバー磨き。

これ自体は整備とは全く関係ないけれど、暇なときにシコシコ磨く。パテ盛って、整形して、磨いて、コーティングして...。


自転車の“新しさ”を保つためには、レバーのガリキズはあまりほおっておくのは良くない。レバーは落車で真っ先に傷つく部分であるが、レバーを綺麗にすることが自転車全体を綺麗に見せるテクニックの1つでもある。

特に私個人のバイクはフリーダムのアバターみたいなものであるし。




私は土日は整備をしないと決めている。

もちろん突然のメンテ依頼は受けるけれど、翌週納期などの預かりバイクは、たとえ土日に空いた時間があっても整備はしない。



どこかで休みの日を作らないと、疲れてしまう。

練習で3倍強い練習をしようとしたら、回復時間も3倍確保しなくちゃいけないのと同じで、木曜金曜の整備がキツくなればなるほど土日はダラダラ過ごさないと、次の週がもたない。



整備と関係ないレバーのシコシコは、指の休息としても見た目の満足度としても適正な気がする。

整備のアクティブリカバリーみたいなものかな。


2016/11/18(Fri)
業者向け(?)の家具展に行ってきた。

目的は椅子。古くなって破けてきてしまった椅子を新調しに、幕張メッセへ。


家具展とツールド沖縄の日程が被ってしまったと思っていたが、実は被っていなかった。

新しい椅子は12月3日に。楽しみだなぁ。



2017年の、ルック795ライト・30th記念カラーをカンパニョーロで組んだ。

30th記念カラーというのは、カラフルなシマウマみたいなヤツ。


インターネットで30th記念カラーを検索してみると、だいたいスラムのeTAPか、シマノで組まれている。

今は世界的にシマノの勢力が強く、あるいはスラムのeTAPが発売されたばかりとあって、ルックに限らず、なかなかカンパニョーロで組まれた自転車を見るのは難しい。

自分で組みながらも、カンパニョーロで組まれた30th記念カラーは初めて見た。なかなかイケるじゃないかとカメラを向けるも、カッコよく撮れない。

カメラ上手になると売上あがるよ!って同業者言われることが多いが、カメラは苦手。


2016/11/15(Tue)
ペダルが大きく削れている。


2016/11/15(Tue)
ツールド沖縄市民210㎞。


レース序盤の落車事故に巻き込まれてしまった。

体は極めて軽症で済んだのだが、ハンドルが折れてしまってリタイアした。


後ほど追記。


2016/11/11(Fri)
風邪を引いた。

症状が出たのは、火曜日の夕方あたりから。

毎年沖縄あたりで風邪を引いているのだが、今年はこれで2回目。あと1週間あとだったら良かったのに、とか思う。


熱は出ていないから頭が痛いとか関節が痛いとかはないが、鼻と喉の呼吸系がダメ。何か飲み込む時も痛い。

水曜と木曜日は完全にダメで、本日金曜はそれなりに回復。でもそれなり。薬飲んでいるからかもしれないが、だるさマックス。


ひとまず

①行かない。
②行くだけ行って走らない。

の2択で迷う。病人の最大の努めは他人に移さないこと。レース前のチームメイトと同行するなんてもってのほか。だから金曜の朝の段階では①だった。


18時ころにチームメイトと連絡をし②に移行。後ろめたさを感じながらも、もったいないから行けば?の一言に甘えようか悩む。ただし、出るだけで意義があるとは思っていないから、いっそのことまったく乗らないのが吉。「調子が悪いのに無理して出ても満足するどころか後悔する」とは今年の全日本の教え。変に持っていくと乗りたくなっちゃうから自転車は持たずに、鞄ひとつで身軽に行くと決めたいところだが、なかなか決めきれずに①と②を行ったり来たり。


22時ころ仕事を終えて帰宅。家のドアを開けて「ただいま」を言った瞬間に18時より体調が良いことに気づく。あれ?喉が痛くない。夕方に接客でしゃべっていたときはドモっていたのに…。


もう一度おちついて確認してみると、あいうえおの゛お″がちょっとだけ変な感じがするものの、ほぼ普通。脚に力を入れてみると、漕げる感覚がして一気にテンションが上がる。

