直線の伸びにしても、クライミング能力にしても、ほんと高いレベルで両立していると思います。
特徴としては、どんなディープリムを入れてもハンドルが降りやすい事。フォークが立っているわけでもないのに、ステアリングが神掛って軽い。妙に直進安定性が高いから不思議な感覚がする。
695や695SRのほうが後発ですが、フレーム単体ではクライミング能力はほとんど変わらないか、下手すれば586のほうが良いくらいです。バイクトータルとして695(SR)の方が速いのは、完全にZED2クランクのおかげだと思います。
近代のルックは、585が名車だとか、595が傑作だとか、いろいろ言われていますが、585、595の後に出ただけあって、第5世代としては586が突出して完成度高かったですけどね...。
~元愛車 走行距離2万km超~
- 商品名
- ルック 586
- 登録日時
- 2012/09/03(月) 21:03
- メーカー名
- フレーム