2024/7/24(Wed)
ジャイアント・新型TCR。
 
いつも言ってるとおり夏は仕事が少なく、冬のせいぜい10分の1とか15分の1くらいしかない。
 
オーバーホール級の丸ごと整備と新車販売であれば、フリーダムに限ってはそれでも新車の方が少ないかもしれない。
 
冬や春にオーダーした新車がポロポロと届き、それ以外はストレッチとかしながらjスポーツとか観ながら暇を持て余している。
 
 
 
一方で事務方の水面下では2025年の話がだいぶ進んでおり、まだ一般ユーザーには情報は出ないものの、"内側"では来年のことを打ち合わせてる時間が長い。
 
ほぼ毎日どこかしらの代理店営業者が店に来ては、コーヒー飲んではケーキを食べての井戸端会議である。
 
 
 
以前に記事にしたとおり今の自転車価格の高騰は為替と送料が主因であり、一部ユーザーからの誹謗中傷的なぼったくりレッテルは合っていない。
 
しかし11月のアメリカ大統領選挙の行方如何によっては、また急激に円高(3年前の水準に) に戻る可能性が示唆されており、つまり2025年の春先あたりで自転車の価格改定も大幅に下げられる可能性がある。
 
 
ユーザーレベルでは嬉しいことだと思うが、店にとってはこの瞬間は死活問題になる。
 
2023年も2024年もいまだに売れ残ってるのに、2025年は売っても利益が出ないだなんて!
  
 
現状を平たく言えば誰がどうみても静観の一手だし、問屋だって小売店だって静観したいのはやまやま。
 
だけどもう来年度の契約が迫っているから大統領選や春先まで延命しきれない。
 
このことに関して代理店とも多く話をするが、私自身は「可能な限りすみやかに、あるいはリアルタイム的に値段を変えて(下げて)いくべきだ」と言っている。
 
なぜなら、輸入代理店の今の価格維持の努力は一般ユーザーにはまったく伝わっていないから。
 
 
 
どんなに円安の負担に傷ついていようと、過剰在庫に体力を削られていようと、それでもいちはやく価格を下げたメーカーから回復していく。
 
多少なり静観しつつ痛みを取り戻してから下げようなどと甘えていると、ようやくの回復のキッカケすら見逃してしまうだろう。
 
 
 
………と、伝えてる。
 
決めるのは私ではない。
 
 
  
(facebookより)
 


2024/7/23(Tue)
定休日、火曜日。
 
練習コース5時間半と、そこに移動するまでの20km×往復分。
  
 

気温35℃。雲ひとつ無し。
 
パワー上げるとすぐにパワーダウンする。
 
最後の20分だけ頑張ろうと思ったけど、少しのめまいとともに数分で頭が沸騰した。
 
 
 
(facebook)
 


2024/7/23(Tue)
ミニ四駆つくった。
 
新品シャシーをおろして新車としてイチから。
 
 
 
今週末の土日に福島県のあぶくま洞ヒルクライムと小野町ロードレースの2連戦があり、それに出てくる。
 
なかでもあぶくま洞ヒルクライムはミニ四駆とのステージレースとのこと。
 
なぜミニ四駆とコラボしたのかは謎だが、それがきっかけでミニ四駆のメンバーから連絡が入ったのだ。
 
フリーダムのミニ四駆部はオフシーズンのちょっとした息抜きだけれども、ノリと勢いでエントリーし、雑多に集まった部員5人と林間学校してくる。
 
 
また、ヒルクライムは75kg超級という体重別カテゴリーがあるので、エリート級ではなくそちらで頑張ってくる。
 
 
  
翌日曜日は小野町ロード。
 
初めて出るレースであり、コースレイアウトは登って下って登って下って結構きつそうなマップに見えるが、果たしてどうだろうか。
 
特に予定していたレースではなかったものの、走るからには頑張ってくるし、もちろんミニ四駆も頑張ってくる!
 
 
 
ということで今週は臨時休業です。
 
朝練は私はいませんが、行けば誰かしらいるでしょう。
 
熱中症に気をつけて、元気すぎずに無事に走ってください!