思えば、私は明日土曜日に走るつもりでいた。でもよくよく考えてみるとレースは日曜だからあと36時間あるじゃないかと気づき、さらにテンションが上がる。


チームメートに相談し、とりあえず自転車も持っていき、レースの準備もして、日曜の朝の段階で判断しても良いだろうという事で、急きょお店に戻って輪空の準備をする。

今ここ。






2016/11/6(Sun)
2017年のフリーダムの参考展示バイクは、いろいろ迷って結局アンカーのRL8とRS8になった。展示コンポは新型デュラエースとアルテグラ。

アルテグラとデュラエースの比較、レース系バイクとエンデュランス系バイクの比較、外から眺めた時の存在感的に白色が良い、などを鑑みて、今年は展示バイクの選出が難しかった。

デュラエースは本当はハイエンドバイクにつけて飾りたいところだが、フレームセットはできるだけ完成車で飾りたくないため、通常なら私個人のバイクに用意して対応するのだが、まだ175mmクランクがデリバリーされないので、なかなか上手くかみ合わないな、ってところ。



※※※※※※※※※※



幕張のスターライトシクロクロスを見てきたが、すごく面白かった。

シクロクロスに疎いフリーダムでも、すこしずつシクロクロスを始める人が増えてきて、黒っぽいフリーダムジャージが欲しいという要望が挙がりはじめた。白いジャージは泥んこ競技に向かないって、確かに。ブラックフリーダムを創設しちゃおっかなとか思う。



シクロクロスはやっても見ても楽しくて、夏でももっと開催すればいいのにって思う。ロードの選手だって冬にクリテリウムがあれば出ようかなって思うくらいだから、その逆に夏シクロもまちがいなく需要があるように思う。

競技人口を増やそうと思えば、観戦者を増やすところから始めるのが筋で、その時に寒い中で観戦するのがネックだと感じた。シクロクロスをビール片手に観戦するのが習いなら、それこそ暖かい日の方がいいと思うし、なんならビールだけじゃなくバーベキューやっちゃってもいいだろうし、見るだけの人も寒い中見てるのは結構大変だと思った。


もともとシクロクロスは、ロードレーサーの冬季トレーニング用として発展してきたらしい。でも今のヨーロッパのプロ界を見ると選手は完全に分業制になってしまっているし、日本のアマチュアシーンでも、ロードレースは年に数回エンデューロに出るだけだけどシクロはシリーズ通して出るよっていう人が多く見えるから、名残を重んじてアマチュアが夏に控える理由も少ないように思う。



ロードバイクのもっとも怖い面が落車だと思う。それが慣れないレースであれば、自分がコントロール出来ない速度域まで出てしまうかもしれない集団走行そのものが怖いだろうし、落車したらただ事で済まない速度域が常時付きまとうところもそう。ロードレースは落車した時に「骨折しなくてよかったね」って言われるレベルだが、それってけっこう異常な感覚(≒競技)だと思う。選手もチームも気軽に誘えないし、むしろ誘わない。ロードレースはあまりに社会人競技に向いてない。


ロードバイクのスピードレースを嫌がるのは自然なことだし、逆にシクロのいいところは気軽に遊べて気軽に転べるところにあると思う。シクロクロスはロードレースよりも絶対にとっかかりやすいと感じる。気軽にハァハァ出来て、気軽に競えて、しかもクローズドサーキットであるわけから、アマチュア界の自転車競技の王道になれるポテンシャルがあると思う。


だからこそ、初心者のとっかかりが夏シーズンにあっていいんじゃないかと思った。たとえシクロの王道が冬にあるとしても。泥んこになった自分の体を洗うのにも、多少あったかい方が気が向くだろうし、洗車は誰だって暖かい時の方がいい。

1回出て、1回観ただけの初心者が思うのだから、イベント主催者のどこかの誰かも同じく思っている人がいるはず。

「男の子はいつの世も競っていて欲しいものね」とは誰の言葉か知らないが、気軽に参加できるイベントが増えると良い。



※※※※※※※※※※



全く話が変わりますが、このたびフリーダムで特価セールをします。

セール自体は4年ぶり2度目、対象は店内在庫品で、かつ旧製品・旧型・旧カラーのものという、かなり漠然とした内容です。かけ率は一律30%オフ。一部利益率が3割に満たないメーカーは例外措置としますが、相応の値引き率は保ちます。

とはいえフレームやホイールなどの高額商品の数は少なく、今回のセールのメインターゲットはハンドル・ステム・シートピラーです。2017年はハンドルなどのデザインが多く変わる年となったのが、セールの主因です。

