結果25位
4時起き、6時50分成田発広島行き、8時30分着。
飛行機は嫌い。動いてないのに酔いそうだ。
広島着いて盛大に乗り物酔い。
広島空港を取り囲むように在る広島森林公園の1周12kmのCSCコース。ジェットコースターみたいにダラダラ登ってダァーッと下る周回コースを7周。1周20分弱で2時間半くらいになるレース。
レース前にミーティングをしようとか言っていたのに、せず。結局いつも通り「お互いの邪魔はしない事」で終わり。
1周目、試走なし走行経験なしのコースだったけど先頭で。
道を覚えるのは先頭が良い。コースマップを聞く限りダウンヒルはテクニカルで、ブラインドがかなり多いとのこと。いつもは最後尾が定位置だけど、今回は最初から先頭で走ると決めていた。
2周目。ホームストレートの上り頂上で少し踏み込むと後ろと少し間が空いたので、そのまま行くことにした。
その後3人で抜け出すも脚が合わずに即崩壊。上りも下りも引けないなら集団戻った方がいいよ、まだ2周目だよ、と相手に促し、独り逃げ。その実カメラを独り占め。15秒差のまま4分の3周ほど逃げた後、ホームストレート裏手の三段坂の2段目で吸収される。吸収後は入れ替わりでチームメートの風間がカウンターアタック。さらにホームストレート手前の坂で佐野君が風間にジャンプ。フリーダムの2人逃げに。
3周目。ホームストレート序盤でボンシャンス飯田、リマサンズ、ホンダレーシングの3名が風間と佐野に向けてジャンプし、先頭は5人に。さらにホームストレートの頂上で店長が踏み込みジャンプアタックに挑戦。ブラインドコーナーばかりで前が見えないため途中で、ヤベぇムリかも...と思ったけど、ダウンヒルダウンヒル区間終了後の登り返しの入り口で追いつき、なんとかジャンプ成功。
6人逃げの内、フリーダムが3人という状況にちょっと興奮する。 差は30秒まで広がったものの、またも三段坂の2段目で吸収される。前の周回で僕が捕まったところと一緒なので、このコースの捕まりどころなのかな。
4周目。3周連続でホームストレートの登り頂上手前から踏み込み独り逃げを試みるも、これは短時間で失敗。その後カウンターで5名発射されたので再度反応する。今日はなんだか調子が良く、ガンガンいける。
20秒差がついたところの登り地点で風間が“来ちゃった♪”って感じで合流。その後、「店長下がっていいよ。ホンダレーシングも竹芝レーシングも主要メンバーが入ってないから、この逃げは捕まえるはず」との事。秒差などを考えながら中途半端な動きをした後、集団まで戻る。
5~6周目。集団先頭付近でウロウロするもこれが良くなかった。この日は登り頂上付近での踏み込み後のダウンヒルで自分のペースで下って休みながら、登りを若干強めのテンポ走行を繰り返していたので、集団内のダウンヒルでストップ&ゴーに付き合った結果、一気に脚が終わってしまった。
以後ゴールまでお通夜状態。あとは風間の逃げ切りを願うのみ。
7周目。事切れる。脚ピクピク。幾度となく中切れの原因になりかける。最後は佐藤さんに引いてもらいながら、少しでも良い順位が獲れるよう...あの時佐藤さんが引いてくれて本当に助かった。
風間はほぼ逃げ切るも、最終コーナーで単独落車。フリーダムはあれだけ動いて入賞無し。
【総括】
色々考えた結果、まぁ、しょうがないんじゃないかな、と。
結果は出せなかったけど、自分の力はきっちり出しきった。
。おそらく最後まで持たないのはわかっていながら序盤に動いたわけで、序盤動いて終盤も動いて着順まで獲るのは、まだちょっとムリだ。
でもこれから先戦っていかなきゃいけない相手は、それができないと戦えないのだと思う。今回は良いチャレンジだったし、こういった動きはしばらく続けていこうと思う。
結局のところ、勝つには序盤おとなしくしておいて最後の坂だけ超頑張れば勝てるんじゃない?...的な“ミーティング”もあったけど、それもつまらないしね。
【お礼】
応援してくれた方たちへ、遠いところまでありがとうございました。
次また頑張ります。
- 商品名
- 【E1:JBCF第24戦 経済産業大臣旗杯 2014年9月20日】
- 登録日時
- 2014/09/21(日) 20:09
- メーカー名
- JCF/JBCF レースレポート