 


2024/7/23(tu)
50円玉拾ったと思ったらワッシャーだった。
 
なんだ、7円か。
 
 
 
(facebookより)
 



2024/7/22(Mon)
ツールドフランスの勝利機材。
 
グランツールの機材に関しては毎年統計を取っていて、各メディアの集計記事も目を通している。
 
フリーダムの日記でもフレームは載せているけれども…

 
 
 
今年の勝利機材から、平坦スプリントとタイムトライアル、そしてポガチャルとヴィンゲゴーを除くと、

エンヴィ ×1勝
キャノンデール ×1勝
オルベア ×1勝
 
しかリストに上がってこない。


自転車メーカーの売れ行きはとにかくツールドフランスで勝てるかどうかで決まってると言われるけど、今年のツールは機材の記事がまともにはならない。


 
終盤のステージにおいてカノウトモヤさんが解説した時に、今年はどのチームも結果が残ってないというコメントをしていたけど…ピナレロすらひとつも勝てないとはね。

私の戯れ言なんかと違う正規メディアらは、来年のオススメ機材をどういう文言で書くのだろうか。

まさか「どこのメーカーも活躍してない」なんて書けないだろう?




2024/7/10(Wed)
今夏秋の展示会…2025年度の展示会…輸入代理店による小売店向けの展示会…は、未開催のところが増えました。
 
率直に言って、お金がないのです。
 
ユーザーの皆さんも、特に高額になればなるほど見て買いたいはずですけど、残念ながらカタログ買いになってしまっていることが多いはずです。
 
これは実はショップと代理店の関係であっても、見てから在庫したいけどできないのは同じです。
 
何千万円もの買い付けを写真すら無しに決めなきゃいけないことだって少なくありません。
 
 
 
 
さて。
 
良いことか悪いことかわかりませんが、キャノンデールジャパンの日本撤退が一般ユーザーにも狭くなく知られ始めてしまい、業界の内側からもかなり注視されています。
 
この季節はほぼ毎日といっていいほど沢山のメーカー営業がフリーダムに来ますが、「キャノンデールのこと、岩佐くん何か知ってる?どうなるの?どうなったの?」みたいな話になります。
 
 
これがどうなったかを最終的に発表するのは私ではなくキャノンデール本体になりますが…
 
「クルマで例えるならフォードだって日本から撤退したんだから、チャリとてキャノンデールが撤退したって不思議じゃないでしょ」と横目を向いて諭しています。
 
キャノンデールのファンには申し訳ないですし、性能が悪いとかワールドツアーで頑張ってないとか言ってるわけではありません。
※むしろかなり頑張ってる方。

よくいう「自転車メーカーはツールで勝てるかどうか」と同じくらい、輸入代理店の販売戦略は大きいんです。
 
どんなにテレビが凋落したとしても、それでもネットより強いと感じる時があるのと同じです。
 
 
 
こないだふとしたことでスペシャライズドのことを普通のネット(≒業者向けサイト)調べちゃったんです。
 
そしたらヤフーからグーグルから何から何まで広告がスペシャで埋まってしまいまして、「こいつらどんだけ広告出してるんだよ」って思いました。

一方でキャノンデールはワイズロードを介してバラマキまくってたわけで、安直な値引き戦略が積み重なって、今のスペシャライズドとキャノンデールの明暗が別れたんだと思います。
 
20年前はどちらも大差ないブランド立ち位置だったはずですから。

 
ですからいま潰れてないメーカーたちは、明日は我が身とならないよう気を引き締めていくことしか出来ません。
 
少し言葉が悪いかもしれませんが、とりあえずキャノンデールが先に死んだ…とだけ。
 
あるいは少し取り繕うとすれば、マイナーメーカーは死んだことさえ知ってもらえないんだからそれよりはマシ…とか。
 
 
 
 
2024年が始まる前に、自転車業界では「2024年問題」というものがありました。
 
端的に説明すると、2023年式車が余りすぎてるのに2024年式車を輸入しなければならず、在庫がヤベェという問題です。
 
これはほぼ解決されないまま2025年を迎えていますので、2023年式車と2024年式車が余りすぎてるのにさらに2025年式車を輸入しなければならず、在庫が超ヤベェという問題が引き続いています。
 