セールの期限は決めていなくて、それは店内の在庫数と合わせて決めたいと思います。




2016/11/4(Fri)
【水曜日】

狩野山へ山籠もり。

のはずが雨がパラついて極寒。2時間ほどで帰宅してお店でローラー。

夕方からは大塚家具と東京インテリアへ家具を見に。お店の椅子がひび割れてしまっているから、新調しようと思っている。

本当は毎秋に幕張メッセで業者向けの家具展があって、今年はそこで椅子を新しくする予定だったのだけど、それがツールド沖縄にかぶってしまったので、どう新調しようか迷う。

今お店にある椅子は一脚2万円ほどなのだが、大塚家具で売られている椅子は1脚5万円でビビる。安物買わないことは決めているが、4つで20万円は無理。どんだけ整備すればいいんだよ、って。

金銭感覚はOHの3万/台がベース。



【木曜日】

もてぎエンデューロ(4時間)。

ゼッケンは4002番。...去年2位だったからな。


結果は2位。

勝負は31/36周目、5人逃げからチームメイトの佐野君が単独で逃げて私が抑えに回って。

チームメイトはそのまま逃げ切って1位、私が集団の頭をとって2位。いつもの。

ワンツーフィニッシュを狙うときはこのパターンが一番安定する気がする。ほとんど全部佐野君のおかげだけど。

ということで来年もまた4002番。


写真は佐野君がシクロワイヤードの取材を受けているところ。写真を撮る人を撮る人撮る人...を撮る人。




【金曜日】

サイクルモード。

製品は展示会でほぼ見終えているため、どうしてもサイクルモードで見なきゃといけない製品がないので、代理店への顔見せがメイン。

オススメはアミノバイタルのブース。アンケートに答えるときれいなおねぇさんが寄り添っておしゃべりしてくれる。ついでにサンプルももらえる。



会場で1時間くらい過ごした後にフリーダムに帰って仕事。2日分のメール処理(4時間)と、新年度のパーツ処理。

年度端境期で11月1日以降での出荷指示が溜まっていたので、つまり今日のお店は段ボールまみれ。

デリバリーされた新型デュラエースを整理してみると、カセットは11Tトップの3種類が届いて12-25Tと12-28Tの2つはまだ。ホイールは24mmと40mmが届いて60mmはまだ。

クランク含め、すべて揃うのは春以降。



明日は午前中から幕張でシクロクロスと実業団のクリテリウム。夜もまたスターライトシクロがあるから、応援に行こうと思う。

今週末は楽しいなぁ。



2016/11/1(Tue)
決算を終えて、ひとまずの休息…とはいかず、整備が続く。


少し、整備がうまくなったかもしれない。

それは、単に自転車を組み立てるが上手になったという感覚ではなく、単純なボルトの締め付けだったりとか、工具ひとつひとつの裁き方だったりとか、もっともっと根本的なところに上達の感触の手がかりがあるようだ。なかなか簡潔な単語で済む件ではないが、自転車を観る目も含めて、少しだけ自転車整備が上手になった気がする。

こういった自身の上達を感じるときは定期的にあって、しかし2年に1度くらいしか起こらない。もちろん、しょっちゅう上手くなった気ばかりしていれば「オマエどんだけヒヨッコやねん!」とツッコミが入るが、たまにでもこういう感覚にひたれるのは悪くない。

お店を始めてから8年が過ぎ、私ももう30歳になった。30歳の私から見れば23歳の自分がヒヨッコだったから、きっと38歳になった私から見れば、30歳の私はヒヨッコなのだろう。そう思える日が来たらいいなと思いつつ、工具を持つ手に精気が宿る。




ANYWEY、先々週はジャパンカップがあり、先週はさいたまクリテがあったことで、お店は少なからずヒマだった。さいたまクリテとは…サッカーに例えればつまりメッシとC・ロナウドが同時に日本に来てくれて、さらに目の前でミニゲームまでしてくれるっていうのだから、そりゃ見に行くというものだ。そして今週はサイクルモードがある。また少々のヒマが見込まれるだろう。


サイクルモードは、年々メーカーが少なくなっている。ユーザー目線でいえば、正直に言って、どんどんつまらないイベントになってきているだろう。

とはいえ、これを業界側から擁護させてもらうと、あの規模のレベルのショーをやっているだけで信じられないというのが本音。いっぱしのフレームメーカーともなれば出店費用は1000万円にもなるというのだから、出店メーカーが減るのも擁護できる。自転車とクルマとでは圧倒的に単価が違う。数十万円という売価から生み出せる利益の積み重ねで、幕張メッセレベルのショーを行なっているだけで奇跡に近い。


