JBCF 大井埠頭ロードレース
<E1>
鴇田敦 9/77位
岩佐昭一 27/77位
佐藤秀和 54/77位
佐野千尋 57/77位
起伏のない平たん路を30㎞×40分。
岩佐をエース、鴇田をサブエースとして臨んだが、不本意な結果に終わった。
トレインは佐野―佐藤―岩佐―鴇田の順。
佐野―佐藤を発射台とし、スプリントは岩佐。念のため鴇田を後ろに置き、岩佐を守ってもらうのと同時に、トレインが速い段階で崩壊してしまった時には岩佐が発射台となり鴇田に出てもらう作戦。
ラスト350mで岩佐が先頭に露出してしまいエースを鴇田にチェンジ。ある程度狙いを持ち、その狙いは大きく外れる事は無かったが、細かい失敗と一瞬の躊躇があり、1位には届かなかった。
たらればを言えば、あと3秒くらい隠れていたかったが、それが出来ない時もある。
フリーダムのアシストは2枚なので、ある程度他チームの選手を活用しながらの作戦であったため、不確定要素も多く今日の結果は十分受け入れる事が出来る。作戦はかなり正確に遂行できていたと思うが、事前の煮詰めがあともう少しだけ足りなかった。
全員が力を残した状態でのスプリントになる大井埠頭ロードレースは5割が運。4割はトレインの出来で決まると思う。それでも、手ごたえを感じられたレース展開であり、評価できるチームプレイだったと思う。
超短時間で起伏も一切ないコースのため、持っている力のほとんどを使うことなく終わってしまう。今回は力を残した状態で結果が伴わなかったから、不完全燃焼感が強く残った。
もちろん相手チームも必至で走っているのだから、フリーダムばかり上手くいくわけではないのはわかっている。力を使い果たした末に結果も手に入れられる時は滅多に無い事もわかっている。
自転車レースにはこういうレースがあると受け入れながら、前を向いていこう。
- 商品名
- 【E1:JBCF第11戦 大井埠頭ロード 2015年5月24日】
- 登録日時
- 2015/05/25(月) 15:11
- メーカー名
- JCF/JBCF レースレポート