| 2026/4/10(Fri) |
|
| 私と同じよう体格の選手、私と同じSサイズフレーム。 現時点でかなり窮屈に感じながら走ってるけど、だからといって次も同じサイズで我慢するしかないという結論。 小指でレバーの頭を引っ掛けて、ギリギリのギリギリで走っている。 あとちょっと…あとちょっとだけでいいからハンドルが前に欲しいのだ。 そう、キャニオンの新型ハンドルのようであれば、 (facebookより) |
| 2026/3/31(Tue) |
| ビチアモーレのイベントに合わせて、他のメーカーの試乗会等も併催したかった。 昨年は店長2回の骨折によって何もできなかったし、新しいモデルを見る機会というのはいつだって楽しいものだ。 今回はファクターだったが、本当は合わせてジャイアントの新型プロペルと、ヨネックスの新ラインナップであるトレース、直近で発売された3モデルをすべてそろえたかった。 プロのロードレースシーンで空力制限のホモロゲが改訂されたことを受けて、2026年は以後も新しいモデルが沢山発表される予想でいる。 加えて自転車界の盟主たるシマノの新型デュラエース更改を控えて、みんな2026年の動向に目を光らせているはずだ。 先の日記で、自転車を資産でみるという話を書いた。 当然ながら新しいモデルは高く売れるし、古いモデルは安くなる。自転車でなくとも当たり前の理屈なわけだが、ビチアモーレのイベントとファクターが重なったのは、結果的に見ると共振性が高かった。 というのも、ファクター・ワンの性能はあまりに衝撃的だった。 時代がひとつ進んだ感があったというか、Sワークス・ヴェンジディスクが登場したときと同じくらい...いや、それ以上の圧倒的な進化だった。 とにかく速い、既存のロードバイクをワンかワン以外か分けなきゃいけないようよな、そんな(性能的な)存在をしていた。 例えばワンが、Sワークスというラベルでヴェンジという名前で発売されていたら、それはもうとんでもな大ヒットモデルになったはずだ。強豪チームのスター選手が使っていれば… 先日にカンパの人がフリーダムに遊びにきたときに「どうすればカンパが売れますかね?」という質問に対して「死ぬほど金積んでもう一回ポガチャルに使ってもらえ」とまじめに答えた。 そのくらい自転車が売れる理由は簡単で薄いのだ。 ファクター・ワンのような、フォークがガバっと広がった"四角いフレーム"は、既にトラックの中長距離競技では主流になっている。 2021年の東京オリンピックでデビューしたホープを皮切りに、ルック・P24、トーレ・Vイズ、そしてファクター・ハンゾーと続いき、そのすべてが記録を出した。 アメリカ系メーカーだけはトラック競技をすっ飛ばしてロードレースのスター選手に宣伝広告費をブッコムというスタイル(昔から)なのだが、基本的にはより高い速度域のトラックレースからトップダウンさせるのが主。 ワンはいうなればハンゾーのロードバージョンとでもいうべきものであり、F1から市販車にトップダウンさせたメルセデスやアストンマーティンのような存在。 あの圧倒的なワンの走行能力は、いずれロードバイクでも主流になって全くおかしくない。 ファクター・ワンにおける現時点でほぼ唯一の懸念である重量は、そうはいってもひとつ前のトレック・マドンと同じであって、5年後に軽量化されたであろうファクター・ワンが当たり前の形状になっていても全く不思議ではない。 つまり、現在のファクターワンは5年後でも古くはなっていないのだ。 そう考えれば先の資産としてみる新しい自転車の条件の一つが先進性であり、残念ながら一緒に並べようとしたヨネックス・トレースは今この時点で既に旧い。 ヨネックスは世の中はSL9になろうかというところ、今頃SL7のようなバイクを出してきた。 (ものすごく甘く評価しても)新しくはないトレースは、専用ハンドルすら用意されていない88万円のフレームとして、発売した瞬間からモデルチェンジの必要性を感じるシルエットであり、それで何年たたかうつもりだい?と誰もが思っただろう。 ヨネックスを思えばこそ、ファクターと並べなかった方が良かったとまでいえるのだ。 ファクター・ワンは、借りていた1週間ずっと安いと言われ続けた。 1.5倍なった為替、200万円が300万円になったコルナゴやデローザなどプレミアムブランド、130万円が200万円になったビアンキ やキャノンデールなど大衆ブランド、そして従来の大衆130万円枠に現れた新興中華ブランド… いまだに130万円でキャノンデールを買いたがる消費者は、金銭感覚のアップデートが追いついていないといえる。 ※ショップも いつまでたっても「200万円もあったらクルマ買えちゃうじゃん」と言われるロードバイク界。 「いやいやいや、今日び200万円じゃNボックスも買えないから!」と言い返さないロードバイク界。 世界最先端のロードバイク=Nボックス 世界最速のロードバイク/ファクター・ブガッティワン=カローラ というのは語られない。 中古のコンパクトカーと、ひとつの趣味として最高峰カテゴリーを比べるセンスに気が滅入る。 別にハイエンドを買えって言ってるわけではない。世の中全てが1.5倍にインフレしてる内側から自転車を省くなと言っているのだ。 『自転車界を責めるな、給料を1.5倍にしない自分の会社を責めろ』が筋なのだ。 さて、そうやってメリダやビアンキやキャノンデールの域に降って沸いたプレミアムブランドのファクター・ワン。 フレームや完成車のハイエンド帯に限って語れば、消費者が200万円であることに慣れてきたといえる。 前述したように、ワールドツアーに供給することの金銭的な費用対効果の薄さ、その対極の結末といえるファクター・ワンは、もしもSワークスというシールが貼ってあって、ヴェンジという名前がついて、レムコ・エヴェネプールのようなスター選手に供給していたら、とてもじゃないがデュラエース完成車198万円では済まなかったのだ。 つづく。2/3。 |
| 2026/3/31(Tue) |
| 自転車の中古買取と新車展示に合わせてもう一つ、ヘルメットのポップアップストアをやった。 “大方の予想通り”だったところが2点。 まず何よりも、高いという声が多かった。 前回の記事の中で、自転車が130万円から200万円になったことに慣れてきたと書いた。 しかしヘルメットが4万円から6万円になったことには慣れたとは言わない。 なぜか? OGKの存在があるからだ。 自転車本体はほぼ全て輸入品であり、為替は全体に影響する。 しかしヘルメット界がどんなに値上がりしようとOGKは値上がらない。 OGKと戦わなきゃいけない海外ヘルメット、問屋の営業の苦しさには強く同情する。 ヘルメットの試着そのものはたくさんあった。 しかし誰一人として買っていかないのが現実だった。 「参考になりました」と言って帰っていく人。何も言わずに帰っていく人、たくさんいたが、その誰もが試着をするだけしてAmazonでポチる姿が見える。 こういうケースは数多聞く。 接客業として「ふざけンな」と文句を言いたくなるのは理解できるが、今回の記事は消費者を非難したいわけではない。 Amazonが登場した世界ではそれが当たり前だと受け入れて、けして怒ってはいけない。むしろ売る側の脳みそをアップデートしなければいけない課題だといいたいのだ。 こんなことは他の業界でも当たり前に起きてることで、自転車界に限ったことではない。 他業界の小売店も自転車業界の小売店も、すべて、世界でもっとも失業者を生んだ会社と皮肉されているAmazonを認めなければならない。 小売店を続けたいならAmazonを認めた上で消費者を怒らない覚悟を決め、ヘルメットなんか売らずに済むような店づくりをしていかないといけない。 10年前の自転車ショップには、間違いなくヘルメットの在庫がたくさんあった。ポップアップストアなどしなくても試着が出来たし、そもそもポップアップストアという概念そのものがなかった。 しかし10年前の消費者達が上記のような無茶を繰り返したからこそ、現代の店舗からヘルメットが消えたのだ。 だから今の消費者達はしわ寄せを食らってるよねと同情しなくもなかったんだが、今回のポップアップストアにて10年前と何も変わっていないことがよくわかった。 残念なことかどうかは知らないが、10年後はポップアップストアすら失くなるだろう。 つづかない。3/3。 |
| 2026/3/28(Sat) |
|
| 4日前に発表された、ピレリ・PゼロSL-R。 皆んなが知りたいことはもちろん、コンチネンタル・GP5000TT-TRとどちらが速いか……だよね。 答えはすぐに出るでしょう。 (facebookより) |
| Page:[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26][27][28][29][30][31][32][33][34][35][36][37][38][39][40] |
| 管理用 |