試乗車は代理店の財産であり、1台1台スタッフが組み立てている我が子のようなものだ。それを心無いユーザーが貸りれば、無駄にジャンプしたりウィリーしたりして。無茶な使用で傷んで帰ってきたら、スタッフはどれだけやるせない気持ちだろうか。

代理店からみたお客さんは直接的には私たち小売店であるるから、代理店にとってユーザーはお客さんのお客さんになる。そしてその、間接的なお客さんにかける費用が1000万円もあるならば、別の機会を独自で用意した方が良いと思うのも仕方ない。サイクルモードがボランティアとは言わないが、実際にはそれに近いレベルだからこそ出店数が減ってきたと言えはしまいか。



今年は円高が進んだことで、来年は値下げ傾向にある。すでにいくつかのメーカーから価格変更の案内が寄せられているが、そのどれもが2016年比で10~15%の値下げを示している。価格が下がる事だけ見ればユーザーにとっても芳しく、業界にとっても内外価格差を埋めるために必要な処置ではある。しかし自転車業界は輸入業だから円高歓迎ムードなのかといえば、実際はそうでもないかもしれない。


というもの、円高が最高潮だった4年前は、国内の市場がかなり海外通販に流れたのだ。

インターネット通販が確立されてからというもの、通販で買う人と実店舗で買う人の割合は3:7程度であると統計的には言われている。3割しか通販に肯定的ではないと捉えるか、7割も実店舗購入派が残っていると捉えるかどうかは人それぞれだが、小売店として売り上げが3割落ちたら倒産である。

仕入れ面から見ても、代理店から仕入れるより海外通販から仕入れた方が安い事例なんか腐るほどあった。残念ながら、4年前がダメでも今なら大丈夫…なんてことはないだろう。円高でもダメ、円安でもダメというのはつまり、自転車業界の販売システム全体がもうダメということだ。うむ、残念ながら。

そんな中でサイクルモードは夢がある。あれは祭りだから、理由なんか要らない。出店しているメーカーは頑張ってほしい。そしてひとつでも多くのメーカーに、サイクルモードに帰ってきてほしいと思う。




そして小売店は…どうだろうか。

自転車業界は、円高が進めば海外通販が勝つのが歴史的にわかっている。通販の一番の弱点は商品の実物が見れないところであるが、もはや小売店が通販のショールームと化してきた。家電業界しかり、釣り具業界もしかり、みんな通販で死んだのに、自転車業界だけが免れようはずがない。

実物を見ることが出来て、商品の詳しい説明を受けることが出来る点のみが、もはや実店舗に残された唯一の強みと言って良かった。しかし実店舗で商品を見て家に帰ってネットでポチればいいのだ。仮に7割の人間がそれを否定したとしても、店は売上が3割減ったら倒産である。そして店が死に絶えれば、残った7割も通販で買うことになる。いずれ、店を構えてモノを売る時代が終わるだろう。


円高が始まる前の時点で、自転車業界はオーバーサプライがかなり進んでおり、今となっては価格競争の末期である。売れるかどうかも分からないし、売れてもわずかな利益しか取れないならば、店は商品を置くこと自体を辞めるだろう。完全受注発注型の店や通販に参入する店も増えて来るはずだ。小さなテナントで整備とアドバイスだけ行い、もはやショールームとしての体裁すら取り繕えなったとき、金持ちの道楽ショップしか残らない時代が来る。



オーバーサプライと値下げ競争が末期症状の中で、円高による海外通販が追い打ちをかけようとしている。

半分は自業自得。もう半分は時代の流れ。祭りが終わると暗黒期が始まる。


2016/10/28(Fri)
10月決算につき、絶賛棚卸中。

整備とパソコン作業に挟まれてのノイローゼになりかけていたところに、ふとP5Xが現れた。


サーベロの代理店の車が駐車場に入ってきたと思ったら、こんなのがいきなり。

作業を止めてしばらく眺める。



P5Xは各ウェブサイトで存在は知っていたし、トライアスロン系のお客さんから海外発表を見てきたという報告は聞いていたのだが、実際に現物を見るのは初めて。

今年のサイクルモードでもっとも楽しみにしていた展示品の一つだが、こんなサプライズ的に現れるとは思っていなかった。




サイクルモードの入場券が1200円だとしたら、コイツを見るだけでで600円分くらいの価値がありそうだ。

さいきんはどれもこれも似たようなチャリばかりだからな。


何はともあれ、新製品には夢があって良い。


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