これは現在進行形です。
 
 
 
日本に限らず(むしろ欧も米ももっと景気が悪い)自転車は世界的に売れていませんので、既に定価を上げることは難しくなっています。
 
こないだ定価10,000円の商品の仕入れ価格が9,450円になっていたことがありまして、ついにここまで来たかと思いました。
 
最初はなんかの見間違えかなとすら思いまして、「1万円の商品売って500円の利益…送料どうすんの?」「20個仕入れて1個でも売れ残ったら赤字」ってことになったんですが、それでも一応売らないよりマシ(それは本当?)という判断みたいです。
 
この一例は極端かもしれませんが、しかし物販の利益率(粗利率)は元30%台から現20%台まで落ちています。

前にも書きましたが、製品が高くなったのは為替と送料が主因であり、日本代理店らがぼったくってるわけではありません。
 
むしろ世界で一番安く抑えてるのが日本代理店であり、めっちゃ頑張っています。
 
2025年度も理屈的にはさらに高騰するはずですが、どのメーカーもどうにか価格を抑えられないか頑張っています。
 
その対策のひとつが「展示会やらない」であり、ユーザーから見える範囲でいえば「サイクルモードやらない」などとなるでしょうか。
 
 
 
 
キャノンデールが30万円から70万円になり、開いた30万円の穴にはエルブスやウィンスペースなどの超振興中華系メーカーで埋めるように変わってきました。
 
これもひとつの日本自転車輸入業界の"努力"だと思うんですが、既存の一般ユーザーが望んでるものは今まで通りキャノンデールを30万円で売ることです。
 
それはまったく無理なので、しばらく両者の関係(評価)は悪化したままだと思います。
  
 
でも大丈夫。
 
既存のユーザーが「昔は30万円でちゃんとしたワールドツアーのメーカーが買えていた」って回顧録を編んでいるだけで、これからロードバイクを始める人達は30万円ならエルブスから始めるのが常識というふうに変わっていきます。
 
100万円でカローラが買えていた時代はとうにおしまいになり、これからの時代は100万円ならBYDを買うことになっていくだけです。
 
 
大きな目線で捉えるなら、キャノンデールジャパン撤退は日本ユーザーの総意です。
 
さて、次に死ぬのはどこでしょうね?
 
 
 


2024/7/8(Mon)
月曜日。
今週のオーバーホールは4台。 
本気出したら今日で終わるから今日本気出す。
 

あとは全部自転車乗る。
暑い中走るとリカバリーに時間取られて仕事できなくなるから、全部寄せる!
 
今週の計画はオフロードがすんなりいくかどうかにかかってる。
特にMTBのフルメンテはロードバイク2台分の時間がかかる。

 
 
急ですが、水曜日を臨時休業にします。
以前工具屋さんに行きたいと言っていたんですが、行きたい代理店もありまして、お盆前にまとめて行ってきます。

基本的に仕事ととしてお店を休みますが、プライベート的に髪の毛も切ってきます。
もうね、ボサボサでたまらん!
 
 
 
*******
 
 
 
 
そういえば何ヶ月か前に、MTBの整備で怪我をして、指突き破って爪に穴が開いたという日記を書きました。

それからしばらくして、とうとう末端まで来ました。
血はたくさん出ましたが、もともと痛み自体はほとんど無く。

穴も開いたままなのかな?って思ってましたが、わりとすぐに塞がりました。
ニンゲンって不思議。
 
 
 
*******



ターマック、SL8。
そこの…白いやつ。
 
この1年間で、間違いなく一番多く組み立てたフレームのひとつ。
もう何台目なのか数えなくなった。
 
 
フリーダムはオーバーホールでも新車の組み立ても同じ値段だけど、完全にたまたま。
オーバーホールは中古だから時間がかかり、新品のフレームや組み立てはダンボール処理などに時間がかかる。
 
基本的にはどの作業が何分かかるかを計りながらやっていますが、たまたま同じくらいの時間がかかるってだけであり…。
  
 
 
*******

 
 
久びさに整備が12時間を超えた。
朝から晩までやれば4台ぜんぶ終わるかなと思ったけど、いろいろ中断が多くて終わらなかった。
 
SL8はザッと組みつけて……残り作業はオイル入れてバーテープ巻いて洗車だけ。
 
納品は週末だから、あとは気が向いたときにやろ。

  
 
あとちょびっとが終わらなかった理由のひとつは超汚いグラベルロードのせい。
MTBはユーザーがちゃんと整備意識を持って依頼してくる反面、グラベルロードのメンテ意識はロードに準拠してる。
でも走る環境自体はオンロードより劣悪だから、"疲労"を重ねた状態で入庫してくる。

 
 
昨日のツールは面白かった。
朝4時に起きてレースしたわりには翌26時まで見てた。
 
最後ポガチャルのコメント聞きたくて、本当に最後まで。

彼は本当に見てて楽しい。
 



2024/7/7(Sun)
袖ヶ浦・サマーサイクルフェスタ。

120分エンデューロ。

11位/300人



気温36度、もちろん路面温度は50度以上。

レース以前にまずは熱中症と脱水症状にならないことが優先。
 
 
 
走り始めて0~30分の間に、心拍ふくめて自身がどれだけ力を使っていいのか、どれくらい踏んだら熱中症になってしまいそうなのかをあらかじめ見極める。
 
たとえわかりやすい逃げ集団が発生しようとしていても、それが自分自身にとってオーバーペースであれば見送ってしまう。
 
逃げ集団のメンツは私にとってあまりに強く、とても120分目まで持たないと判断したら集団でおとなしくしているしかない。
 
気温が40度に迫る中で、120分エンデューロをボトル2本で済まさなければいけないのであれば、とにかく地脚が強い以外の解決策はないんだ。
  
 
 
たとえば自分が力を使っても大丈夫(気温的に)が15分間だとしたら、それを105~120分の間に持ってくる。
 
最後は集団の3~4番手でゴール。
 
集団後方に下がるよりは前方でなだれ込んだ方が安全だろう...くらの心持ち。
 
仮に自分が大丈夫でも周りにフラフラしていそな人がいないかどうか、できればそういう人が自分のイン側に来ないように捌いていかないといけない。
 
 
 
 

10時にレース終了、帰ダムして13時から営業。
 
9月から沖縄にかけて臨時休業が増えるので、おもいなし働いてるよアピール。
 



2024/7/4(Thu)
鬼ベアリング。
 
 
鬼のように回るベアリングということで、鬼ベアリング。
 
シールのところにONIって書いてあります。
  
世界トップチームに供給したり、今年度の日本チャンピオンが使っていたりと、フリーダムでも何かと話題に上がります。
 
 
 
 
既存のセラミックベアリングメーカーとしては主にセラミックスピード社があります。
  
ツールドフランスにおいてもシェア率が5割を超えていて、20年間まごうことなきトップメーカーでした。
 
 
絶対的な性能に点数をつけると
 
鬼ベアリング:100点=30,000円/個
セラミックスピード:95点=10,000円/個
TNI:75点=3,000円/個
一般のスチールベアリング0点=800円/個
 
といったところです。
 
また、セラミックスピードは防塵シールの薄さに頼ったところがあり、そのあたりの寿命を含めてどうかは注目した方がよさそうです。
 
いずれも高額なチューンアップになるので、はたして鬼ベアリングはセラスピ3個分の寿命があるのかどうか、TNI10個分の寿命があるのかどうか...
 
鬼にどれほど寿命があるのかはまだわかりませんが、セラスピよりもだいぶシールが分厚くなっています。
 
 
 
 
セラミックベアリング全般の特性として、球が硬いことがあります。
 
鬼ベアリングも指で触ってる段階ですでに圧倒的な硬さを感じます。
 
 
球が硬いことは言い換えて変形しないということで、特にダンシングの時に効果を発揮します。
  
BBやリアホイールではいっそう強く感じられるものであり、強いパワーをかけた時にビシッとバシッと走れるようになります。
 
いわゆる「かかりが良い」というやつです。
 
 
 
それ以外では、ダウンヒルの伸びがいいとか、ありきたりな言葉に落ち着きます。
 
60km/hくらいで走っているときに足を止めた時に、スチールベアリングではメーター読み0.6km/hずつ減速していくのに対して、セラミックベアリングは0.3km/hずつしか減速しない、など。
 
このあたりは目に見える数字として効果が表れます。
 
 
もちろん走ってるとき全般で効果は発揮されているはずなのですが、平坦走ってるときの感覚なんてすぐに麻痺してしまいます。

あまりやらないとは思いますが、セラミックベアリングからスチールベアリングに"戻す"と、めっちゃ走らなくなります。

 
 


2024/7/4(Thu)
マビックの、リアフリーボディの防水シールです。

この春あたりで新型シールに変更され.....てるはずです、たしか。


今期のテクニカルセミナーの時は、マビック側の言い方がすごく微妙だったんです。

「次入ってくるロットからは新しくなってるはずです...」みたいな。

だから私からの言い方も、春あたり...です。
 
 
 
 
写真はマビック・コスミックアルティメイト。
 
今はバージョン3.3になりましたが、3.2の頃はまだ旧型シールであり、3.3からは新型シールに変更されています。

ですので、1年ほど前に納品したマビックホイールが整備で帰ってきたときに、ついでに交換しておこうかな...みたいな内容になります。
 
 
マビックのID360ハブは率直にいって防水性最悪レベルですので、やっておいて損はないのだと思います。
 
※安くない=5,000円
※新型がどれほど効果があるのかはまだわからない。
 
 
 
なかなか新旧を見比べる機会がなく、初めてまじまじと比較したのですが、従来のものよりも分厚くカタくなっている気がしなくもないです。



2024/7/4(Thu)
暑い!!
 
今週の火曜日はいつもどおり200kmちょっと走って、しかしとんでもない量の汗かき、そしてとんでもない量の水を飲んだ。
  
今日は今季初の水浴びスタート。
 
ボトルも1本は体にかける用の水になる季節だ。
 
 
 
手持ちのジャージがすべて終わった。
 
半ズボンみたいにデロデロになってしまったり、背中が安全ピンで破けて裂けてしまったり。
 
※今年は背中が破けた形に日焼けしてる。

  
ずっと目を瞑って使ってきたが、貧乏高校生から見てもすべて死んだといわれるくらい使いきった。
 
 
 
フリーダムジャージは全般的にウェーブワン製だけれども、おつきあいで作ったビオレーサー製が数着だけある。
 
それをクローゼットから引っ張り出してきて、1ヶ月ほどこれで過ごすことにした。
 
ちょうどJCFもJBCFもないから。
 
 
 
※※※※※※
 
 
 
暑いことは暑いんだが、ウェアが濡れてればまだまだ涼しく気持ちよく走れる。
 
…が、しかし。
 
ウェアが乾いたとたんに暑いなんてもんじゃない。
 
あっという間に熱中症になる季節になった。
 
 
 
 
今週末は近所で120分エンデューロがある。
 
今日はいつもの朝練コース(約50分)をいつものとおりに走っただけだけど、終盤は水が足りなくなって出力あげるの嫌だった。
 
これとレースのラスト70〜120分が同じだとしたら、そして走行中の水分補充が出来ないとしたら、本当に序盤から丁寧に水分マネジメントしていかないとまともに走りきれないね。
  
  
 
ジャージに水をかける時は、絶対に下り坂で。
 
登ってる時に水をかけちゃうと、むしろサウナになってしまうよ!
 
......そんなのは皆んな知ってるか。
 
 
 
※※※※※※※※※
 
 
 
木曜日はいつものお蕎麦屋さんが定休日なので…ハンバーガー!
 
シノさんの日本横断記を読んでたら食べたくなってしまった。
 
もちろんボトルの中身はコーラだぜ!
 
  
 
私も…借金が終わったら自転車旅などしたいなーと思ってる。
 
自分の人生でそういうことができる機会はなかったから。
 
  
日本縦断もいいし、せっかくだから四国や奥羽山脈とか寄り道しながら。
  
 
1回目の完済の瞬間はそういうことできる時間がなかったし、2回も借入するとは思ってなかったけど、せっかくなのでご褒美を設定して"返済ゲーム"をしていこう。
 
  
 
 
(facebookより)
 


2024/7/3(Wed)
高圧洗浄機はオフロードを除いて、あまり洗車では使いません。
 
使いませんというか、使わせてませんというか。
 
 
フリーダムは洗車専門店みたいに私が洗うパターン(1,000円)と、洗い方を教えて自分で洗ってもらうセルフパターン(3,000円)と2つがありますが、基本的には後者です。
 
やり方教えるから自分でやって的なスタンスです。
 
 
 
その中でよっぽど上手な人であれば、高圧洗浄機を使った洗車を教えることがあります。
 
道具のひとつとして、上手く使えば便利なことは間違いありません。
  
ブラシが届かないところも、高圧洗浄機だからこそ綺麗に出来る箇所もありますから。
  
 
 
高圧洗浄機は自転車の洗車だけでなく、店の掃除でも使います。
 
ずいぶん前から動きが悪かったのですが、しかしとうとう壊れきりました。 
 
 
本体はおよそ2年に1度の頻度で買い替えています。

フリーダムの店舗規模であれば、プロ向けの高いものを備えるよりも、ホームセンター級の安いものをどんどん買い替えていった方がランニングコストは低いのです。
 
 
昨今の輸入品高騰に対してケルヒャーにも身構えていましたが、思いのほか本体は値段が変わっていません。
  
しかし延長ホースがべらぼうに値上がっていました。
  
ケルヒャーに関してはおよそ延長ホースがないとまともに実用できないので、元よりずいぶん足元見てる金額設定だなとは認識していましたが、想定よりだいぶ高かった…
 
 
 
本体は何回も買い替えてきましたが、延長ホースの購入は2回目です。
 
ずっと補修しながら使ってきたのですが、移転に際してテナントが大きくなり、手持ちのホースでは短くて届かない箇所が増えました。
 
10年以上使った延長ホースがボロボロであることには変わりませんから、そろそろの買い替えどきではあったんです。





2024/7/1(Mon)
今週のオーバーホールは5台のみ。

その他部分整備がちょびちょびあるけど、やろうと思えば明日にはぜんぶ終わっちゃう。

明日は定休日。

走るのは午前中だけで済ませて午後から趣味的に整備するか、それとも夜まで趣味的に走るか、どうしよっかな。




最近、廉価中華カーボンのワンピースハンドルの持ち込みが多い。


ちゃんとしたメーカー…(そんな言い方するとアレだけど)…と違って、中身はバリだらけだし設計も雑だし、いつも想定より苦労する。

すんなり組めた試しがないという言い方が的確だ。


ちゃんとしたメーカー…(そんな言い方するとアレだけど)…は高額だし、重量剛性比でいえばワンピースハンドルってだけでかなりアドバンテージがあるから、持ち込みが多いのも分かる。

よく分かる。


ただし、その組みにくさの時間的な負担をショップ側が請け負う理由はない。
 
およそ市場にある廉価中華はほとんど取り扱ったように思うけど、本当にどれも良くなかった。
 
 
ちゃんとしたメーカー…(そんな言い方するとアレだけど)…に偏差値つけたら45〜60だとして、廉価中華は30〜25くらいになっちゃう。
 
ツールドフランスで使われてるようなメーカーに比べて、およそどれもまともといえない。
 
 
 

だからこれから廉価中華ワンピースハンドルの工賃は全面的に上げると公表しちゃおう。
 
別に差別じゃない、客観的な実績の積み重ねによる評価。
 
フリーダムは持ち込みオッケーだし、持ち込みの割増し費用もとってないし、そもそも他店の45〜70%くらいの工賃だけど、廉価中華ワンピースハンドルは他店比100%にする。
  
断り文句がてらにぼったくるわけじゃない、単純に1時間で交換できる気がしない。
  
   
 
もともとあった欧米メーカーが為替や運賃的に高額になり、空いた隙間を振興中華メーカーが穴埋めするようになった。
 
それはいい。
  
 
ただしあまりに値段なりすぎて、作業時間が割に合わない。
 
それは、今までがヌルゲーだったと錯覚するほどだ。




2024/6/25(Tue)
社会保険料を払ってきました。 
 
練習以外では滅多にコンビニに行かないので、公共料金は何かのついでに払いにいけばいっか…みたいにはならないです。 
 
 
 
フリーダムは10月決算なので法人の税金は毎年の冬に数1,000,000円払います。
 
個人の税金は春先にやはり数1,000,000円払います。
 
法人にしろ個人にしろ毎月の天引きではありませんので、金庫から雑に札束握ってってコンビニで年間一括ボンッです。
 
 
コーヒー1杯で数100円、ご飯1回で数1,000円。
 
税金は数1,000,000円。
  
税金は自転車と違って形に残りませんから、言葉や漢字でなく数字で書かないと桁の違いを実感しません。
 
レジに札束が吸われていくところを眺めることは、悪い意味で良いところがあるでしょう。
 
 
 
私は自転車を除けばあまり物欲もなく、買い物は滅多にしません。

でも今日はニトリにきました。

サプリメントを1種類増やしたのでキャニスターを買い足しに。

買いたいものがあるっていうのは久しぶりであり楽しいですが、これもしょせんは数100円の話です。
  
  
 
 
※※※※※※※※※※※
 
 
 
 
新たに導入するサプリメントはクレアチンとβアラニンです。
 
このふたつは高強度の練習をおこなうときの補助。
 
競技復帰から11ヶ月が経ち、しかし何に限らずサプリメントはだいぶ消極的に過ごしていましたが、ここからもう少し先に進むためとして。
 
※昔はやってましたよ!
 
 
βアラニンはアクティバイクのパワーニュートリションがありますが、本製品になってからはあまり味が好きではなく、「どうかビーツの入っていないやつを作ってくれ」と懇願していたんですが、結局は市販のやつにしました。
 
サプリメントは長く続けてこそなので、美味しくないにせよせめて無味じゃないとダメなのです。
 
 
 
 
火曜日、夕方、定休日ですがこれから整備。
 
 
整備スペースの整理もいったんおわり。
 
模様替えを始めてからの数週間でおおよその動線を体感し、改めて店舗の写真と睨めっこしながらニトリで買い物してきました。
    
買い物自体は……嫌いではないんですよ、たぶん。
 
 
(中略) 
 
 
数1,000,000円の税金だろうが、数100円の雑貨だろうが、35,000円のオーバーホールの積み重ねからの支払いであることには変わりません。
 
皆んなが整備を任せてくれることはありがたく、しかし私自身も楽しんで、サプリメント同様長く続けられるように工夫します。
 
 
 
(facebookより)
 


2024/6/24(Mon)
月曜日、朝練、リカバリーライド。
 
昨晩はカフェインがガンギマリで夜中2時半まで寝れず。
 
レース当日も2時には起きてたから、運転も含めて活動時間はかなり長かった。


 
でも翌日は普通にいつもどおり起きた。 
 
睡眠ってそういうふうにできてるんだって。

身体はむしろ調子良く、目だけ少し眠い。
 
 
ケツが筋肉痛になってる。

たった数回の登りで思いっきり筋肉痛だ。
 
 
 
昨日は雨、今日は晴れ。
 
必要以上のグリップを感じる。
 
 
いつもは6.4barで走り、昨日は6.0barで走り、もちろん今日は6.4bar。
 
昨日は少し下げすぎた感が強く、下りでグリップを持て余してたのに登りはベチョっと重かった。
 
一方でもとより調子がいい時は空気圧が低く感じるものだから、昨日も今日も含めてやはりレースが一番の練習になる。
 
お店があるからそんなにたくさんは出られないけど、
 
 
 
 
次のレースは7月7日の近所の草レース。
 
例によって午前中走って午後から仕事。  
 
  
週末にフリーダムにたむろってるメンバーも当日は遊びに行ってるだろうから、店はヒマ。
 
 
いや、この時期は何もなくてもヒマなんだけどさ、
 
落車などして私の仕事を増やさないでくれよ!



(facebookより)
 


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